ども、ガチろっくんです。
なかなかリアルタイムで記事が更新出来ない状況で、遅れ遅れになっています。
今回は前回記事の続きになりますが、約束通り結婚記念日のお祝いの続きでランチへ行ってきました。
前回記事は下記からどうぞ
ケーキでお祝いをした後に、ランチを食べに行くというあべこべな記念日でしたが、結果は果たして・・・
【続】結婚記念日 -約束通りにランチへ-
出掛けた場所は、家から自転車で行ける距離にあるイタリアンレストラン【ピッツェリア・ウノ・カンフォーラ】
何年も前から一度は行こうと思いながら、なぜかその機会がなかなか訪れなかったお店です。
ランチ時は混んでいたりしたからっていうのもあるかな・・・
【ピッツェリア・ウノ・カンフォーラ】(Pizzeria UNO)の店構え
黒板に書かれた手書きメニューが可愛らしく、お店にも入り易い雰囲気でした。
この日は玄関前に立つと、ちょうど良いタイミングで美人の店員さんが出てきて出迎えてくれました(偶然?)。
喫煙席を申し出ると、店の一番奥にある個室スペース(6名席×2)に案内されました。
【店内の個室側からのワンショット】
写真ではわかりにくいですが、店内はヨーロッパのバール(軽食喫茶店)のような雰囲気で、お洒落で通路も広いためか、薄暗さをあまり感じさせず、開放感がありました。
ワインやお酒類も豊富に取り揃えており、夜行けばまた違った幻想的な雰囲気のようです。
この日は行った時間も遅めだったからでしょうか、エラく空いていました。
本格的な薪釜で焼くピッツァが絶品ということでしたが、初めての来店なので、取りあえずコースになっているペアランチを頼みました。
価格は1550円×2人で3100円。
前菜、パスタ、ピッツァ、ドルチェのコースでした。
【前菜6種盛り】
まずは前菜6種盛り
- 気仙沼産カツオの玉ねぎソース掛け
- グリーンサラダ
- ポテトサラダ
- 淡路産玉ねぎの窯焼き
- 生ハム
- フォカッチャ
特筆は気仙沼産カツオ!
マリネのような感じでしたが、玉ねぎソースで魚の甘みがより絶妙に引き出された感じでした。
玉ねぎの窯焼きもほんわりと甘くホクホクで、生ハムの塩味有りと、各々のアクセントが引き立てあっていました。
まずは上々のスタートです。
【ムール貝とアサリのペペロンチーノ】
続いては、しっとりとしたムール貝とアサリのペペロンチーノ。
特に驚きはありませんでしたが、貝はシッカリ身が詰まったもので好印象。
驚きはないが、普通にうまい…家で作るとこうはいかないからなぁ。
量的に少なく感じましたが、食べてみるとコース全体でちょうど良かったです。
【キノコとベーコンのピッツァ】
そしてここで、お店一押しの薪窯焼きの本格ピッツァ。
具材はキノコとベーコンのシンプルなものです。
おすすめだけあって、確かに旨い!!
チーズは盛り過ぎず、生地の味わいを殺さない程度のソース…生地はサクッ・フワで薪窯で付いた焦げがまた嬉しい。
こりゃあ、具材乗ってなくてもいけるわ!って感じです。
【ドルチェとコーヒー】
最後はドルチェはリンゴとコーヒーのセミフレッド。
極め付け・・・文句なし!!
普段あまり食べないイタリアンデザートの一種です。
コーヒームースに細かく角切りにしたリンゴを盛り込み、アイスのように凍らせたものでした。
コーヒーもバニラにほんのりと香り付け程度に入ったもので、セットでやって来たコーヒーやエスプレッソのように強さを主張していないのが良かったと感じます。
全体として非常に好印象を抱いたお店になりました。
店の雰囲気、出てきた料理の質、かかったコスト、店員さんの接客態度…どれをとっても非の打ちどころはありません。
シェフとウエイトレスさんも非常に感じの良い人で、オーダーを持って来てくれるたびに丁寧に料理の説明をしてくれました。
また、後で料理のことについて聞き直したり、お店のことについて話をしたりしましたが、ここでも積極的かつ親切な対応で、人柄の良さが出ている感じがしました。
これは聞けませんでしたが、「二人は夫婦なんじゃないか?」と奥方さまと勝手な想像をしていました。
なんにしろ、以前から奥方さまはこの店に行きたがっていたし、最終的には『もっと、早くに来てればよかった。』、『今度は誰々と一緒に来よ。』などと大満足の様子でしたので、遅れた結婚記念日のお祝いも結果的には良い結末を迎えることができました。
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P.S
【ピッツェリア・ウノ・カンフォーラ】が気になった読者さまへ
食べログにお店の情報がありましたので、下記からどうぞ