どうも、ガチろっくんです。
先日いつものように奥方様・若君・姫君との一家4人で買い物に出掛けました。
ホント日常の何気ない買い物だったのですが、買い物途中に、ふとある事に気付かされてしまいました。
買い物の出先は、いつもの大型スーパーで、以前、ハマチを一匹買いして家で捌く記事で登場した、大阪は西成区にある【越前屋】です。
越前屋の外観はこんな感じ
日替わりでサービスイベントが開催されています
以前、記事にした【越前屋】での買い物の様子はコチラをどうぞ
・・・で、話しの本筋に戻ります。
【釣りネタあるある】釣り好きが買い物に出掛けたら!?
買い物をする時の主導権は管理人にあり、欲しいものを選んではポイポイとカゴに入れて行きます。
野菜を選び、鶏肉を選び、豚肉を選び、牛肉を選び、そして鮮魚コーナーへ!!
いつもの流れなのですが、最後の鮮魚コーナーで取る行動が、家族に言わせれば毎回同じらしいのです。
今まで考えたこともなかったのですが、どうやら【釣り好き】が買い物に行った際の【あるあるネタ】ではなかろうかと思うような行動を取っているようです。
では、管理人のいつもの行動を例にして、順を追って書いてみます。
スーパーへ行く時の一番の楽しみは鮮魚コーナー!!
その日、鮮魚コーナーで買い物が有るか無いかは、一切関係ない。
買い物が無くても、取りあえず鮮魚コーナーは端から端まで見て回り、滞在時間が他のコーナーに較べて圧倒的に長い!!
家族が管理人の元を離れて他へ行ってしまっても、管理人はいつまでも鮮魚コーナーに・・・
酷い時は一周してきた家族が戻ってきても、まだあれこれ夢中になって鮮魚を見回っている。
魚を選ぶ時に目利きが出来るかのように振る舞う!!
魚を選ぶ時に、何処かで仕入れた薄っぺらい知識をもとに、いかにも目利きが出来るかのように買う魚を選ぶ。
そして家族相手に、あれこれ能書きを垂れることを楽しむが、家族は『どうでもいいから早よして』って感じになっている。
でも結局は、同じ値段で選択肢が多数あると、長さや重さなど、単純に大きいものを選んでしまう!!
鮮魚コーナーでも、買うのは処理済みや干物が多い!!
鮮魚を見るのは楽しいが、買って帰って家で捌くのは面倒臭い。
奥方様が処理してくれる分には良いが、選んでいる途中に『パパが捌いてや』と言われると買うのを躊躇する。
だから結局、既に切り身になっているものや、一夜干し、冷凍品などを買うことの方が多い!!
普段釣る魚が売られていると、テンションが上がる!!
1年を通して売られている魚と、旬にしか売られていない魚がある。
特に日常の釣りでゲットしてくる獲物で、普段は店頭にないものが、店頭に並んでいた時は異様にテンションが上がる。
更に結構な高値が付いていると、「こんな高いんやったら、俺が釣って来たるわ!」などと、取りあえずお決まりのような言葉を口にする!!
釣りで持ち帰った魚が売られていると、値踏みをする!!
自分が普段釣りに行って持ち帰る魚が売られていると、サイズそっちのけで取りあえず自分の釣果を金額に換算する!!
結構な値段になれば、奥方様に即座に報告し、釣果を誇らしげに語る。
そうすることによって、釣りに出掛ける正当性を訴えようとしているのかもしれない!?
逆にアジなどが数匹で100円とかで売られていると、値踏みどころか完全に無視する!!
当然のごとく、奥方様に報告する気など毛頭ない。
大物を一匹買いすると、【なんか出来る男】になったように勘違いする!?
ハマチ、カツオ、カンパチなどの大物が安値で売っていると、調子に乗って買うことがある。
買い物カゴからはみ出した魚を持ち歩くことで、なんか一端の料理が出来る男になったように感じ、周りに対して少し優越感を感じる!!
買ってきた大物を捌くと、大した包丁技術が無いことを改めて知らされる!!
一匹買いした大物は、自身で入手した愛刀【堺正宗】の出刃で捌くが、いつも思ったほど上手くは捌けない!!
それでも自分で捌くことにより、【何かしら、やってやった感】が出て、自己満足する。
更にいうと、自分が捌いた魚は、例え誰が何と言おうと、脂の乗りがもう一つであろうと、必ず【めちゃくちゃうまい】という結論に導こうとする!!
いかがでしたでしょうか、管理人の行動や考え方を聞いてみて!?
釣り吉の皆さんなら、一つや二つ思い当たる節があったのではないでしょうか。
どうやら日常生活においても、釣り人独特の【あるあるネタ】は潜んでいるようです。
また、何か気付いたことがあれば、そのうち記事にするかもしれません。
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