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【続】大阪南部の河口でウナギ釣り ~リベンジ成功で蒲焼ゲット~

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大阪河川の河口でウナギ釣り釣果(リベンジ成功)

どうも、ガチろっくんです。

先日のウナギ釣行では、弟と2人4時間で5匹の釣果を得るものの、なんとすべてリリースサイズという悔しい結果に終わりました。

Youtube動画の視聴者さんから、河口でのウナギ釣りはサイズが小さいものが多いというコメントを頂きましたが、数打てば当たるだろうという単純な発想で、今回もウナギ釣りに出掛けました。

釣り場は前回と同じ河川の河口、ただし100mほど気持ちだけ上流側で釣り座を設けました。

さて、ウナギ釣りはビギナーの管理人、果たして今回はウナギの釣果と蒲焼にありつけたのか否か・・・

目次

【続】大阪南部の河口でウナギ釣り ~リベンジ成功で蒲焼ゲット~

【釣 行】

2025年 8月 2日(土) 19:00~23:00

場所:大阪南部の河川の河口

天気:晴れ

潮 :小潮

夕方に公園でエサのミミズ探し、その後に釣り場へ向かう

ウナギ釣りといえばエサのミミズが定番だが、釣りエサ店で購入すると結構な出費になるようだ。

今回も行き掛けに公園に寄ってミミズを掘ることにした。

ウナギ釣りのエサのミミズ掘り
ウナギ釣りのエサのミミズ掘り

掘ればどこにでも雑木林と違って、普通の公園でミミズを掘るには、まずポイントを発見する必要がある。

一ヶ所に群れていることが多く、うまくポイントを発見できれば、ザクザクと出て来る。

この日はスタート直後にポイントを発見し数を稼いだが、その後は少し苦戦もしつつ30分程で50匹~60匹ほどのミミズを確保した。

夏の日の長さがあるので、夕方から出発しても時合までには十分な余裕がある。

釣り場は大阪南部の河川の河口
釣り場は大阪南部の河川の河口

前回と同じ釣り場で、到着したのは午後7時前くらい。

河川の河口だが、少し上流へ移動するだけで川幅は極端に狭くなり、重い仕掛けで強くキャスティングすれば対岸に届くほどだ。

仕掛けはぶっこみ釣り仕掛けで、ミミズはエサ通しを使ってみた

ぶっこみ釣り仕掛けとタックル
ぶっこみ釣り仕掛けとタックル

今回もウナギなのでぶっこみ釣りだが、弟と一緒に来ているので竿は2本ずつ出すことにした。

一人でウナギ釣りをしている方のYoutubeなどを見ていると、4本も5本も竿を出しており、結構大変そうで同時にそれだけ釣果率は高くないんだろうなと思う。

とりあえず、メインのタックルの方だけ紹介しておくと、エギングロッドに2500番スピニングリールをセット、ラインはPEが1.5号で中通しのお多福オモリ13号をセットした。

あと針はウナギ針の13号でハリスは4号だが、今回はお徳用の30本入りのウナギ針を用意したが、これは蒲焼を食うまでウナギ釣りを続けるぞとの意思表示だ。

ミミズ通しではないエサ通しを使用
ミミズ通しではないエサ通しを使用

ウナギ釣りではミミズ通しという釣り道具を使うことが多いようだが、管理人は持っていないので、今回は家にあったウニやキビナゴなどの刺しに使うエサ通しを持参しこれを使ってみた。

ただ、チモトより上側のラインまで通し刺しにできないことはなかったが、針先側ではなくチモト側からエサを通す必要があり、ミミズが弱りやすい感じで、やはりミミズ通しが必要なようだ。

この日はエサ取りのフグが多く、ハリスを噛まれるので、結局は手で普通に通し刺しにすることがほとんどだった。

エサ取りが多く、エサの消費が異常に早く苦戦

日暮れ直前の19時過ぎに釣りを始めたが、開始直後からエサ取りが多く、サイレント式にエサを取られる。

うまく食い込ませてヒットしてくると・・・

エサ取りはフグとキビレ
エサ取りはフグとキビレ

エサ取りはクサフグとチヌやキビレ、ただしチヌとキビレはミニミニサイズで、チンタやチビレと呼ばれるようなサイズだった。

前回は陽が暮れてからはエサ取りがトンと当らなくなったが、この日は納竿時まで悩まされた。

エサの消費が尋常ではないので、途中で半分に切って使わざるを得ない状況だった。

リリースサイズのウナギスタート、その後に待望のお土産サイズ

さて、肝心のウナギの釣果についてだが、前回同様にまずは弟がリリースサイズのウナギを釣り上げた。

ファーストヒットはリリースサイズのウナギ
ファーストヒットはリリースサイズのウナギ

ボウズ逃れとして、まずはウナギが釣れたことで、この場所でも大丈夫だなと安心はできた。

ただ、サイズは30cmほどで何より細いので、これはお土産にできない。

これで6匹連続でリリースサイズばかりの釣果で、本当に蒲焼にできるようなウナギは釣れるのかと疑問は続く。

そんな心配を他所に、一際気持ちの良いアタリが鈴を鳴らし、その時は突如としてやってきた。

待望のお土産サイズのウナギ釣果
待望のお土産サイズのウナギ釣果

ようやく釣れたお土産サイズのウナギ。

これまで最長でも35cm程度だったが、これは帰って測ってみると46cmあった。

何よりもこれくらいになったからかどうかは分からないが、明らかにこれまでのウナギと太さが違う。

ようやく一仕事終えた気分だが、気分が高揚したまま次の釣果を狙う。

その後はリリースサイズのウナギが2匹
その後はリリースサイズのウナギが2匹

しかしながら、そんなにうまい話はないようで、その後は弟が1匹リリースサイズを釣り上げた。

そして、管理人も最後の1投で、2匹目のウナギを釣り上げたが、これもまたリリースサイズだった。

この日もなかなかに難しい釣りだなと感じつつ、11時過ぎに納竿とした。

本日のウナギ釣果とタックル

本日のウナギ釣果
本日のウナギ釣果

【お持ち帰り】

ウナギ:1本(46cm)

【リリース】

ウナギ:3本(35cm程度以下)

フグ:5匹程度

チビレ・チンタ:5匹程度

前回は釣果写真がなかったので、今回はとりあえずバケツに入れて最後に写真を撮ってからリリースしました。

最終的に4本のウナギ釣果となりましたが、辛うじて1匹お土産にできたのは幸いでした。

これでまたすべてリリースだったら、「ウナギ釣りはアカンかぁ~」となってしまっていたかも。

持ち帰ったウナギは1日しか泥抜きしませんでしたが、臭みはまったくなく非常に美味しく頂け、家族からの評判も良かったので、これはウナギ釣りに嵌りそうです。

待望のうなぎの蒲焼
待望のうなぎの蒲焼

ウナギ釣りタックル

ロッドはエギングロッドを使用しましたが、チョイ投げができるロッドなら何でもOKで、で2.4m~3m程度が使いやすいです。

ウナギ釣りの場合、釣れたら針を外さずに糸を切ってしまうことも多いので、市販の糸付き針でお徳用を用意しました。

本日の釣りの様子は動画で紹介していますので、お時間のある方はどうぞご覧ください。

前回の5匹釣果時の記事です!

大阪南部の河口でウナギ釣り~釣果は十分もお土産が・・・~

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