【釣り場ガイド】助松埠頭にある花市場公園前

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大阪府泉大津市にある泉大津人工島(助松埠頭)には、いくつかの釣り場があり、通称として、外向きテトラ、白灯波止、倉庫前、花市場公園前(花市場前)と呼ばれています。

東西南北異なる方向にある各釣り場は、各々違った潮の流れを有しており、ファミリーさん向けの釣り場と、玄人さん向けの釣り場に分かれています。

もちろん、釣り場によって釣れる魚も多少変わってきます。

主な共通ターゲットは、初夏から秋にかけてのアジ、サバ、イワシ、梅雨時期から夏のタコ、秋口から初冬のタチウオ、一年を通して狙えるチヌやハネなどになります。

その他、助松埠頭内の釣り場によっては、アイナメやメバル、アコウなどのロックフィッシュ、青物ではツバスにサゴシ、底物のキスやカレイ、上物のグレも楽しめます。

ここでは、泉大津人工島(助松埠頭)の中では、もっともファミリーフィッシング向けの釣り場と言える、【花市場前】の釣りポイントについて紹介します。

 

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【釣り場ガイド】助松埠頭にある花市場公園前

まず始めに、この花市場公園前へのアクセス方法と、釣り場についての特徴を紹介します。

次に、この釣り場での狙い目となるポイントや実際に釣れる魚などについて触れ、そして最後に、この釣り場の概要を基本情報として纏めておこうと思います。

 

助松埠頭 花市場前へのアクセス

助松埠頭(泉大津人工島)は、読んで字のごとく人工島なので、泉大津大橋を渡って釣り場へ向かいます。

残念ながら公共の交通機関は通っていません(近くの阪九フェリー乗り場へは一応連絡バスがありますが、実質は不便で利用不可)ので、釣りに訪れる方は車で来る必要があります。

 

花市場前へのアクセス

釣り場としては【花市場前】や【花市場公園前】という通称がありますが、『泉大津市中央緑地多目的広場』の中にありますので、ナビで設定する方はコチラの名称でどうぞ。

地図で示した経路を簡単に説明すると、車は府道29号線沿いに走らせ、『泉北5区』の交差点を西向きへ曲り、まっすぐ進めば助松埠頭に渡れます。

 

助松埠頭への道

助松埠頭へ

大阪方面から南下して来る場合は、阪九フェリーの乗り場への案内が良く目立ちます。

ちょうど助松埠頭の花市場前から、泉大津大橋を挟んだ反対側がフェリー乗り場になっています。

 

泉大津大橋を渡って、右側へぐるりと回って、ちょうど泉大津大橋の橋下付近まで来ると、そこが『泉大津市中央緑地多目的広場』(花市場公園)になっています。

入口に無料駐車場があり、駐車場の中には公衆トイレがあります。

 

花市場前の駐車場

花市場公園の無料駐車場

花市場前へ釣りに来る方は、基本的にこちらの無料駐車場を利用しましょう。

花市場前を訪れるとすぐに分かりますが、この無料駐車場以外にも、路上駐車が出来るスペースがあります。

ただ、そこも写真で紹介すると、迷惑駐車を助長する恐れがあるので、当サイトでの紹介は控えます。

この釣り場では、駐車場の中にトイレもありますので、小さなお子さんや女性がいても安心して釣りが楽しめます。

 

グラウンド横の釣り場への抜け道

グラウンド横の遊歩道

無料駐車場から、釣り場まではおよそ100mほど歩けば着きます。

グラウンド横のまっすぐ抜ける道であれば平坦なので、荷物が多ければキャリアーを使っても良いでしょう。

それでは、釣り場の全体像を見てみましょう。

 

助松埠頭 花市場前の釣り場の特徴

花市場前釣り場の全体像

グラウンド横の道を抜けてくれば、ちょうどこの画像の上辺の真ん中あたりに出ます(画像は動かせますので、ご自由に確認して下さい)。

写真を見てもらえば分かるように、南北に伸びた護岸で、全長がおよそ150m程度のコンパクトな釣り場となっています。

一応、橋の下に潜り込むことも可能で、この場合は多少の雨風を凌ぐことができます。

本来であれば、ポイント別にお勧めの釣り方や、狙いの魚を紹介するところですが、見ての通り釣り場はどの場所も同条件ですので、特に『ここは、こうした方が良い!』という紹介はありません。

一つだけ紹介するのであれば、このポイントで一番人気の場所は、北の端のフェンス際になりますが、その理由は後ほど記載します。

 

助松埠頭 花市場前で釣れる魚とお勧めの釣り方

花市場前の全体図

大混雑の花市場前(南向き)

写真は11月初旬の日曜日14:00くらいですが、この日の花市場前は非常に混雑していました。

アジの釣果がチラホラ、30cmクラスのサバ、キロ越えのタコなどが上がっていましたが、サビキをしていてもまだ釣果を得ていない方もおり、全体としても釣果は渋めのようでした。

時期的にも、本番は夕方からになるのでしょう。

 

花市場前は北端のポイントが一番人気

花市場前北側の様子

当然ですが、北側もビッシリと釣り人で埋まっています。

この釣り場に来る方の大半は、青物を釣りに来たファミリーさんになりますが、夜釣りや早朝であれば、ハネやタコなどを狙った若者も多い釣り場です。

また、秋口からは半夜から夜釣りでのタチウオを狙う常連さんが増えます。

これだけ多いと、好きな釣りを楽しめないケースもあると思いますが、それを理解してのことか、チヌを狙った玄人さんは寒い時期に多いような気がします。

ここでの釣りのお勧めは以下の様な感じになります。

 

【サビキ釣り】

5月くらいから、豆サバとイワシから始まり、徐々に豆アジが顔を出すようになり、7月には日中での釣果も十分期待できます。8月以降になってくると徐々にサバの釣果が薄れて、アジの比率が上がってきます。11月以降になれば、朝夕の時合での釣りが釣果のメインになりますが、掛かるサバは30cmクラスも混じり、アジも数は少なくなりますが、20cmに近いサイズが釣れてきます。

 

【チョイ投げ】

岸壁から少し離れると海底は砂地になりますので、6月~8月頃はチョイ投げでキスが釣れます。時折カレイも釣れることがありますので、周囲が足元でのサビキ釣りばかりであれば、チョイ投げ用の竿を出すのも面白いでしょう。ただし、このポイントは水路のようになった釣り場で、意外と潮の流れが速くなりますので、軽い仕掛けの置き竿はオマツリの原因になるので注意が必要です。

 

【エビ撒きズボ釣り】

このポイントでは、アコウの期待は持てませんので、ズボ釣りのメインターゲットはチヌとハネになります。1月~5月で青物が周っておらず、釣り人が少ない時期が良いでしょう。

 

【タコエギ、タコジグ】

梅雨時期位からタコが釣れ始め、夏場には2桁の釣果が得られることも珍しくありません。足元でのタコジグ、キャスティングでのタコエギ、いずれでも釣れますので、夏にこの釣り場へ出掛けるのであれば是非ともお試し下さい。

 

【テンヤ、ワインド】

この釣り場は湾奥になるので、タチウオが入ってくるのは、外海向きの他の釣り場より少し遅れますが、晩夏以降はやはりタチウオ狙いの方が増えます。足場も良く、落ち着いて釣りが出来る釣り場なので、比較的夜釣りに向いた釣り場だと言えます。

 

その他、昼のチヌ釣りの方はフカセ釣り、夜ならハネやチヌの電気ウキ釣り、そして、そう多くはいませんがシーバスを狙ったルアーフィッシングをする方も目撃します。

チヌの釣果は珍しくありませんが、スズキの釣果は残念ながら管理人はお目に掛かったことがありません。

 

早朝の花市場前(北向き)

早朝の花市場前(北向き)

先の写真で、人が多すぎて引いてしまう方もいると思うので、同じ釣り場で異なる時間の写真を載せておきましょう。

この写真は9月下旬の5:30頃になりますが、シーズンであっても早朝であればこれだけ空いていたりもします。

この時いた釣り人は管理人を含めて数人だけでしたが、タチウオのワインドかタコエギをしているルアーマンだけでした。

 

因みに、この時間でも北の端にはチャッカリ人が入っていますが、先にも少し書きましたが、この釣り場の一番人気は北の端のフェンス際です。

理由は2つあります。

まず、意外と潮の流れが速いこのポイントで好きな釣りを楽しむためには、すぐ両横に他の釣り人がいれば不可能です。

フェンスより向こう側に釣り人は入れませんので、北の端では目の前だけでなく、左向きに仕掛けを落とすことが可能です。

もう一点は、この北の端だけ外灯に照らされて、夜でも明るいので釣りがしやすくなっています。

この2点が人気の理由ですが、実は一つだけデメリットも存在します。

この北の端には、時間を問わず、いつも数匹の猫が張りついています。

サビキ釣りでアジなどを釣っていたら、常に猫の目を気にしながら釣りをしなければなりません。

 

早朝の花市場前(南向き)

早朝の花市場前(南向き)

南向きもガラガラなので、この時間に来れば、徐々に混雑してくるまでは好きな釣りを楽しめます。

ちなみに、南に行くほど足元が悪くなり、駐車場からの距離も遠くなるので、人が少なくなる傾向があります。

釣果は変わらないので、混雑する時間を少しでも先延ばしするのであれば、少しばかり南へ進んでおくのが良いかもしれません。

それでは、最後にこの釣り場の情報を纏めておきましょう。

 

icon-check-square-o 釣り場情報のまとめ

【釣り場】

助松埠頭 泉大津市中央緑地多目的広場内

通称:花市場公園前(花市場前)

【住所】

〒595-0074 大阪府泉大津市小津島町 大阪府泉大津市小津島町1

【問い合わせ先】

泉大津市立総合体育館:0725-33-1200

【釣行可能時間】

終日可能

ただし、助松埠頭(泉大津人工島)へは、21:00~5:00までは通行禁止で進入不可(退出は制限なし)

【駐車場】

無料駐車場あり

【トイレ】

あり

【安全性】

全面的に足場は良く、安全性は高い(救命用の浮輪やロープの設置はなし)

【対象魚】

メイン:アジ、イワシ、サバ、タコ、チヌ、タチウオ、ハネ、キス

サブ :カレイ、アイナメ、コノシロ、ボラ

【オススメの釣法】

サビキ釣り(投げサビキ)、チョイ投げ釣り、エビ撒きズボ釣りなどがお勧めですが、人が多過ぎる時は足元で出来るサビキ釣りの一択になるかもしれません。

また、時期を選ぶ必要がありますが、ルアーフィッシングでは、夏のタコエギやタコジグで狙うタコ、秋口からのアジングと、ワインドのタチウオがが面白いでしょう。

【その他】

通行禁止の時間帯に訪れてしまい、ゲートが下りていた場合、守衛さんに「釣りなんですけど」と伝えてみて下さい。運が良ければ、もしかしたら、・・・。あと、朝は4:00くらいになれば、高確率で通行が可能になっていたりします。

以前より、花市場公園前の釣り人のマナーの悪さが問題となっており、今回釣り場紹介を行う管理人からも、以下の2点についてご協力のお願いをしておきます。

・多目的広場の駐車場が空いておらず、一部の路上駐車スペースも混雑している場合、迷惑になるような無理な路上駐車はせず、他の釣り場所へ移動しましょう。
このようなケースでは、ここは狭い釣り場なので、釣り場は混雑を極めていますし、泉大津近辺には、同じように安全でファミリーさん向けの釣り場が数多くあります。

・自分たちで出したゴミは、釣り場に放置せずに持ち帰りましょう。
その辺にポイ捨てするのは論外ですが、訪問者が多い釣り場では、ゴミ捨て場があっても、すぐに一杯になり、溢れかえったところに更に捨てて行けば、周辺にまで散らかりますので、ゴミは出来るだけ持ち帰るようにしましょう。
また、子供さんが多い釣り場ということもあり、釣り場に絡まった釣り糸や、釣り針などの仕掛けが放置されていないかも十分にご注意下さい。

 

助松埠頭の花市場前は小さな釣り場ですが、老若男女を問わない大人気の釣りスポットです。

自分たちが楽しむための場所を、自分たちのマナーの悪さで失ってしまっては、後悔先に立たずとなります。

ポイ捨てがしてある釣り場では、他のポイ捨てをも招いてしまいます。

ゴミを見つけたら拾うくらいの気持ちでいれば、周囲の人もゴミを気に掛けてくれるかもしれません。

花市場前の釣り場だけの話ではありませんが、釣りを楽しむ皆が少しだけ気配りするだけで、釣り場の環境は大きく改善されます。

本記事をご覧頂いた方が、釣りの基本的なマナーの一つを、少しでも頭の片隅に置いて頂ければ幸いです。

 

初夏から晩秋にかけての花市場前は、週末の日中だとかなりの混雑も予想されますが、駐車場・トイレ・安全性と三拍子そろった釣り場になっています。

サビキ釣りに出掛けるファミリーさんや、夜釣りでアジやタコ、タチウオを狙う方にも、もってこいの釣り場です。

都市部からそう遠くない堺泉北周辺で、穏やかな釣り場をお探しの方は、ぜひ検討対象の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

 

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