どうもガチろっくんです。
12月の初旬に貝塚港へ夜釣りに出掛けてサビキ釣りとぶっこみ釣りをしたのですが、その時は2時間やってアジ1匹とアナゴ1匹しか釣れませんでした。
水温が急激に下がった冬の海とはいえ、あまりのアタリの無さにテンションを保てず早々に納竿しました。
釣行機会は多くない管理人なので、出掛けた際は大抵ブログや動画に釣果をアップするのですが、さすがにその意欲も湧きませんでした。
そこで今回は秘密兵器の集魚灯を持参して、リベンジ戦に臨んで来ました。
生体反応がほとんど感じられない死の海とも思える貝塚港で、集魚ライトを使ったサビキ釣りとぶっこみ釣りのリベンジ戦、果たしてその釣果やいかに・・・。
貝塚港で夜サビキ釣り ~秘密兵器の集魚灯で死の海がパラダイス~
【釣 行】
2025年 12月 19日(金)18:30~22:30
釣り場:貝塚港
天気:晴れ
潮 :大潮
本日の釣り場は足場の良い貝塚港
実はこの日はダブルヘッダーで、昼間の14:30~17:00頃まで、前記事で紹介した貝塚人工島の水路で投げ釣りを楽しんだ。
メインターゲットのカレイは釣れなかったが、良型のハゼが連発し、十分に楽しめた。

そして夕食を取った後、今度は夜釣りで貝塚港へやって来た。

隣の貝塚人工島の釣り場と違って、貝塚港にはほとんど釣り人がいない。
足場が良い釣り場で釣りはしやすいのだが、かなりの湾奥なので、水温が下がるとあまり釣果が良くないのが原因だろう。
管理人も先日痛い目に合ったばかりだが、敢えてもう一度やって来た。
ただし、今回は秘密兵器を携えて・・・

集魚ライトと言っても万能ではない。
そもそも釣り場に魚影がなく、青魚の回遊もなければ魚も集まらない。
だからこそ、釣り場のスペックを試す上では良い便利グッズで、これでダメなら冬にこの釣り場を訪れるのはリスクしかないと言わざるを得ない。
前回同様にぶっこみ釣り仕掛けを投入してアナゴ釣果

集魚灯の効果が出るまでに時間が掛かるので、とりあえずぶっこみ釣り仕掛けを先に投入した。
エサはサバの切り身を使い、集魚灯の効果も期待して目の前へキャストした。
しかしながら、1発目からフグにハリスを噛み切られるアクシデント。
その後、良いアタリが出て期待通りのターゲットが釣り上がった。

まずまず太さのあるアナゴで、これはお土産になる。
早い時点で釣れたので、この後の釣果に期待したが、釣れたのはフグのみだった。
ことごとくフグにエサをやられ、徐々にサビキ釣りが忙しくなったので、結局ぶっこみ釣りは放置状態となった。
集魚効果でポイントはイワシの群れでパラダイス状態、アジ釣果はポツポツ

サビキ釣り仕掛けもエサも前回同様のものでスタートした。
上カゴの電気ウキサビキで、エサはパン粉とアミエビをミックスしたダンゴだ。
集魚ライトを沈めて30分ほど経ってサビキ釣りを始めたが、開始間もなくアジがヒットした。

海の様子を見た感じでは、まだ魚が寄っている感じではないので、集魚灯の効果かどうかは不明だ。
ただ、この後もポツリポツリとアジが釣れたので、早い段階で前回以上の釣果は達成した。
そして時間が経つにつれ、集魚ライトが徐々に獲物を呼び寄せる。

イワシが集魚灯の周囲を泳ぎ回る。
ピチャピチャと音を出し始めるが、おそらく集まったプランクトンを捕食しているのだろう。
わずかにアジもいるようだが、圧倒的にイワシが多く、当然釣果に反映される。

イワシが次々と釣り上がるが、連掛けで釣れず1匹づつだ。
なかなか釣果を伸ばすのは難しいが、エサを撒かなくても仕掛けを入れていると勝手に釣れるのは良い。
1度集魚すると、時折ライトから離れることはあるが、すぐにまた戻ってくる。
最終的に4時間程の釣りとなったが、2時間後くらいから納竿時までポイントはパラダイス状態だった。
本日の貝塚港での釣果

本日の釣果
【お持ち帰り】
ハゼ:4匹(15cmまで)
イワシ:30匹程度(15cmまで)
アナゴ:1匹(40cm)
【リリース】
フグ:2匹(15cm未満)
写真は持ち帰りのものだけですが、アジとイワシは同行の弟に泳がせのエサとして献上していました。
実際にはもう5匹づつ程度は釣れています。
使用した集魚ライトは非常に使い勝手の良いものなので、興味のある方は是非とも参考にどうぞ!
当日の釣りの様子は動画でも撮影してきましたので、お時間のある方は合わせてご覧ください。


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