どうもガチろっくんです。
前回釣行からちょうど1か月となりますが、近場の貝塚人工島と忠岡ホクシンへ釣りに行ってきました。
2023年度も間もなく梅雨時期に入りそうな感じですが、そろそろ春メバルもシーズン終盤を迎えます。
ちょうど入れ替わりとして、マダコの新子の時期が始まる頃合いですね。
近年の春時期は釣りをお休みすることが多い管理人ですが、タコの新子の時期くらいからチョコチョコと釣りに出始めることが多いです。
ただ、まだ波止タコは目立った釣果情報が出ていないようなので、今回はボウズ逃れのメバルと合わせて釣行に出ることにしました。
結果的にはタコもメバルも貧釣果に終わりましたが、まあ長期休養明けのリハビリということで仕方なしです。
さて、貝塚人工島でのメバリングと忠岡ホクシンでのオクトパッシング、果たしてその釣果やいかに・・・
【2023年大阪湾】シーズン終盤のメバルとシーズン開幕のタコ
【釣 行】
2023年 6月 4日(日)04:00~08:30
釣り場:大阪府 貝塚人工島と忠岡ホクシンテトラ
天気:晴れ
潮 :大潮
貝塚人工島でメバルのメバリング釣果
時には1万文字におよぶこともある当サイトの釣行記事ですが、今回は釣果の方もイマイチだったので、端的に紹介だけしようと思います。
まず、向かった先は貝塚人工島で、タコの朝マズメ前にさくっとメバルでも釣ろうかと、いつもより早い4時に釣り場釣り場入りしました。
釣法として数年ぶりになるメバリングですが、タックルと釣り具は揃っているので、釣りエサ店に寄ることなく直行です。
メバリングということで横移動のランガンしながら釣れば、1時間ほどで数匹はゲットできるだろうと目論んでいたのですが、目論見は外れました。
上の写真は陽が出てきてから撮影したものですが、周囲はショアジギアングラーが結構多く、この方たちは夜のうちから陣取ってタイミング待ちをしていました。
近年は青物が結構上がっており、シーズンも長く続くようで、ジギングが大人気のようですね。
周囲はほぼジギングアングラーで、夜明け直前くらいからキャストを開始していました。
滞在時間中にメジロクラスが2匹上がるところを目にしたので、順調に青物の釣果が上がっている感じでしょうか。
なお、管理人は近投のメバリングなので、どこでも釣りは出来るのですが、残念なことに横移動しながら釣りをすることが出来ず、始めに入った一ヶ所の釣り座での釣りを余儀なくされました。
メバリングを開始して数投目に、ドリームアップの グリリン(1.6インチ)UVイワシラメで20cmクラスのメバルをファーストヒットさせたのですが、その後が良くなかったです。
小針を使っていたのが良くなかったのか、2回連続でバラしてしまい、その後アタリが消えました。
場所移動したいところですがそれが叶わず、仕方なくワームチェンジするも功を奏さずで沈黙が続きました。
そうこうしていううちにあっという間に陽が昇り始め、メバリングはあえなく終了となりました。
数匹はゲットできると思っていた目論見が外れ、メバル1匹だけ持って帰っても仕方がないのでリリースです。
忠岡ホクシンテトラでタコのオクトパッシング釣果
その後、5時半ごろにはタコ釣りに切り替えます。
貝塚人工島の中で沖向きテトラでは、ほぼタコ釣りをしない管理人ですが、この日はメバリングとのダブルヘッダーのためにこの釣り場を選択しました。
ただ、10投ほどキャスティングしますが、何となく釣れる気がしない。
また、釣り座を移動できないのも残念で、まだ今なら釣り場移動しても大丈夫かと思い、早々に見切りを付けます。
向かった先は新子には実績のある忠岡ホクシンで、ここで釣れなきゃまだ始まっていないのだうろう納得もいきます。
貝塚から忠岡は近いので、6時半ごろには釣り場にはインできました。
ただ、忠岡に移った頃には潮がほとんど動いておらず、更にこの釣り場は非常に浅いので、前日までの大雨でかなり濁りが入っています。
これは正直厳しいかと思いましたが、ここでさらに釣り場移動するのも億劫なので、覚悟を決めキャスティングを開始します。
新子狙いのオクトパッシングとはいっても、釣果の確率を上げるために、キビナゴを抱かせます。
すると、予想を裏切って2投目で1年ぶりに味わうタコのアタリがロッドを通じて手元に伝わります。
エサを巻いているので、3呼吸置いて大きく合わせると無事に乗せることができました。
釣れたタコは200g程度の新子でしたが、まさかこんなに早く釣れるとは思っていなかったので、これは嬉しい誤算です。
「まさかもうシーズンしてるの?」と期待しましたが、残念ながらこの後が続きませんでした。
アタリがあったのは出合い頭のこの1杯のみで、やはりすぐに釣れる気がしなくなりました。
トータル2時間ほど続けましたが、続けても無駄だと悟り、早々に納竿することとしました。
今シーズンは、5月のゴールデンウィークに家族帯同のファミリーフィッシングで釣りを再開しましたが、その際は黒子役に徹しました。
今回は管理人自身の今期のシーズンインとなりましたが、メバル1匹、タコ1杯と貧釣果ではありますが、いずれも一応は釣れたことで納得の釣行となりました。
メバルはシーズン終盤ですが、時間があれば今度は逆にショアジギアングラーがいなくなる半夜のリベンジ釣行に出掛けたいところですね。
新子のタコのシーズンインは、まだ岸和田一文字の新子が本格化していないのでもう少し先になりそうですが、間もなく始まりそうな感じです。
タコの方は確実に今月中には再度様子を見に出掛けるので、また釣果情報をお届けできればと思います。
今回は短い現況報告だけですが、それではまた・・・
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