どうも、ガチろっくんです。
昨日、仕事を早引けして点滴の打てる医院さんへ診察に行ってきました。
というのも、管理人はもう3週間も前から体調を崩しており、どうにもこうにも咳が止まらない。
咳のし過ぎで、右下のあばら骨の辺りが疲労骨折してるんじゃあないかというほど激痛もある状況になっています。
挙句の果てに、連日38度の熱を発すること、10日以上継続になります。
仕事も休まず、奥方様が余らせて蓄えておいた各種の薬と、解熱・鎮痛作用のあるロキソニンで凌いできましたが、いよいよ気力も体力も限界を感じ始めました。
水曜日はクリニックの大半が休みですので、会社を早引けして、火曜の晩に医者に診てもらいに行くことにした次第です。
診断結果は肺炎、そして看護士さんに叱られる!!
数年に一度しか医者に行かない管理人ですが、一応の行きつけ…と言えるほどではないですが、ファーストチョイス?のクリニックは存在します。
それは大阪は西成区にある神子田医院(みこだいいん)です。
【神子田医院】
日常、一般の方が医者に行く場合は、原因不明な場合が多いと思います。
ここはX線とCTが設置されており、診断を下せる病気も多く、かつ2階が点滴室なので、体力が落ちている場合には重宝しています。
医院長は人情派で、こちらの話も良く聞いてくれ、医院全体がアットホームな雰囲気に満ちているのが気にいっています。
神子田医院を更に知りたい方はコチラ
そして話しを戻しますが、いざ診察室へ。
一通り、これまでの経緯と症状を説明すると、「まず、発熱期間が長いので、胸の写真を撮りましょう」とのことでした。
もちろんOKを出し、骨折を疑った肋骨の写真もお願いすることにする。
レントゲン写真自体は5分程度で終了し、待合室で待つことになりました。
すぐに、再び診察室からお呼びが掛かると、どうやら肋骨の骨折は無いようでした。
ただ、その肋骨付近にわずかながら影が存在すると、写真を見ながら説明してくれました。
そして、「見逃すと大変な事になるかもしれない、輪切り写真を撮りたいが、時間や費用は大丈夫ですか?」と聞かれた。
CT写真のことでそこそこ費用は掛かりますが、まあ良いか悪いか聞かれてもOKと言うしかないので了承しました。
ただ、ここでは検査や治療、処方箋に至るまで、医院長がちゃんと説明し、同意した上で進めてくれます。
勝手に高額な検査をされる心配など無いので、結果的に高くついても納得ができるのです。
そしてCTも5分程度で終了し、再び待合室で待つことになりました。
そして、三度診察室へ入る時には、いよいよ確定診断が・・・
X線の結果で予期していましたが、【肺炎】です!!
まさに激痛を感じていた、肋骨のあたりが酷く炎症を起こしていました。
どおりで治るどころか、日々酷くなっていく訳です。
取り敢えず、2階の点滴室で、抗生物質の投与が行われました。
その後、先生からは入院を示唆されましたが、それはご勘弁願いました。
それなら会社を休んで連日の投薬に通うように言われましたが、こちらも仕事が忙しくて休めないので、難しいと話し合いました。
先生は仕事のことも理解してくれ、あれこれと今後の対応を模索してくれましたが、この時、先生ではなく周りの看護士さんから「肺炎なめてたらいけません!長引いてしんどい思いしますよ!!」なんて叱られました。
管理人は医療を行う側にとっては、なかなか言うことを聞かない厄介な患者なのでしょう。
でも実は管理人も分かっているんです、今の自分の置かれた状況も、今後どういう対応が必要になるのかも。
詳しくは書きませんが、管理人は医療の世界のど真ん中で仕事をしていますので・・・
そして今日は、取りあえず神子田医院が休みでしたので、予め紹介状を書いてもらい別の病院へ行きました。
点滴での抗生物質の投与だけのつもりが、前日の血液検査の結果を持っていなかった(院外検査なので、夜の検査結果を聞けるのは翌日以降)ので、再度あれこれと検査された上で、点滴を行うことになりました。
連日の一万以上の出費は、身体だけでなく財布にもダメージが!!
ここでも入院を勧めるレベルたと言われましたが、呼吸困難の症状は一度も出ていない状況を伝え、取りあえずは紹介元の神子田医院と話し合うと言って逃れてきました。
明日はまた神子田医院に行く約束をしています。
管理人は職場が京都ですので、普通に定時まで働くと夜一回の治療でも間に合いません。
今更、京都で別の病院に通うのも、それはそれで面倒です。
何とか早引けしてでも行かないと、また叱られるだろうなぁ・・・
ウ~ン、早急な治療が必要なのは誰よりも分かってはいるのですが・・・
ダメですね、知らず知らずのうちに自分自身も、仕事優先の典型的な日本人になってしまっているようです。
ではまた・・・
肺炎に関する記事を追加しました