どうも、ガチろっくんです。
先日より豆アジ釣行や、釣った豆アジの処理の仕方について記事にしてきましたが、同じタイミングで知り合いの漁師さんからアジを頂いたので、これも記事にすることにしました。
この知り合いの漁師さんは、親父殿の従兄にあたり、淡路島の由良港に住んでいます。
漁師と言っても、釣り船を出すのがメインで、お客さんの予約が入ってない時だけ、漁に出ている感じです。
今はもう結構な歳なので、一線からは退いており、細々と続けている感じです。
一昔前は深日港から洲本や津名へのフェリーが出ていましたので、車で行く時はこの経路で訪れていました。
また、由良港へは高速艇も出ていたので、深日港に車を止めて由良まで釣りに遠征したこともありました。
明石海峡大橋が出来て以降は利便性も無くなり、どちらの船もしばらくして無くなりましたね。
淡路島の漁師さんからの贈り物
この漁師さんからは、年に数回贈り物を頂きます
当然中身は魚介類ですが、その時々で様々なものが送られてきます。
そして今回、豆アジ釣行の2日後に、これでもかというほどのアジが送られてきたのです!!
淡路島の漁師さんから贈り物で届いたアジ
実家に届いたアジは、その数なんと25匹。
実家には両親しかいませんので、もちろん我々兄弟姉妹にもお裾分けが周ってきます。
管理人は取りあえず、会社帰りに実家へ寄って受け取ってきました。
管理人一家は8匹のアジをゲット!!
管理人はおチビ2人含めての4人家族ですが、少し多めの8匹をゲットしてきました。
シンクの中へ開けましたが、8匹でもなかなかの大迫力!!
そうなると、釣り好きとしてはやはり気になるそのサイズ・・・
定規を当てると・・・いずれも30cmオーバー!!
なんと、いずれも30cmオーバーじゃないですか。
受け取った分で、一番小さいのを計ってみたら、28cmでした。
28cmでも、いつも釣りに行く場所じゃあ、なかなかお目に掛かれないサイズ。
取りあえず、調理は奥方様に任せ、会社帰りの管理人はお風呂に入ることにしました。
【ゼイゴ落とし】
一匹だけ捌くところを写真に収めようと思って、奥方様の包丁さばきを見ていましたが、見事なもので、アッという間にゼイゴを落とす所まで・・・
早く風呂に入って来てと言われたので、そそくさとお風呂へ向かいます。
【お造りとタタキ用】
風呂から上がると、すでにアジはお造り用とタタキ用として、柵の状態で置かれていました。
『うん、なかなかの出来栄えだよ。』
って、あんた何様って感じ・・・
【残り6匹も処理済み】
そして、『残りはどうした?』と聞くと、冷蔵庫からタッパーを出して来て、『取りあえず内臓処理は終えているけど、どうする?』と返事が・・・
仕事が速いねぇ。。。
なかなかやりよるわい。
そしてこの後、6匹のうち、2匹は翌日の塩焼き用として冷蔵に、2匹はそのまま冷凍に、更に2匹は皮付きの三枚おろしにしてもらい冷凍しました。
我が家には絶えず様々な魚種のストックがあり、かなりの量になることもありますが、週に3回は魚がメインなので、アッという間にはけていきます。
柵にしてあった2匹分は当日、刺身とタタキで頂きました。
の写真はアジのタタキで、お刺身は写真写りが悪かったので掲載なしに。
シンプルにネギとポン酢で食すアジのタタキ
30cmオーバーのアジ2匹分の刺身とタタキだったので、かなりのボリュームがありました。
それでも、我が家の若君の『うまい、これウマイ!』と、姫君の『おいちい・・・』の前にかかれば、あっという間の完食でした。
程よくのった脂が絶妙な甘みを醸し出し、タタキのポン酢とも抜群の相性でホントに美味しかったです!!
そして、翌日はコチラ
粗塩をほんのり効かせたアジの塩焼き
冷蔵庫で1晩寝かせたアジの塩焼きです。
そこそこサイズのある皿なのですが、頭が無くても皿からはみ出ています。
焼きをいれる少し前にした粗塩がほんのり染みて、こちらも抜群に美味しかったです。
頂く魚が何にしろ、こうして捕りたて新鮮な魚介を締めて送ってもらえるのは、幸せな境遇です。
自分で釣って帰った魚を食すのもウマイことには違いないですが、やはりプロの仕事には敵わないことを実感します。
コメント
コメント一覧 (2件)
奥様、中々の者と察しました?
しかし、よろしいなぁ~☆
わが家では私しかさばけないので羨ましい限りですね!
タタキ、旨そう!
こんばんわ、よし。さん
よし。さん家は、お持ち帰りされるメバルをよし。さんが捌いていたんですね。
お疲れのところ、ご苦労様です。。。
ウチは私が包丁握るのは、気まぐれみたいなもんなので、いつまでたっても上達しません。
話しは変わりますが、今週は春GⅠ最終戦ですね。
お互いに最後は笑えるように頑張りましょう(^-^)ノ゙