どうもガチろっくんです。
緊急事態宣言だ、まん延防止等重点措置の適用だと、いつまで経っても落ち着きを見せないコロナ禍の状況が続いています。
2021年も早いものでもう4月、春の海釣りシーズンが開幕していますが、管理人自身の釣り自粛はすでに5ヶ月を越えて未だ継続中です。
海釣りは完全なアウトドアなので、釣りに出掛けることには全く抵抗はありません。
ただ、家族サービスで奥方様と子供たちを好きなところへ連れていってやれない手前、自分だけ趣味に興じるのもいかがなものかということでの我慢しています。
最近は出掛けるといえば短時間の買い物か外食だけとなっていますが、今日は買い物ついでに管理人も釣り具店に寄ってみることにしました。
更に、その勢いでちょっと近場の釣り場の様子見にでも行こうかと、本当にコロナ禍で釣り人は増えているのか(ニュース等ではそのような言及もあり)、南港の釣り場3箇所について見回ってみることにしました。
南港の釣り場巡り~コロナ禍で釣り人増える?~
この日の家族の買い物は、子供たちの靴と夜の食材の買い出しで、大正の千鳥ガーデンモールに連れてけという要望でした。
当初は家族の買い物の予定だけでしたが、南港通りを車で走っている最中に「ちょっと、Tポート寄ってくわ。」とついつい勝手に口が滑りました。
『何か買うの?釣り行くの?』と聞かれますが、「いや、ちょっと見るだけ。」この時は本当に見るだけのつもりでしたが・・・
T-ポートでタコ釣りの釣具を補充
(上の写真は以前に撮影したものです。)
長らくT-ポートにも来ていませんが、特に何か変わった様子もなく、除菌用のアルコールが設置されているくらいです。
T-ポートに来るとまず、店に入ってすぐのところにあるワゴンの掘り出し物を物色します。
いきなり目に飛び込んできたのが、お気に入りのタコエギである『タコやん』が半額で出ている光景です!!
しかし残念ながら、サイズが2号しかなくイイダコ用なので購入には至らずでした。
更にその隣にはタイラバの『無双真鯛フリースライドSL』が半額です!!
タイラバの予定はありませんが、これは見逃せないということで取りあえず90gを1個だけゲットします。
さすがT-ポート、毎度行けば何か掘り出し物があるということで、期待を裏切りません。
タコやんを目にしたことで、「そうか、何やかんや言うてタコの時期も近づいてるな、ちょっと補充しとくか。」
「取りあえずタコジグと裸のジグとラバーと・・・あとエギも追加しとこか、オクトパスタップとビッグゲームと、あっ、このオクトパスタップ新しい夜光ボディちゃうの!」
とスイッチが入ってしまい、家に帰れば余りまくっているはずのタコ釣り用品を、考えもなく購入する羽目に・・・
この日の買い物は4,500円。
家に帰ってきて広げてみたが、ちょっと店に寄って見るだけのつもりが、なんでこうなった!?
BOXにしまってあるタコ釣りタックルを開けば、ちょっと後悔するかもしれないから、シーズンが来るまではこのまま袋に入れて置いておこう。
恐るべしT-ポートの魔力、だからあんまり頻繁に覗きに行ってはいけない店なのです。
コロナ禍で釣り人気が上がり、釣り人が増えているというのは本当なのか!?
買い物から車に戻ると、『見るだけ言うたのに、何買うて来てんのよ。』と突っ込まれつつ、「ちょっとついでに釣り場も見て行くわ。」と切り出してみる。
「もぉ~、はよ帰って来てよ。」
そう、家族は車に残したままなので、暇を持て余しているのです。
ただ、以前コロナ禍でアウトドアの釣りが人気を集めているというニュースを見て以来、実際にどの程度釣り人が増えているのかは、ずっと気になっていました。
取りあえず、T-ポートから一番近い釣り場の、フェリーターミナルにある南港大橋下の釣り場へ向かいました。
フェリーターミナル南港大橋下の釣り場
フェリーターミナルにある南港大橋下の釣り場は、T-ポートから車で10分掛かるかどうかという近場の釣り場です。
シーズン真っ只中でない限り、釣り客は少ない釣り場で、釣果も決して良いとは言えないポイントです。
ただ、管理人が子供の頃に友達とよく来た釣り場ということで、当サイトの数少ない【釣り場ガイド】で紹介している釣り場です。
この日のフェリーターミナルにはそこそこ釣り人がいました。
小春日和ですが、多少風もあり波もあるので、決して良いコンディションではありませんでしたが、この釣り場としてはこの人出は多い方です。
確かに多いと言われれば多いし、でも極端に多いわけでもないし微妙です。
因みに、外海向きのポイントは・・・
コチラの方が釣果は立つはずですが、ほとんど釣り人の姿が確認できません。
写真に写る堤防は幅が細く、やはり風が強くて状況が良くないので、みんな湾奥側に移動しているだけのようにも思えます。
ちなみに、管理人の滞在は5分程度で遠目に見た限りでは、釣果が上がっているのは確認できませんでした。
久しぶりに覗いてみたフェリーターミナル南港大橋下の釣り場は、特に異常無しといった感じです。
次に、同じく当サイトの【釣り場ガイド】で紹介していて、前々から気になっていたかもめ大橋下の釣り場へ向かうことにしました。
大阪南港随一の人気ポイントであったかもめ大橋下の釣り場はエライことに!!
以前、読者さんからかもめ大橋下の釣り場へ入れないと報告を受け、覗きにいくと確かに駐車スペースへ繋がる通路にチェーンが掛けられていました。
引き続き釣りをするのは可能だったのですが、2017年8月31日から、大阪市港湾局の不法投棄ゴミ処理の為、車は入ることが出来なくなっていました。
その後しばらくして再度見回りにいくと、通路の中央にポールが立ちやはり車は入れず、更にもともと駐車場があった場所は、フェンスで閉じられて立ち入れない状態でした。
そして今回、久しぶりに覗いた釣り場の変わり果てた姿に絶句です。
当時と変わらず釣り場へ向かう通路に車は入れませんが、通路そのものは通行が可能で、釣り解放区へ入っていくことも出来ます。
ただ、フェンスに囲まれ駐車場があった湾奥のポイントは、工事の真っ最中で立ち入ることができません。
今後何ができるのかは分からないので、行く末が気になります。
駐車場が使えなくなって以降、ここは車で来れる釣り場ではなくなりました。
そのためか、この日は土曜日でしたが、メイン釣り場となる堤防でも、やはり釣り人は少ないようです。
路上駐車の問題がひどく、釣り解放区全体の閉鎖も危ぶまれる状況が続いていますが、この日は2台の路駐らしき車を見かけました。
太刀魚の時期が一番迷惑駐車が多くなる時期なのでしょうが、果たして現在はどのような感じなのでしょうか。
そして、南向きの護岸沿いは安全上の問題から、立ち入り禁止区域に設定されていました。
設置されたフェンスを破壊した者もいたようで、器物損壊で被害届も出されているということです。
非常に残念ですが、定められたルールは守らないと、本当にかもめ大橋下の釣り場は全面閉鎖になってしまいます。
今後この釣り解放区がどのように変わっていくのかは分かりませんが、当サイトで紹介している【釣り場ガイド】も、取りあえず大幅に内容を修正し、ルールを守るお願いを記載しておくことにしました。
南港魚つり園護岸はそこそこ賑わうも平常運転か
かもめ大橋下の釣り場を見て衝撃を受け、南港の釣り場の中でもう1箇所当サイトで紹介している釣り場があったので、ついでにその様子も見に行くことにしました。
大阪市内屈指の好ポイントである南港魚つり園護岸です。
ここは一時期台風による損壊で封鎖されている時期もありましたが、補修が終わってからは無事に運営されているはずです。
釣り場へ向かう通路に、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、立て看板で注意事項が記載されていました。
マスクの着用がない方は入園できないというお約束と、消毒やソーシャルディスタンスの徹底ですね。
ちなみに、ここから更に奥に進んだ場所に、アルコールが設置されていました。
時間的なもの(15時位)もあるかもしれませんが、釣り人の数はそれほど多くないという感じでしょうか。
コロナ禍で釣り人が増えているというのは、どの釣り場においても、今回あまり感じなかったというのが正直なところです。
因みに、ここでも5分ほど滞在しましたが、魚が上がっている姿を目撃することはできませんでした。
この日は大潮でしたが、風と波もあるので、やはり条件は良くなかったのかもしれませんね。
管理人自身もボチボチ自粛を解除し、釣行に出掛けようかなと時々思うことがあります。
もともと少ない記事の更新機会が、釣りに出掛けなければ余計にブログネタで悩ませられるというのもあります。
そんなことを考える必要のない平凡な日常が、1日も早く戻ってくることを願うばかりです。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。コロナ禍で釣りも皆さん我慢されていますね。それでも治まらないコロナって、ほんと厄介ですね。
ヒロスケさん
こんばんわ、ヒロスケさん。
コロナの方はいつになれば終息するのか先の見えない状況ですね。
ずっと自粛という訳にもいかないので、折を見て釣行には出掛けたいと思います。
感染予防してても・・・というような状況になっていますが、お互い気を付けましょう!
ガチろっくん