【2017年2月27日追記】
本コンテンツは内容が古くなっており、大まかな流れは現時点でも合致していますが、内容が不適切な部分があるかもしれません。
コンテンツそのものの掲載は維持しますが、あくまで参考程度にご覧下さい。
どうもガチろっくんです!!
FC2からWordPressへ、ブログ【釣りのネタ帳】の引越し(移転)を行った管理人ですが、『同じようにブログの移転を検討されている方の参考になれば』と、その方法を順次公開しています。
経緯をご存知ない方は、コチラの確認からどうぞ
FC2からWordPressへ ブログ移転の成功と正解 -引越し方法を順次公開-
既に過去記事において、以下の2点について紹介しました。
ブログ移転の第一歩、まず始めに必要となるサーバーの準備
WordPressでのブログ運営はエックスサーバー(XSERVER)がお薦め
エックスサーバー(XSERVER)で無料ドメインを取得する方法
エックスサーバー(XSERVER)の契約後に無料ドメインを取得する方法
そして今回は、取得したドメインをエックスサーバーに設定する手順を紹介します。
ただし、管理人はエックスサーバーで取得したドメインで当サイト【釣りのネタ帳】を開設するのではなく、サブドメインで開設することにしました。
ドメインは今はまだ存在しない主サイトでの利用も考え、取りあえず温存することにしました。
そこでここでは、サブドメインの設定手順についても紹介します。
エックスサーバーでは、契約者へのドメイン無料キャンペーンが度々行われていますので、契約するならこのタイミングを確認してから行いましょう!!
エックスサーバーに取得済みのドメインを設定する手順
エックスサーバーから無料ドメインを取得済みであるということは、既にサーバー利用の正式契約が終えています。
XSERVER Homeの『ログイン』タグから『サーバーパネル』タグをクリックし、『サーバーパネルログインフォーム』を開きましょう。
サーバーパネルログインフォーム
エックスサーバーから受け取ったメール中の、サーバーアカウント情報に記載されたサーバーIDとパスワードを入力し、ログインボタンをクリックしましょう。
なお、既にサーバーパネルに入り、パスワードを変更している場合は、変更後のパスワードを入力しましょう。
サーバーを使用する上で、管理画面となる『サーバーパネル(ServerPanel)』というページが開かれます。
各種設定、管理を行うサーバーパネル
サーバーパネルの右上の方に、ドメインに関する管理項目が設けられています。
この中から【ドメイン設定】をクリックしましょう。
ドメイン設定画面
ドメイン設定の画面が開かれます。
【ドメインの一覧】の中には、すでに一つのドメインが存在しますが、こちらはサーバーの契約時に入力したサーバーIDを元に設定された初期ドメインです。
ここでは自身で取得した独自ドメインを設定しますので、【ドメインの追加設定】をクリックします。
ドメインの追加設定画面
取得済みのドメインを入力しますが、ドット以下はチェックボタンを押すとツリーが現れ、選択するようになっています。
なお、管理人は【69moons.com】という、ドメイン名を取得済みでしたので、上記のように入力と選択を行いました。
入力・選択が終えたら、【ドメインの追加(確認)】ボタンをクリックしましょう。
入力したドメインの確認ページ
入力したドメインが記載された画面に切り替わりますので、間違いがなければ、【ドメインの追加(確定)】ボタンをクリックします。
ドメイン設定内容の確認画面
以上で、エックスサーバーへのドメインの設定は完了です。
設定内容の確認画面には、アクセスが可能になったURLや、ファイルのアップロード先であるドキュメントルートの記載があります。
それでは、画面右上にあるサーバーパネルのロゴ周辺をクリックし、サーバーパネル画面へ戻ってみましょう。
設定したドメインが表示されるようになったサーバーパネル
画面左下の設定対象ドメインを開いてみると、今自分が設定したドメインが選択できるようになっています。
引き続きドメインの中に、サブドメインを設定する手順に移ります。
管理人の場合は、【設定対象ドメインで69moons.com】を選択し、【設定する】ボタンをクリックします。
エックスサーバーでドメイン内にサブドメインを設定する手順
設定対象ドメインを選択した状態のサーバーパネル
設定対象ドメインの各部(3か所)に、選択したドメイン名が表示されました。
この状態でサーバーパネルに各種設定を行うと、設定事項はこのドメインに対して反映されることになります。
サーバーパネルの右上方にあるドメインに関する管理項目の中から、【サブドメイン設定】をクリックします。
サブドメインの追加設定画面
サブドメイン設定の画面が開かれます。
【サブドメインの一覧】の中には、まだ一つもサブドメインは存在しません。
サブドメインの設定には縛りはなく、自由名称での設定が可能です。
【ドメインの追加設定】をクリックします。
サブドメインの追加設定画面
サブドメインは、ドメインの前部に名称+ドットを足したもので設定され、名称は好きな文字列で入力が可能です。
ドメインと同じように、設定したサブドメインはURLへの利用が可能となります。
また、メールアドレスへの利用も可能となります。
【サブドメインとコメント】を入力し、【サブドメインの追加(確認)】ボタンをクリックしましょう。
入力したサブドメインの確認ページ
入力したサブドメインが記載された画面に切り替わりますので、間違いがなければ、【サブドメインの追加(確定)】ボタンをクリックします。
サブドメイン設定内容の確認画面
以上で、対象ドメイン内へのサブドメインの設定は完了です。
ドメインの場合と同様に、サブドメイン(URL)へのアクセスが可能になり、ファイルのアップロード先であるドキュメントルートが作成されます。
ただし、サブドメインの設定が反映されるまでには、半日程度かかる場合があるとのことです。
管理人の場合は、設定後すぐに反映されましたが・・・
以上でエックスサーバーへの取得ドメインの設定と、設定したドメイン内へのサブドメインの設定は完了です。
サイトの開設に際して、ドメインを使うのかサブドメインを使うのかは各人次第かと思いますが、管理人の場合は【釣りのネタ帳】は管理人に関するコンテンツの一つと位置付け、サブドメインでの運用にしました。
新たなドメイン取得の場合は、追加の費用が掛かるという理由もありますので。
追加ドメインの取得でサイト開設を考えている場合は、【ロリポップ!レンタルサーバー】を運営する GMOペパボ株式会社の【ムームードメイン】や、GMOインターネット株式会社の【お名前.com】が低価格ドメイン取得サービスを行っています。
まだサーバー選択を迷われている段階の方は、ドメイン無料キャンペーンを行っているタイミングでのエックスサーバー(XSERVER)がお薦めです。
内容確認のうえ、サーバーレンタルの検討をされてはいかがでしょうか。
次回はドメイン(サブドメイン)使用時のデータベースの作成と、データベースへのアクセス権ユーザーの設定手順について纏める予定です。
【ブログ移転のまとめサイト】を作成しました。
FC2からWordPressへのブログ移転(引越し)方法のまとめサイト