どうも、ガチろっくんです。
以前にも一度記事にしましたが、管理人には淡路島の由良に、漁師をしている親戚がいます。
厳密にいうと、この漁師さんは親父殿の従兄にあたり、管理人も昔はよく船に乗せてもらい、釣りに連れて行ってもらいました。
管理人は長らくご無沙汰していますが、両親との付き合いは続いており、いつも新鮮な魚介を頂いています。
つい先月、お正月にサザエとタイを頂いたばかりなのに、またまた贈り物が届いたということで、早速お裾分けをもらいに実家へ行きました。
まずは、お正月に頂いたサザエにタイ
どうせ記事にするなら、お正月に頂いた品物も載せておきましょう。
テンコ盛りのサザエ
まずはサザエですが、これはすでにお裾分けを行った後、実家に残っていた分で、湯通し済みのサザエです。
もとは100個以上あったようですが、お裾分けした後でも10人掛かりで食べきれませんでした。
勿体ない話ですが、残った分はいつも佃煮にします。
タイの姿造り
こちらは親父殿が捌いた、タイの姿造りです。
なかなか上手く造ってあり、お正月のおせちに華を添えてくれました。
尾頭付きの塩焼きもありましたが、いずれも甘味たっぷりであっという間に完売しました。
そして今回の贈り物は・・・タイにイカに赤ナマコ
1つずつ袋詰めにされた贈り物
今回の贈り物は、いつもと違い、一つずつ袋詰めにされていました。
この時点で品物が何かは分かりますが、イカだけは分からなかったので、袋から出してみました。
イカの正体は紋甲イカ
いつもはアオリイカを頂くことが多いのですが、今回は紋甲イカでした。
今回の贈り物は少量なので、皆で分け会えば、新鮮なうちに完食できそうです。
マダイ
贈り物の中には、たいていタイが入っています。
今回は少し小振りなマダイで、塩焼きで美味しく頂きました。
紋甲イカ
立派な紋甲イカです。
最近のコウイカといえば、輸入物の安価なものが多く出回っており、普段は回転すしで食すくらいしか食べる機会はありません。
しかし、やはり本場の西日本産の紋甲イカは粘りと甘みが非常に強く、コウイカとは全くの別物です。
火を入れると、さらにジューシーな甘みが増すのが特徴で、お勧めの調理法は天ぷらでしょう!!
赤ナマコ
袋詰めのままの写真ですが、立派な赤ナマコです。
1kg程度はありそうなので、購入すれば結構な価格になりそうです。
ただ、ナマコは生のままだと長期の保存ができず、冷蔵だと2~3日程度と考えた方が良いでしょう。
内臓を洗い出し、酢を入れた容器に入れて4~5日といったところでしょうか。
乾燥ナマコにすれば長期の常温保存も可能で、高級食材の部類になりますが、試したことはありません。
因みに管理人一家は、あまりナマコは好みませんので、今回は両親と弟君のところで分け合ってもらいました。
この漁師さんから新鮮な魚介を送ってもらう度にいつも思うのですが、どのような魚介類を頂いても、とにかく美味い!!
管理人を含め、両親や兄弟も釣りを行うので、新鮮な魚を食すことには慣れているはずなのですが、それでも漁師さんに送ってもらうものには遠く及ばない感があります。
魚介を捕った後の処理や保存方法が違うのか、それとも捕り方や捕れた場所によるところが大きいのか・・・いずれにしても、プロの仕事の偉大さを痛感させられます。
まあ、釣り場所の問題は仕方がないとしても、釣った魚を取りあえずスカリに入れておく今の管理人のスタンスでは、遠く及ばないのは仕方がないことではあるのですが・・・
釣りの楽しみと、最高に美味しく食す楽しみを両立させるには、例え面倒であっても、釣ったその場でそれなりの処理を施さなければならないということでしょうか。
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