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【極めロッド】穴釣りには『極光テトラDX』がお勧め!!

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コスパ最強のおすすめ穴釣りロッド

海釣りブログの中では珍しく穴釣り釣行の記事紹介が多い当サイトですが、タックル紹介の記事を書くと新製品も販売されるので、時折見直しも必要となりますね。

ここで紹介している穴釣りで使用するコスパの高いお勧めロッドについては、長年変わりなく販売が続いており、愛用しているユーザーさんもかなりの数になったのではないでしょうか。

投稿当時の状況は出来るだけそのままにして、以下、少しばかり内容を補足しておこうと思います。

それでは、早速・・・

先日、不意のアクシデントにより、愛用している【極光テトラDX 110H】という穴釣り用のロッド(釣竿)を失うという不幸に見舞われました。

このアクシデントについては、以下の記事で紹介しています。

これまで、穴釣りでは様々な種類のロッドを使用してきましたが、今のところ安い価格込みのトータルパフォーマンスの高さで、この極光テトラDXのシリーズに勝る商品には出会っておらず、管理人の中ではコスパ最強のロッドの1本です。

もちろん、失ったロッドそのものはすぐに再発注し、すでにアマゾンから大きな箱で届きました。

アマゾンから極光テトラ届く
いつもながらワクワクする瞬間

中身は・・・

極光テトラDX 130H
極光テトラDX 130H

穴釣りや際釣りなどの探り釣り用ロッドとして販売されている極光テトラDXですが、開封前の外観はこのような感じです。

写真では3,600円の定価が付いたロッドですが、実際の購入価格は半額程度と考えてもらえば結構かと思います(時期や在庫状況により多少上下します)。

当サイトでは、カサゴ(ガシラ)やメバルを中心としたロックフィッシュ(根魚)のタックルや仕掛け、釣り方のコツなどとともに、釣行記事も多く紹介しています。

これら穴釣り関連の記事中でも、このロッドをおすすめの穴釣り竿として紹介しているのですが、この製品だけでなく、穴釣り用のロッドそのものについて紹介した記事はなく、ちょうど良い機会なので、もう少し詳しく紹介しておこうと思います。

因みに、このロッドをおすすめとして記載している当サイトの記事には、以下のよう関連記事があるので、そちらから本記事へ来られた方も多いと思いますが、もしご存知でなければ合わせてご一読頂ければ幸いです。

それでは、改めて穴釣りにおすすめのロッドについて、色々な視点から詳しく紹介していきたいと思います。

目次

穴釣り竿を選ぶなら、人気でも【極光テトラDX】がおすすめ

極光テトラDXは際釣りにも使用できますが、ここでは際釣りでの使用には触れずに、穴釣りにのみターゲットを絞って紹介します。

それでは、穴釣り用の釣り竿として求められる性能や要件というのは、一体どのようなものでしょうか。

多くの釣法においては、初心者さんと経験豊富な釣り人では、ロッドを扱う技術レベルも、使い方そのものも異なってきますので、求められる要件も変わります。

ところが、穴釣りにおいては、初心者さんでもベテランさんであっても、ロッドそのものに求める要件はほとんど変わりません。

すなわち、初心者でも達人でも、いずれも同じレベルの性能やコストのロッドを使用しているということです。

穴釣り竿に求められるロッドの要件(性能)

お勧めの穴釣りロッドを紹介する前に、まずは、穴釣り用のロッドに求められる要件のうち、重要度の高いものをいくつか書き出してみようと思います。

これから穴釣りを始める入門者さんにとっても、穴釣りの基本知識を知っておく良い機会になると思います。

穴釣りロッドの特徴と特性

まず何を置いても第一は、穴釣りに求められるロッドの特徴と特性を満たすことの重要性です。

穴釣りでは、テトラポッドや石畳、岩の割れ目など、自分の立っているすぐ足下がポイントとなるシーンが多く、それゆえ短竿の使用が向いています。

具体的には、長さは1.0m~1.5m程度の短いロッドが使いやすく、どれだけ長くても1.8mまでのロッドといったところでしょう。

竿の調子は先調子で、ヒットさせた魚に引き込まれないように、バッド(ロッドのグリップ部のこと)がしっかりしており、なおかつティップ(穂先部)は硬めのものを使います。

穴釣りのポイントはロックフィッシュのフィールドである根(ストラクチャ)であり、獲物をヒットさせた後の油断や遊びは禁物です。

穴釣りは常に根に潜られるリスクとの隣り合わせの釣りであるためで、穂先が柔らかいとその分引きこまれる距離が増え、折角の大物をヒットさせても穴に潜られてしまうと取り逃します。

仮に掛けた魚が穴に潜り込んでも、ガッツリ奥まで入る前に引きずり出せるようなパワーのあるロッドが求められます。

穴釣り仕掛けのオモリの負荷は3号~8号程度が一般的ですが、硬めの穂先を選択する場合にこの要件をクリアするのは難しく、実際には5号~15号が適切なオモリ負荷のロッドだと考えておきましょう。

穴釣りロッドの機能性(手軽さ)

次に、穴釣りでは、ロッドの機能性も重要な要素となります。

穴釣りは座して行う釣りではなく、フットワークを使った釣りを行うケースが多くなります。

釣り場の中で次々とポイントを渡り歩きながら、ロックフィッシュの住み処であるテトラや岩場の隙間を探っていくわけですから、ロッドが手持ちになる時間が多くなります。

この辺りのことについては、コチラに詳しく纏めています。

穴釣りロッドの特徴と特性の項で示したように、穴釣りでは短竿を使用するのが一般的ですが、同時に軽量かつコンパクトなロッドである必要があります。

特に穴釣りのメインポイントとなるテトラポッドの上を移動しながら、ロックフィッシュを探り歩く時に、この要件は重要となってきます。

危険度の高い大型のテトラポッドの場合などは、ロッドを持ったまま移動すること自体が大変なので、出来れば一瞬でスッと折り畳め、移動すれば逆にスッと開いて使えるような、機能性があればなお良いでしょう。

この要件を満たすロッド選びとしては、2ピースなどの継竿ではなく振出ロッドを選択する方が適切だと言えます。

穴釣りロッドの頑健性(丈夫さ)

穴釣りの最も大きな悩みとしては、根掛かりの多さだと言えます。

他のどのような釣りと比較しても、根掛かりが圧倒的に多いのが穴釣りの特徴で、攻めの姿勢を見せれば見せる程、根掛かりというトラブルは避けようのないのが現実となります。

根掛かりする度に、いちいちラインを手で手繰るような、そんな上品なことはしていられませんし、ラインを手で引くと怪我をするリスクがあります。

ロッドでガンガンと上下にしゃくったり、縦に引いたり、水中に竿先を突っ込んで様々な方向へ振ってみたりすることになります。

挙げ句の果ては、すぐ目の前の見えている場所に引っ掛かっていれば、竿先でオモリや釣り針を突いてみたりと、通常の釣りでは扱わないようなロッドの使い方をすることもあります。

これを聞いて、『雑な竿の扱い方をするなぁ。』と思われる方も、きっといることでしょう。

ただ、わざと煽るような言い方で示したのは、穴釣りを長く経験してきた方なら、多かれ少なかれ同じようなロッドの使い方をしているだろうと思っているからです。

もし、穴釣りではこのようなロッドの扱いがスタンダードだと考えたら、いかがでしょう。

穴釣り用のロッドに求められる要件の中で、頑健性の高さ、すなわち丈夫である事は重要な要素だということです。

移動時に竿を岩に擦ったり、ぶつけたりすることは日常茶飯事ですし、テトラに一時的に置き竿したり、竿がテトラからズルズル滑って傷が入るなどということは、この釣りではごく当たりまえのことなのです。

踏みつけたりしない限り、簡単には折れないような丈夫な竿が、穴釣りでは理想的なロッドだと言えます。

かと言ってガチガチの硬竿では魚をヒットさせた時の面白みに欠けるので、この硬さと丈夫さのバランスが重要です。

穴釣りロッドに求めるコストパフォーマンス

そして最後は、やはりコストパフォーマンスの高さが気になるところです。

安かろう性能悪かろうでは、折角の獲物を掛ける機会や、うまく取り込む機会を逃します。

安かろう弱かろうでは、ちょっとしたアクシデントで破損し、新しいものを再購入する羽目になれば、まさに安物買いの銭失いに終わります。

安かろう格好悪かろうでは、ただでさえ短竿で見栄えはイマイチなのに、長く愛用していく気になれないかもしれません。

穴釣りに高価な釣り竿は必要ありませんが、安くてもそれを感じさせないパフォーマンスを求めたいのは、釣り人皆さんの共通の認識です。

ただ安いだけではなく、安くともコスト以上の十分な性能を備えたロッドこそが、コスパの高いロッドと言うことになります。

初心者の場合は、穴釣りに限らず高価なロッド1本を購入するよりも、エントリークラスのロッドを2本購入することを勧められることがあります。

管理人もこれに同意しますが、素材がグラス中心で短竿である穴釣りロッドは、高価なものでも1本が5,000円以上することはほとんどありません。

ただ、4,000円のロッドを1本用意するのであれば、2,000円までのものを2本用意することをお勧めします。

穴釣りロッドに極光テトラDXをお勧めする理由

上記で紹介したような内容を踏まえて、改めて極光テトラDXがどの程度、穴釣り竿に必要な要件に応えられるロッドであるかを確認してみたいと思います。

安価なロッドの部類なので、決して全ての要件をパーフェクトに満たすとは言えませんが、価格以上のコスパが高いロッドであるということはお分かり頂けるのではないかと思います。

極光テトラDXの【特徴と特性】

冒頭で管理人が購入した極光テトラは、一般的な穴釣りロッドで、長さ130cm、先調子のハードタイプで、オモリ負荷5号-20号の製品です。

ほぼ波止の高さがなければ際釣りにも使えますが、ほぼ穴釣り専用のロッドですので、特徴と特性については、特に深く掘り下げる必要もありませんが、竿に掛かる負荷については詳しく紹介しておきましょう。

極光テトラオモリ負荷5号
5号のブラクリをセット

画像は5号のブラクリをセットした状態で、竿先に軽いしなりと負荷を感じる程度です。

穴釣りポイントとして標準的な3mほどまでの水深であれば、仕掛けを十分にコントロールできる負荷となっています。

この段階で負荷を感じないロッドは、敏感なアタリに対応するのが難しいといえ、逆にこの程度の負荷で竿が大きくしなるものは、獲物に潜られるリスクが大きいと言えます。

そう意味で、130Hタイプの仕掛け負荷の状態は、少し硬めではありますが、ほぼ適した状態になっています。

もっと大きな負荷を掛けた状態の画像も示しておきましょう。

極光テトラ負荷100gと500g
左 0.1 kg / 右 0.5 kg

左図の負荷が0.1kgで、カサゴを基準に考えれば、メタボでなければ20cmクラスにあたりますが、引き込みの強さで負荷が増えても、楽に対応できる状態です。

右図は少し無茶をしてみましたが、0.5kgの負荷をかけたもので、同じように穴釣りのカサゴを基準に考えれば、30cmオーバーでもまずここまで負荷が掛かる状態にはなりません。

まだ幾分の余裕はありますが、掛けた直後に潜られなければ40cmクラスまでのアコウの引き込みに、何とか耐えうるかどうかの強度かと推測します。

そして、この極光テトラDXシリーズのロッドの性能の高さは、穴釣り用の短竿でありながら、10個ものガイドが非常にバランス良く設置されている点です。

これが、先調子でありながらも、大きな負荷が掛かった時には、それに対応できる竿全体の大きなしなり強度を生みだします。

筏用のロッドとまではいきませんが、そのパフォーマンスに近づけようという意図が感じられます。

ただし、ガイドそのものは、元竿の中に穂先を収納させる目的と、低コスト化を図るために、ステンの環を張り付けただけのものです。

管理人的には実釣において悪影響を感じたことはありませんが、長く使っていると環が折れた経験もあるので、この点が気に入らない方には不向きかもしれません。

ただ、安価なロッドにありがちな、ただ単に硬い竿という訳ではなく、高感度かつ高強度を兼ね備えたロッドになっています。

極光テトラDXの【機能性】

極光テトラDXシリーズは、いずれのロッドも継ぎが2本の振り出しタイプです。

ガイドはトップ(穂先)に9個、2番(元竿)に1個付いていますが、あらかじめすべて固定されていますので、いちいちガイドのセッティングを行う必要はなく、ガイドがずれたり回転したりといったトラブルは無縁です。

先にも伝えましたが、2番の中にトップの継ぎが収納される構造になっていますので、トップをさっと引き出せばすぐに使用できる状態です。

継ぎはガイド付きで元竿に収納
継ぎはガイド付きで元竿に収納

ゴムキャップを外し、継ぎを引き出せばすぐにでも使用できる状態なのは、非常に嬉しい機能性です。

なおかつ、一時的にロッドをたたみたい場合でも、ガイドにライン(道糸)を通したままで、継ぎを元竿に仕舞うことも可能です。

トップがガイドごと収納されるということで、ガイドはかなり小さめのものが取り付けられていますが、ある程度重さのあるオモリを使う穴釣りにおいて、ラインに糸グセが付いていない限りは、糸の出が悪くなるということはありません。

リールの特性上、放射状にラインが出るスピニングリールはラインの出が悪くなりがちですが、当サイトでは穴釣りは基本的に小型の両軸リールをおすすめしており、これは直線的に糸が出るベイトリールのパワーや取り扱いやすさだけでなく、こういった細かい点でも優位性があります。

穴釣り向きのリールについても詳しく紹介していますので、ご興味のある方は本記事の後にでも、合わせてご覧頂けると幸いです。

リールの話になり少し脱線しましたが、むしろ、小さく取り付けられたガイドは、獲物がヒットした際の安定感とバランスの良さに繋がり、短竿でありながらも筏竿並みの性能を発揮できる状態だと言えます。

なお、このロッドを扱う際に1点注意が必要な点は、ガイドであるステン管の角度で、立て過ぎず寝かし過ぎずの微調整が必要で、これをシッカリと調整しておかないと、元竿への収納やラインの出が悪くなります。

この作業を怠ると、ロッドの性能が十分に活かせないので、このロッドを使ってみようと思う方はその点を忘れないようにして下さい。

仕舞寸法71cmで40cmバッカンで持ち運び可能
40cmバッカンで持ち運び可能

そして、上図はある夜のテトラに出陣する際の管理人の持ち物ですが、40cmバッカンの中に極光テトラDX 110Hを差し込んで持ち運びが可能です。(右上は管理人ではなく弟です。)

仕舞寸法はロッド長が110cmで63cm、130cmで71cmと無駄なくコンパクトな状態で、重さが110cmが80g、130cmが90gと全く負担を感じることがない構造になっています。

継竿ではなく振出竿のグラスロッドで、この軽さであれば納得のスペックだと言えます。

以上のようなことから、機能性においても、抜群の評価を下せるのではないかと思います。

極光テトラDXの頑健性

頑健性の高さについては、先に書いた管理人のロッドの雑な扱いにも、まったく問題が生じていないことで、その丈夫さが伺えると思います。

管理人はこれまで何年間もこのロッドを使い続けていますが、一度たりともガイド以外でロッドの破損を経験していません。

今回管理人の不注意で、長く愛用していたロッドを海に沈めてしまい再購入に至りましたが、このアクシデントがなければ、買い直す必要もありませんでした。

管理人はいつもロッドの使用後に、軽く水で流してふき取るようにしていましたが、ステンむき出しのガイドでも錆はまったく発生しておらず、ロッドに歴戦の傷が付いていたことを除けば、何年使用しても性能は変わらず維持し続けていました。

管理人としては、この頑健性の高さも含めて、穴釣り用の釣竿としてこのロッドを高く評価しています。

極光テトラDXのコストパフォーマンス

極光テトラDXのパフォーマンス(性能)の高さについては、もう十分に紹介できたであろうと思います。

もう一点、見た目についても画像を付けておきましょう。

極光テトラの外観
極光テトラの外観

左図はリールシート(リールを取り付け部分)で、右図はバット(グリップのすぐ上の部分)の見た目です。

リールシートは高級感とは無縁なものですが、穴釣りでは必要十分なものが取り付けられています。

バットにはラメの入ったロッド名の装飾が入っており、こちらは納得の外観と言えるでしょう。

管理人のタックル
管理人のタックル

コチラは今は亡き管理人の愛用のタックル、極光テトラDX 110HとDaiwa VIKING ST44の組み合わせですが、全体的な見た目は決してチープさを感じさせません。

そして、極光テトラの特徴の1つで、写真をご覧頂けばわかりますが、ロッドが3色で色分けされているのが確認できます。

穴釣りロッドでは穴釣りの視認性を上げるため、穂先部分だけ見やすいカラーを入れることがありますが、目と手の感触でアタリを取るこの釣りに対する開発メーカーの理解がうかがえます。

グリップはただの滑り止めという感じですが、ロッドそのものはコーティングの効いた滑らかな質感になっています。

セットするリールとのマッチング次第では、穴釣りタックルとしては高級感さえ感じさせる外観となります。

では最後に、『このロッドの価格は?』というのが、コストパフォーマンスの判断指標になります。

前述のように管理人が最初に示したロッドケースに記載された、メーカー希望小売価格は3,600円でしたが、穴釣りロッドでこの価格では、いくら素晴らしいロッドでも購入に躊躇しますね。

実売価格は定価の半額以下になっています。

上記の他にも極光テトラシリーズは、長さ(0.9m~1.3m)、硬さ(HardタイプとMiddleタイプ)、大物用(ロックフィッシュの本場向きロッド)、ミニ用(振出継が多く仕舞寸法が短いタイプ)など、様々な種類が取り揃えられています。

ラインナップを一気にご覧頂く方はコチラをどうぞ。

極光テトラDXシリーズ

以下の記載は2017年当時の記載で、物価上昇が著しい近年は釣り道具も全体的に価格が上昇しているので、その点ご留意ください。

現在の価格はいかがでしたか!?

多少の価格の変動はあるでしょうが、管理人が購入した時の130Hは1,268円と非常に安い価格でした。

しかも、その時はちょっとした他の釣り具の買い物もあり送料も無料となるので、釣り具店へ行くまでもなく、Amazonで即決で発注しました(きっとここまで安くなくても、発注したでしょうが・・・)。

これだけパフォーマンスの素晴らしいロッドが、この価格で販売されているとなれば、もはやコスパの点でも最強ロッドと言えるのではないでしょうか。

なお、記事中で紹介した製品はHタイプですが、ターゲットの引き楽しむのであればMタイプを選択するのも良いかもしれません。

メバルやアイナメなども念頭におけば、HタイプよりMタイプの方が食い込みが良くなります(ただし、30cmクラスになると少し荷が重く、バラすリスクが増えます)。

もしあなたが今、穴釣りロッドを探されているなら、是非ともこの極光テトラシリーズの製品も合わせて検討することをお勧めします。

大型の釣り具店へ行けば、間違いなく店頭に置いてあるでしょうから、実際に手に取って確認してみても良いでしょう。

きっと、これからのあなたの穴釣りライフにおいて、長く付き合っていける良き相棒となってくれるでしょう!!

以下は記事作成後のタイミング毎の追記になりますので、ご参考までにどうぞ!

【2017年3月28日追記】

2017年2月7日に本記事を投稿した後、上記のリンクを含めて非常に多くのアクセスを頂き、Amazonでは投稿1週間後には在庫切れを起こし、長らく入荷時期未定の状態が続いていました。

それから1ヶ月以上の期間を経て、この度無事に再入荷され、ようやく流通が回復したようです。

今後も品切れというケースも想定されますが、長々と記事をご覧頂いた方には申し訳ありませんがご容赦下さい。

【2018年1月20日追記】

ここでお勧めしている極光テトラは、長い間品薄状態が続いており、納期が1ヶ月~2ヶ月という状況が続いていましたが、この度とうとう在庫切れで製造の見通しが立たなくなりました。

入荷しては間もなく在庫切れを起こすというケースが続いていますので、在庫切れのタイミングで最後まで記事をご覧頂いた方には、申し訳ないです。

そこで、管理人が現在使っているロッドの中から、ほぼ同じタイプ、同じ性能のおすすめロッドで、他のメーカーのものもありますので、一応コチラも合わせて紹介しておきます。

OGKテトラスポットシリーズ

テトラスポットは、極光テトラDXのMシリーズと同等のスペックを誇っており、100、120、140の3種類のラインナップがあります(タイプTSPHGは新製品です)。

【2021年9月26日最新情報】

極光テトラは売れ筋商品となって以降、近年の穴釣りの人気化と合わせ、安定的に供給がされるようになった半面、タイミング次第で少し価格が上がりがちになりました。

ブランドメーカーであるダイワが穴釣り専用ロッドの販売を開始したり、スタイリッシュに楽しむことをコンセプトに感じさせるジャッカルが穴釣りロッドを出してきた影響もあるでしょうか。

因みにダイワの新ロッド【穴釣り専科M130】は継数3本で手軽さに欠けるものの、グラス100%、自重78g、先径/元径やガイド数10個など、極光テトラとほぼ同じスペックとなっています。

オモリ負荷が2~10gとなっていますが、これで極光テトラと同程度の剛性を持つなら、高級感がありコスパも高そうなので、このロッドも一度使ってみたいところです。

穴釣りロッドの多くはコスト削減での安価さ故に逆に評価も低くなりがちですが、さすがのダイワ製ということで価格は高いですが顧客満足度も抜群に高いですね。

その他の【穴釣り向け製品】に関するおすすめ記事も合わせてどうぞ!

【極めリール】穴釣りには小型の両軸リールがおすすめ

根魚(ロックフィッシュ)の穴釣りで有用なブラクリ仕掛けの種類

これから穴釣りを始めようと考えている入門者さんや、タックル一式を纏めてお探しの方向けに、便利グッズの紹介も含めた穴釣りのおすすめタックルを1記事に纏め上げました。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • こんばんは、穴釣りを検索したら、こちらに。

    竿はこれにしたいと思いますが、おすすめのリールは何でしょうか?ぜひお教えください。

    • エムケーさま

      釣りのネタ帳にご訪問頂き、ありがとう御座います。
      極光テトラDX(特に130H)は当サイトで紹介してから、価格の上昇のみならず、ずっと品薄状態が続いており、入手困難なロッドになってしまいました。
      はやく流通が回復してくれる、店頭で運よく入手できることを願っております。

      因みにお勧めのリールは、以下の2点でスペックはほとんど変わりません。
      ・スーパーコロネット ST-10RL(Daiwa)
      ・クラブデミ 10RL(Shimano)
      穴釣り師から長く愛用されているリールで、ダイワかシマノの好きなメーカーで選択すれば良いと思います。
      同じようなリールで1,000円以下の安価なものも販売されていますが、使い勝手の良さが全く違います。
      長く愛用していくつもりであれば、是非とも上記2点を検討してみて下さい。

      当サイトの他の穴釣りヒット記事も合わせてご覧頂ければ幸いです。
      ・ロックフィッシュ(根魚)を狙い撃ちする【穴釣り】!!
      http://tsurineta.69moons.com/technique-sniggling-1/
      ・【穴釣りマスター】仕掛けの工夫で根掛かり対策を!!
      http://tsurineta.69moons.com/technique-sniggling-3/

      上記以外にも、穴釣り関連記事はたくさんありますので、また機会があれば、覗きに来て下さい。

      ガチろっくん

  • ガチろっくんさん夜分遅くに失礼しますm(__)m
    極光テトラはガチろっくんさんにとって大切な相棒ですね。
    私も穴釣りはしますが、コンパクトロッドさえあればどうにでもなると思いあまり気にはしていなかったのですが、こちらの記事を見て「私も買ってみよう。」と思って先日購入しました。
    写真見せて頂きましたが、全く同じですね(笑)
    明日は休みで早速使って試してみたいと思っています。

    • ガッシーさま

      えらい時間ですが、ご無沙汰です、ガッシーさん。
      極光テトラとは、現タイプの前からの長い付き合いで、穴釣りでは必ず持参する1本です。
      ガッシーさんにとっても良き相棒になってくれれば良いのですが。

      記事で紹介して以降、ずいぶん多くの方に使って頂いたようで、良くも悪くもレビューが増えました。
      この価格帯で万人に認められる製品となるのは、なかなか難しいようです。
      ラインの滑りの悪さと傷というのを見かけますが、これはガイド径の小ささと角度によるものですね。
      ご覧頂いて分かるように、このロッドはガイドロッドでありながら、元竿に収納できる振出タイプになっています。
      管理人自身は穴釣りロッドとしてこの点を高く評価しているのですが、購入時にガイドが寝過ぎているケースがあるようで、元竿に収納できるギリのところまで立ててやれば解消されると思います。
      あまり何度もグリグリやるとステンガイドなので、折れてしまうリスクがあるので注意は必要です。
      もちろんリールに巻いたラインに癖が付いてたら、それは使用者側の問題なので、どうしようもありませんが。

      おそらく感度の良さと持ち合わせた強度、ロッドのバランスなどは、この価格帯であれば十分に満足してもらえるレベルにあると思います。
      ガッシーさんの期待に応えてくれることを祈念しております。
      それでは、くれぐれも足元にはお気を付けてお楽しみ下さい(ガッシーさんには不要な一言ですが、お約束ということで・・・)。

      ガチろっくん

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