どうも、ガチろっくんです。
ようやく秋らしくなってきた今日この頃ですが、2025年は大阪湾の秋の風物詩である太刀魚の釣果が一向に聞こえてきません。
管理人自身も太刀魚には行きたいが、ボウズは食らいたくないというジレンマに陥ています。
そこで釣れても釣れなくても比較的太刀魚釣りが好きな弟に電気ウキ釣りをやらせ、管理人自身は久しぶりにガシラを釣ることをメインに釣りをしました。
もちろん電気ウキにアタリが出れば管理人もタチウオに切り替えるつもりでした。
向かった先は泉佐野、さて今回の釣果やいかに・・・
泉佐野で太刀魚はアタリもないがガシラ釣果は健在
【釣 行】
2025年 10月 11日(土) 17:45~22:40
場所:泉佐野食品コンビナートテトラ帯
天気:くもり
潮 :中潮
本日の釣り場は泉佐野食品コンビナートテトラ帯

この日家を出たのは16時半過ぎで、釣り場の泉佐野食品コンビナートに付いたのは17時半過ぎだった。
最近はウナギ釣りが多く、行き掛けにエサのミミズ探しからのスタートだったが、それがない分汗だくになることもないし、釣り場にも早く到着した。
まあ、ようやく気温も下がり秋らしくなってきたので、もう今後は汗だくになることもないだろう。

行く前に冷凍庫をあさってみると、いつ釣ったのか分からないイワシ、サバの切り身、前回釣行の残りのキビナゴが出てきて、タチウオにはちょうど良いエサなのでそれらを持参した。
管理人は太刀魚スタートではないので、これらをエサに使うとなると対象魚もある程度絞られ、自然とガシラでもやるかという流れだった。
久しぶりの穴釣りは不発、ぶっこみ釣りもイマイチ

まずは久しぶりに穴釣りをやってみることにした。
昔は穴釣りロッドだけ持って釣りに出ることも多かったが、近年はご無沙汰だ。
久しぶりの釣りで喜び勇んだが、エサ取りっぽい小さなアタリしか出ず、40分ほどやってみて次の釣りへシフトする。
釣り場が想定外に浅かったのと、始めてすぐに陽が沈み、やりにくかったこともある。

アナゴでも釣れれば良いかとぶっこみ釣りを投げ入れる。
開始してすぐに小さなアタリが出て掛かったっぽいが、そのまま動きが止まってしまった。
「おかしいなぁ」と思ってあげてみると・・・

どうやら針に掛かったアナゴがデスロールしたため、ハリスが巻きついて動けなくなったようだ。
リリースサイズのアナゴにいきなり仕掛けをダメにされてしまった。

次に上がってきたのはヒトデ。
これも1回だけ当たって止まったので、おかしいなぁと思っていたが、ろくでもない釣果が続く。
ここで作戦を変更して、リスクを取って、テトラの切れ目あたりへ仕掛けを投げ入れることにする。
ガシラは普通にいたが、やはりタチウオは不在だった
まずはブッコミでガシラをヒットさせたのだが、その際にかなり岩肌をこすっているのを感じた。
ぶっこみ釣りの中通しオモリの長ハリス仕掛けだと、より一層根掛かりのリスクが高い。
そこで、穴釣りをやっていた時のブラクリとチェンジし、手持ちのちょい投げ釣りに変更した。
これが功を奏して、ガシラが高頻度でヒットしてくるようになった。

やはりガシラは期待を裏切らない。
決して爆釣といった感じではなかったが、ポツリポツリと姿を見せた。
ただし、この日は20cmオーバーのガシラは姿を見せず、結果はすべてリリースとなった。
ちなみに、電気ウキ釣りをしていた弟だが・・・

4時間半ほどの間、電位ウキはただの一度も反応を見せず、海面をただひたすら漂い続けただけだった。
例え二人で太刀魚をやっていても、結果は変わらなかっただろう。
本日の釣果とタックル(仕掛け)紹介
【お持ち帰り】
なし
【リリース】
ガシラ:7匹くらい(18cmまで)
アナゴ、ヒトデ、フグ:各1匹
今日の釣果はすべてリリースとなりました。
予想通りタチウオは姿を見せず、厳しい釣りとなりました。
ウナギ釣りタックルと仕掛け
- ロッド:ダイワ(DAIWA) エギングロッド エメラルダス 89MH
- リール:ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17エクセラー 2506H-DH
- PEライン:クレハ(KUREHA) PEライン シーガー PE X8 1.5号
- 仕掛け:オーナー(OWNER) テトラ玉5号
ロッドはエギングロッドを使用しましたが、チョイ投げができるロッドなら何でもOKで、で2.4m~3m程度が使いやすいです。
普段はブラクリを使ってちょい投げをすることはありませんが、シモリの間を攻める時などには根掛かり軽減になるので使えると思います。
本日の釣りの様子は動画で紹介していますので、お時間のある方はどうぞご覧ください。
【2024年タチウオ】泉佐野のりんくう公園釣り場で太刀魚釣り
泉佐野食品コンビナートテトラで太刀魚釣り撃沈もガシラ釣果でボウズ逃れ
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