【2017年3月1日追記】
本コンテンツは内容が古くなっており、大まかな流れは現時点でも合致していますが、内容が不適切な部分があるかもしれません。
コンテンツそのものの掲載は維持しますが、あくまで参考程度にご覧下さい。
どうもガチろっくんです!!
FC2からWordPressへ、ブログ【釣りのネタ帳】の引越し(移転)を行った管理人ですが、『同じようにブログの移転を検討されている方の参考になれば』と、その方法を順次公開しています。
経緯をご存知ない方は、コチラの確認からどうぞ
FC2からWordPressへ ブログ移転の成功と正解 -引越し方法を順次公開-
既に過去記事において、以下の3点について紹介しました。
ブログ移転の第一歩、まず始めに必要となるサーバーの準備
WordPressでのブログ運営はエックスサーバー(XSERVER)がお薦め
エックスサーバー(XSERVER)で無料ドメインを取得する方法
エックスサーバー(XSERVER)の契約後に無料ドメインを取得する方法
エックスサーバー(XSERVER)でドメイン及びサブドメインを設定する方法
エックスサーバー(XSERVER)でドメイン及びサブドメインを設定する方法
そして今回は、エックスサーバー内でMySQLデータベースを作成し、MySQL用ユーザーを設定する手順を紹介します。
エックスサーバーでは、契約者へのドメイン無料キャンペーンが度々行われていますので、契約するならこのタイミングを確認してから行いましょう!!
MySQLデータベースを作成する手順
これまでの説明で、ドメインの設定まで終えていると思います。
次はエックスサーバー内でMySQLデータベースの作成を行います。
MySQLデータベースの設定が終われば、WordPressのインストールが可能になりますので、もうひと頑張りしましょう。
XSERVER Homeの『ログイン』タグから『サーバーパネル』タグをクリックし、『サーバーパネルログインフォーム』を開きましょう。
サーバーパネルログインフォーム
エックスサーバーから受け取ったメール中の、サーバーアカウント情報に記載されたサーバーIDとパスワードを入力し、ログインボタンをクリックしましょう。
なお、既にサーバーパネルに入り、パスワードを変更している場合は、変更後のパスワードを入力しましょう。
サーバーを使用する上で、各種設定や設定管理の画面となる『サーバーパネル(ServerPanel)』というページが開かれます。
各種設定、管理を行うサーバーパネル
設定対象ドメイン欄で、すでにドメインは設定されているのが確認できます。
ここでは、この中から管理人が設定した【69moons.com】を選択しました。
設定対象ドメインが指定されたサーバーパネル
設定対象ドメインとして、【69moons.com】が2か所に表示されています。
それでは、データベース欄にある【MySQL設定】をクリックしましょう。
MySQLの設定画面
MySQLの設定画面が開かれましたが、管理人もデータベースの作成はこれが初めてとなりますので、『現在MySQLデータベースはありません』と表示されました。
それでは【MySQL追加】タブをクリックします。
MySQL追加設定画面
MySQLの追加設定画面に切り替わります。
設定できるMySQLデータベースの名前は“ユーザーID” + “_(アンダーバー)” + “自由入力”となっています。
まずは、【自由入力項に好きな文字列】を入力しましょう。
次に文字コードですが、EUC-JP、UTF-8、Shift_JIS、Binaryの中から選択できるようになっています。
ここでは、【UFT-8】を選択しましょう。
上記2点を終えれば、【MySQLの追加(確認)】をクリックします。
MySQL追加の完了確認画面
以上で、MySQLデータベースの作成は完了です。
引き続き、MySQL用ユーザーの追加設定を行います。
MySQL用ユーザーを追加、設定する手順
MySQLユーザー追加画面
MySQL設定画面の【MySQLユーザー追加】タブをクリックすると、上図の画面に切り替わります。
設定できるMySQL用ユーザーの名前は“ユーザーID” + “_(アンダーバー)” + “自由入力”となっています。
まずは、【自由入力項に好きな文字列】を入力しましょう。
次に、【パスワード項と、パスワードの確認項に、設定したい文字列】を入力します。
上記2点を終えれば、【MySQLユーザーの追加(確認)】をクリックします。
以上で、MySQL用ユーザーの追加も完了となります。
それでは、最後に作成したMySQLデータベースに対し、MySQLユーザーへアクセス権の設定を行いましょう。
MySQLデータベースにアクセス権を設定する手順
作成済みデータベースが一覧に反映されたMySQL設定画面
MySQL設定画面の【MySQL一覧】タブをクリックすると、上図の画面に切り替わります。
先程、作成したMySQLデータベースが表示されています。
ただし、アクセス権を所有するユーザーが、設定されていない状態です。
【アクセス権未所有ユーザー】の矢印をクリックしましょう。
すると先程設定した、MySQ用Lユーザーが表示され、アクセス権を与えるユーザーとして選択できるようになっています。
【アクセス権未所有ユーザー】の中からアクセス権を与えるユーザーを選択し、【追加】ボタンをクリックしましょう。
アクセス権追加の完了確認画面
以上で、MySQLデータベースへのアクセス権の追加は完了となります。
データベースやユーザー、アクセス権の付与などを更に追加したい場合は、上記の作業を繰り返せば良いかと思います。
なお、ここまでの一連の作業で、WordPressサイト作成の為の、エックスサーバーの設定は全て完了となります。
次回はいよいよエックスサーバーへ、WordPressのインストールを行う手順について紹介します。
エックスサーバーではWordPressの自動インストール機能も備わっていますので、非常に簡単にWordPressが始められます。
サイトの新規開設や移転を検討されている方は、ドメイン無料キャンペーンを行っているタイミングでのエックスサーバー(XSERVER)がお薦めです。
内容確認のうえ、サーバーレンタルの検討をされてはいかがでしょうか。
エックスサーバーへ、WordPressのインストールを行う手順について記事を追加しました(2016年1月22日)
エックスサーバー(XSERVER)にWordPressをインストールする方法
【ブログ移転のまとめサイト】を作成しました。
FC2からWordPressへのブログ移転(引越し)方法のまとめサイト