どうもガチろっくんです。
昨年と変わらずこの時期は競馬に運動会と、釣り関係以外の記事が続きます。
当サイトは釣り以外の趣味や思い出の記録も兼ねたブログ運営となっておりますので、この辺りについてはご容赦を。
ということで今回も釣りネタではなく、先日迎えた15回目の結婚記念日について綴っておこうと思います。
時間の許す方は、退屈しのぎにでも覗いていって下さいまし。
それでは早速・・・
ランチは夫婦水入らずFiorire SECCO(フィオーレ セッコ)にて
仕事休みの兼ね合いや子供たちの登校もあり、管理人夫婦の二人きりのお祝いは、仕事休みの平日にランチに出掛けるようにしている。
今回もまだ訪れたことがないお店で、いくつかの候補があったが、第一候補と考えていた和洋中創作料理のGenji(源氏)というお店は、平日のお昼にも関わらず大混雑で入れなかった。
平日のお昼ということで、甘く見て予約を取らなかったのが失敗の原因だ。
来年は事前に予約を取って、この店に行こうという話になった。
そこで、今年はFiorire SECCO(フィオーレ セッコ)というイタリアンレストランに行くことにした。
Fiorire SECCO(フィオーレ セッコ)の外観
大阪市西成区の地下鉄玉出駅の近くで、国道26号線沿いにある開店してからまだ2年位の比較的新しいお店だ。
Fiorire SECCO(フィオーレ セッコ)店内の様子
店内の様子は他のお客さんもいたので、ウチの奥方様をバックに一枚だけ撮影した。
テーブル席が19席、カウンター席が3席で、比較的こじんまりとした感じで照明は明るめのお店だった。
どうやら昼はシェフ一人で給仕も取り仕切っているようで、無口で大人しそうな35歳位の男性がオーダーを取りに来た。
メニューを見るとコースで【ペアランチ】があったので、これを注文した。
一品目はサラダ
特にコメントはないが、ほどよいドレッシングとパルメザンチーズの味で、シャキシャキ野菜が食欲を掻き立て始めた。
2品目は前菜五種盛り
前菜はサーモンのカルパッチョ、リオナソーセージ、生ハム、アマダイのウロコ揚げ、フリッタータの五種盛りだった。
シェフは給仕の際に料理の説明をしてくれなかったので、魚の一品について尋ねてみたのだが、「アマダイのウロコ揚げです」と一言返ってきただけ・・・
うーん、商売っ気がないというか、無口というか・・・
3品目はシンプルなマルゲリータ
次に運ばれてきたのは、シンプルなマルゲリータだった。
イタリアンピッツァらしく、非常に薄生地でサクサク感が心地良かった。
いくらでも食べられそうな、シンプルな味わいがコース料理にはちょうど良い。
4品目最後の料理はホタテのペペロンチーノ
なかなかのボリューム感に、ホタテと角切り野菜がゴロゴロ入っていた。
ランチ仕様なのかニンニクと辛みは抑えた感があるも、シンプルな旨みで食べ応えのある満足の一品。
厨房はカウンターの向こう側で、シェフはこちらの様子を伺っている感はなかったが、料理が運ばれてくるタイミングは、どの品もバッチリだった。
因みにドリンクのオーダーは最初の時に尋ねられず、一通り食べ終えたタイミングで、再度聞きに来た。
当然料金はコースに組み込まれているが、もしかして料理を食べ終えた時の気分に合わせてオーダーを取りに来るようにしてるのか!?
〆はドルチェとコーヒー
こちらも特に驚きはなかった。
全体的に驚きや新しい発見はなかったが、ペアランチ3,000円なら十分満足だ。
ちなみに奥方様と一番よく会話をするのは、二人でランチに出掛けた時ではなかろうか。
この日も料理の話し半分、その他の雑談半分といったところで、一時間半近くは店にいた。
まあ、次々とお客さんが来るようなお店なら、長居するのも気が引けるのだろうが、ほどほどの客入りで、ゆっくり話ができて楽しめた。
Fiorire SECCO(フィオーレ セッコ)については、ホームページが無いようですが、食べログに掲載があったので、リンクを貼っておきます。
興味のある方はどうぞ
夕食後には千慕里庵のケーキで家族そろってのお祝い
ランチから帰ってしばらくすると、若君が小学校から帰ってきた。
管理人は水曜休みの場合の日課である、スイミングスクールへ若君を連れていく。
スイミングスクールから帰ると姫君が保育所から帰っていた。
若君と姫君がそろうと、あっという間に賑やか過ぎる日常に連れ戻される。
つい先ほどまで夫婦二人でゆっくり過ごした時間も、あっという間に記憶の彼方へ追いやられるような感じだ!?
夕食を済ませ、チビ二人を風呂に入れたら、この日最後のイベントだ。
千慕里庵のケーキに火を灯す
いつものケーキ屋で準備したお祝いケーキに火を灯し、若君と姫君から「結婚記念日おめでとう」と照れながらの一言を受け取る。
そしてチビが二人同時に火を吹き消し、大好きな甘すぎないケーキを頬張る。
ただし、姫君はスポンジがあまり好きでないため、フルーツとチョコと生クリームの好きなところ(ウマイところ?)だけ食べる。
事あるごとに同じようなお祝いイベントが繰り返されるが、『この変わりない日常を過ごせることが、きっと何よりの幸せなのだろう』と今日も改めて感慨にふける。
千慕里庵についても、ホームページが無いようですが、食べログに掲載があったので、リンクを貼っておきます。
興味のある方はどうぞ
ではまた・・・
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