泉佐野食コン和歌山側ドラムでチヌの紀州釣り

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どうもガチろっくんです。

今回はチヌ(クロダイ)の紀州釣り釣行の報告になりますが、紀州釣り釣行はすべてブログに残しており、ブログの記録を調べてみると、なんと1年4ヶ月ぶりというものでした。

しかも最後の釣行ではボウズをくらっており、さらに遡ってみると1年8か月前が紀州釣りでの最後のチヌ釣果でした。

昔はチヌ、チヌ、チヌだったのに、歳を取って子供も大きくなり、ホントファミリーフィッシングの機会が多くなっていたというのが、今更ながらに実感されます。

まあ、釣行に出る機会自体が激減しているので、その時その時で色々な釣りをする管理人としては、仕方がないこととも言えますが。

ということで、管理人の本業とも言える紀州釣り、錆びつきかけた腕で導き出した、その釣果やいかに・・・

 

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泉佐野食品コンビナート和歌山側ドラムでチヌ(クロダイ)の紀州釣り

【釣 行】

2017年 8月 26日(土) 6:30~13:30

場所:泉佐野食品コンビナート(食コン)和歌山側ドラム

天気:くもり時々雨 強風のち微風

潮 :中潮

 

雨予報で釣行そのものを迷うも、弟君と強行 ただしポイントは予定変更

この日の起床は3時過ぎ、久しぶりの紀州釣りにテンションが上がってしまい、ろくに眠れない。

ただ、起きて気象レーダーを見ると、完全に大阪は雨が降る、というか既に降っていた。

今回は久しぶりの弟君との釣行なので、電話をする・・・昼からは晴れ予想なので夕方からの釣行に変更するか否か。

そして、出た結論は強行・・・暑い中での釣りはしんどいし、夕方からだと蚊が出るとうっとおしいから。

もうこの時点で、真夏の炎天下でもダンゴを投げ続けていた昔の自分ではなく、完全に甘ったれている。

 

当初予定していたのは、泉佐野旧フェリー乗り場である前島の港内だ。

ただ、前島は路上駐車が出来ず、駐車場まで徒歩10分程度かかるので、いざ雨が本振りになった時に、車に避難できない。

仕方がないので、ここは同じ泉佐野にあって、車が横付けできる食品コンビナートのドラムへと向かった。

行き掛けに泉大津のフィッシングマックスに寄ってエサを購入し、釣り場に着いたのは5時過ぎだった。

 

泉佐野市『食品コンビナート和歌山側ドラム』

泉佐野市の食コン和歌山側ドラム

さすがにこの天気では釣り人もほとんど来ておらず、何処でも好きなポイントに入れた。

まあ、何処に入っても紀州釣りでは初見なので、とりあえず食コンなら和歌山側の方が後々やって来るであろうファミリーフィッシングは少ないかと思い、和歌山側ドラムの一番手前に入った。

釣り場についた時は雨も止んでいたのだが、二人してさあ道具を下ろそうかと思った途端に雨が降り始め、風がビュービュー吹き出した。

出鼻をくじかれたが、まだ荷物を下ろす前で幸いだったとプラス思考でとらえ、30分ほど車で待機していたら雨も止み始めた。

 

本日の紀州釣り用のエサと釣り座

本日の紀州釣りのエサ

本日のエサ

本日、フィッシングマックスで用意したエサは、2人分で以下の通りだ。

  • 紀州ヌカ4kg 2本
  • アミエビ1.5kg スライス
  • 食い渋りイエロー
  • 生イキくん 半パック(持参)
  • コーン(持参)

フィッシングマックスの紀州ヌカは、米ぬか、粗びきサナギ、押しムギ、砂だけのシンプルな組成だが、この日はこれにアミエビのスライスをミックスするだけのシンプルなダンゴにした(ヌカ4kgに対してアミエビ500g)。

ダンゴヌカの量が少ないが、予定では10時半に終了するつもりだったので、これでOKのはずだったが、これまた予定を変更することになる。

このあたりのことは、後で触れることにしよう。

 

本日の釣り座『食コン和歌山側ドラム1番』

本日の釣り座

本日の釣り座は、先ほど書いたように『食コン和歌山側ドラム1番』だ。

同じドラムの中で、管理人が左手、弟君は右手に入った。

雨上がりだが、釣り座に水たまりが出来なかったのは、せめてもの救いだ。

 

紀州釣り開始 弟君が立て続けにエサ取りヒット そしてまた中断!!

二人同時に紀州釣りを開始した頃には、すでに6時半頃になっていた。

釣りを開始するなり、弟君が何やら小魚をヒットさせている。

豆アジかと思いきや・・・

 

カマス

カマス

何とも可愛らしいカマスだ。

そうやら仕掛けを引いてくるときに、オキアミに飛びついてきたらしい。

そして、続けてヒットさせたのは・・・

 

チャリコ

チャリコ

紀州釣りでお馴染のチャリコ、というかどんな釣りでもこの時期ならお馴染か。

ただ、この日は意外とチャリコはほとんどヒットせず、弟君が3匹、管理人は1匹だけだった。

更に、その次に顔を見せたのは・・・

 

キス

キス

今度はキスだ。

弟君の活躍?で、あっという間に三目を達成し、このままいけばチヌが加わる予定なので、五目は狙えそうだ。

ちなみに、どうやらこのポイントの底はほぼ砂地のようだ。

実際に、二人合わせてこの日は根掛かりゼロという、底を釣る釣りにしては珍しい展開に終わる。

開始当初の30分ほど、二人して気分よく紀州釣りをしていたのだが、ここでまた雨が降ってきて中断を余儀なくされる。

 

恐ろしい雨雲の光景

恐ろしい雨雲の光景

空一杯に雨雲が重なり合い、竜巻でも発生しそうな様相を呈していた。

実際に雨雲が近づき、雨が降り始めると強風も吹き荒れた。

ヌカに袋を被せて、またまた30分ほど車に避難する。

 

雨も止み、いよいよ本番かと思いきや・・・要らぬ大物と要る小物の登場!?

気象レーダーで確認すると、この雨雲が去れば、しばらくは本格的な雨はなさそうだ。

風はまだ強いが、ダンゴなのでなんとかなるので、二人して紀州釣り再開だ。

ただ、車で待機しているうちに釣り場の雰囲気が変わっており、エサ取りが来ない。

そして、ダンゴの挙動がおかしい・・・ダンゴを投げてもでウキが入っていかない・・・犯人は分かっている。

ほどなく、管理人のウキが静かに押さえ込まれる。

『ピシッ!』

『ガツッ!』

上手くヒットしたが、首を降っていないし、横に走り始めた。

かなりのサイズで、ドラグが走るが、締め込みがないので、時間はかかるが寄せてこれる。

数分を要して取り込んだのは、まさにダンゴ潰しの犯人だった。

 

ボラ

58cmのボラ

サイズは58cmのボラだった。

姿が見えた時には、弟君と『切れてくれた方がエエな』と話していたのだが、信頼のハリス1.75号がそれを許してくれなかった。

仕方がなく、タモが臭くなってしまうが、ボラを取り込んだ。

 

その後も、遠投をしていた管理人は、ボラのダンゴ崩しに苦しめられる。

ところが、最初の掲載写真で確認できるが、そのテトラ前へ近投していた弟君は、それほど苦しめられている様子はなかった。

そうこうしているうちに、隣から『ピシッ』

すぐ横を見ると、弟君の竿が大きくしなっており、どうやら締め込んでいるようだ。

管理人はタモを取りにいき、戻ってきたらもう姿が見えていた。

 

30cmのチヌ

30cmのチヌ

チヌの姿を見た時には、よしよしと思ったが、同時に『あれ?小さいな・・・』と。

そう、弟君のロッドはチヌ竿0.8号の胴調子で、それで大きく曲がっていたのだった。

ギリギリ30cmのチヌで、これで二人そろってのボウズはなくなったので、一安心だ。

というのも、この時間帯になると、かなりの数の紀州釣り師が各ドラムに入っていたのだが、誰もチヌを上げていなかったのだ。

結局、おそらく皆ボウズで昼前には帰っていったので、ストリンガーに掛けたこの30cmのチヌは、この後来る人来る人の目に晒され、アイドル張りの注目を受けることになる。

 

管理人の出番は・・・またボラ! そして予定変更、その先にドラマ!!

チヌを上げた弟君は、この後すぐに、再度チヌらしきものをヒットさせる。

チヌは単独で行動しないので、良くあるパターンだが、掛かりが皮一枚だったのか、残念ながら浮き揚げる前に、針外れを起こしてバラしてしまった。

これが弟君にとっては運のツキになり、これ以降はエサ取り以外のヒットをさせることが出来なかった。

 

そして、管理人はというと、相も変わらずボラに苦しめられて、エサが底まで届かないケースにやヤキモキしていた。

納竿予定の10時半を迎える頃、再びウキが立ち上がるが、吸い込まれてはいかない。

「入った。」と気合を入れて、合わせてみる。

『ピシッ!』

『ガツッ!』

すぐに浮き上がるが・・・パワーがあって寄ってこない。

寄ってこないどころか、ドラグが何メールも、そして何回も出ていく。

となりのドラムの方へ行ったり来たりするので、隣に迷惑にならないかと冷や冷やし、時折ドラグを締めて強引にリールを巻く。

竿は半月以上を描くが、磯竿の2号を使っているので、ギリギリ折れずに踏ん張っている。

ここでも、信頼のラインは切れてはくれない。

ドラグが走っては寄せ、走っては寄せで、手前まで寄せるのに10分近い時間を要し、獲物が分かっているだけにギャラリーの目が痛い。

後ろで見ているオジサンも分かっているようで、『竿の腰が抜けるから切った方が良い』というが、ここまで来たらもう意地でも仕留める以外に選択肢は無い。

かくして、ヘロヘロになりながら、何とか弟君が差し出すタマに収めることができた。

 

60cmオーバーのボラ

60cmオーバーのボラ

取り込んで始めて分かったことだが、針がボラの鼻のアタリに掛かっており、それで口向きを変えることが出来ず、好き勝手に走り回られたようだ。

楽しむことは出来ても、喜ぶことが出来ないボラ。

時間も納竿予定時間を過ぎ、ヌカもないので『これにて、納竿!』となるところだったのだが、弟君が『ヌカ練るか?』と言いだした。

 

そう、これまで弟君と紀州釣りに来るときは、今日のようにフィッシングマックスで買うようなただのヌカではなく、自前のブレンドをすることがほとんどなのだ。

弟君は、ヌカ、砂、粗びきサナギ、瀬戸内チヌを持っていて、今日買ったアミエビも500gほど残っている。

今まで使っていたものより、確実に効果の高いチヌぬかに仕上げられる。

かくして、追加で4kgのヌカを練って二人で分け、延長戦に臨むことにした。

 

再度、気持ちをリセットして紀州釣りに臨んだ二人だったが、ボラの猛攻は止まらなかった。

針掛かりはしないものの、ダンゴへのアタックは激しさを増し、ダンゴの落下ポイントにはボラが起こす波紋が広がる。

この頃には弟君の近投ポイントにもボラが群がり、すでに二人して諦めモードに入っていた。

ところが、その時は突如として訪れた。

三度管理人の寝ウキが立ち上がり、ゆっくりと沈みこんでいく。

「入った。」と大合わせする。

『ピシッ!』

『ガツッ!ガッ、ガッ、ガッ!!』

浮き揚げようとすると、首を振って深みへ潜ろうと抵抗する。

『今度はチヌや、タモおくれ!』と弟君に一旦竿を置いてもらう。

ただ、軽い・・・『アカン、小さいわ。』と弟君に話しかける。

『おっ、やっぱチヌやな。』と弟君が先に魚影を確認し、追加で『アレ結構あるぞ!』と付け加える。

『どやろ、ドラグ出てへんし、軽いけどなぁ。』と寄せてくると、巨体をしならせて最後の抵抗で潜り込んでいく。

ドラグは僅かにしか出ないが、2度、3度チヌの突進をかわし、無事にタモに収まったのは・・・

 

48cmのチヌ

48cmのチヌ

なんと上がってきたのは、もう一息で年無に届いた48cmのチヌ!!

そう、2度目のボラを掛けた時にドラグの調整を強めており、それでほとんどドラグが出なかったのだ。

そして、その時のボラのパワーの感覚が残っていたので、48cmのチヌですら軽いという誤認識をしていたのだった。

一歩間違えばバラしたかもしれないチヌを、何とか無事にゲット出来たのは幸いだった。

このあと、もう1匹はいけるかと、小一時ほど続けてみたが、やはりボラのダンゴアタックは止まず、あえなく13時半に納竿とした。

 

本日の釣果とタックル

本日の釣果とタックル

本日のチヌの釣果

【全てリリース】

チヌ(クロダイ):2匹(30cm、48cm)

カマス:1匹(15cm未満)

チャリコ:4匹(15cm未満)

キス:1匹(15cm未満)

ボラ:2匹(60cm前後)

紀州釣りで、フグやベなしでの五目達成は珍しいかも・・・

 

【本日のタックル】

本釣行で使用した管理人の紀州釣りタックルだけ紹介しておきます。

【ロッドについて一言】

MACHチヌ(マッハチヌ)は管理人が紀州釣りで昔から愛用しているロッド(汎用磯竿レベル)で、何度も修理を重ねたとても古い釣り竿で、もう売っていないし、情報を探そうとしても出てきません。

現在の同等レベルのロッドで、紀州釣りにお勧めの製品はコチラ icon-arrow-circle-down 

 icon-check-square シマノ ホリデー磯 1.5号 450

 

【リールについて一言】

管理人が使用したダイワのフリームスでは、すでに新しいモデルが登場しており、後継機の方が安価で性能が向上しているので、検討されるのであればコチラの方が良いでしょう。

 icon-check-square ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 フリームス 2004 (2000サイズ)

 

【その他のタックルについて一言】

ライン(道糸)とハリスは、当サイトで管理人が一押ししている製品で、今回の釣行でもその強度の高さに助けられました。
ウキは通常のチヌ浮きを寝ウキに使っており、非常に感度が良いのですが、細いタイプなので視認性が悪く、目が悪い方にはお勧めしません。

 

【本日のヒットエサ】

本日ヒットした2匹のチヌは、いずれも『食い渋りイエロー』でした。
当日は雨上がりということもあり、濁り潮だったので、それが功を奏したのかもしれません。

 icon-check-square 食い渋りイエロー

 

結果的にはチヌの大物をゲット出来た釣行でしたが、正直言ってボウズと隣り合わせの状況でした。

帰り際に、地元のオジサンがすぐ近くでカワハギ釣りをしていて、毎日来ていると言っていたので、いろいろと話を聞いてみると、ここ最近は潮の状況が非常に悪いとのことでした。

今年はこの場所でのカワハギの入りも遅く、数も少ないという話をはじめ、回遊する青魚以外は釣果に恵まれていないとのこと。

泉佐野を本拠地とする佐野会の皆さんも、チヌが上がっている時は港内にずらりと並んでダンゴをされるようですが、釣れていないからか姿を見かけないとのことでした。

そのオジサンの友人で船を持っている方が、港内では釣りにならないので、沖に出て釣る機会が増えたそうですが、ヒラメを2匹釣ってきて、船のいけすに入れておいたら、酸欠で死んでいたというような話もありました。

確かに当日は濁り潮でもあったし、エサ取りも非常に少なく、ちょっとした違和感はありました。

天気のせいだと思っていたのですが、どうもそれだけではないのかもしれませんね。

この記事を見て、ここへ紀州釣りに出掛けられる方がいるかもしれないので、マイナスの要素ではありますが、ちょっとした情報として、合わせてお伝えしておきます。

まあ、錆びつきかけた管理人の紀州釣りの腕前でも何とかなったのだから、腕に覚えのある方であれば問題ないのかもしれませんが・・・

それでは皆さん、良きフィッシングライフを!!

 

この場所での釣行記事は、カテゴリの【泉佐野/樽井下 釣行】にもありますので、宜しければ他の釣りの模様もお楽しみ下さい。

 

 

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