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近場で穴場のファミリースポット 大阪の堺浜でバーベキュー!!

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堺浜でバーベキュー

どうもガチろっくんです。

最近は気まぐれ日記の記事投稿が続いていますが、この時期は何をするにも丁度良い気候で、どうしてもイベント事が重なります。

 

この日曜日は大阪府は堺市にある【堺浜の海とのふれあい広場】へ、弟君一家と管理人一家でバーベキューに行ってきました。

思いの外、使える写真が少なく、情報発信としての価値は少ない投稿になりますが、思い出記録の為、ご容赦をば・・・

 

それでは早速・・・

 

目次

堺浜:海とのふれあい広場へGo!!

管理人の家から堺浜までは、車で15分程度の距離です。

ただし、車を所有していない管理人一家の移動手段は専ら電車と自転車です。

 

バーベキュー道具一式は弟君がすべて所有しているので、管理人一家は軽い手持ち荷物だけで済むのですが、さすがにバーベキューに行くのに自転車で行くには気が重い。

というわけで、弟君が自分の家族と荷物を現場に下ろした後、再度管理人一家を迎えに来るという面倒な展開に・・・

これまで車を所有していなくても、あまり困ることはなかったのですが、『もうウチの子供達も大きくなってきましたし、ボチボチ車の購入も考えねばなるまい』と最近思うことが多くなってきました。

 icon-arrow-circle-right 2016年7月マイカーを購入しました!!

 

堺浜のバーベキュー場に到着したのは13時前。

 

151018-001堺浜の海とのふれあい広場

驚くほどだだっ広い広場です。

この日は澄み渡るような青空が広がり、バーベキューをするには少し暑かったです。

 

151018-002広場へ入って左側がバーベキュー広場

到着時間が遅かったため、既に周りからは良い匂いが漂ってきます。

相当な広さの為、いつ行ってもバーベキューをするのに場所で困ることはないでしょう。

現場に着くと、義理の妹と姪っ子二人が場所を確保してくれていました。

 

バーベキューを開始するも弟君がボケまくり!!

いい具合に腹も減り、早速バーベキューの準備を始めます。

 

151018-003炭の火起こしを始める弟君

この日持参したのは、卓上でも可能なコンパクトサイズのコンロ。

大型のも所有していますが、炭も多く使うし、焼き過ぎて回転が速くなり、慌ただしくなります。

経験的にコンパクトサイズで、少量ずつ焼きながらボチボチ食べるのが良いとのこと。

今日も長時間のバーベキューで、確かにこのサイズで何の問題もありませんでした。

 

151018-004今日使った炭

今日の炭は、いこらせば燃え尽きるのも早い安価なものを使用しました。

途中で足すのが面倒なのと、火力温度が若干低いのか、早めに炭を足さないと燃え移らないことが分かりました。

やはりいこらすのは大変でも、備長炭を使った方が後々面倒がなくて良いかと・・・

 

そして炭もいこり、ボチボチ焼き始めるかという時に事件は起こりました。

「あっ、箸忘れた!!」と大きな声で弟君。

『来る前にドンキ寄るって言うてたのに、買うて来ぇへんかったんか!?』と管理人。

 

このやり取りを聞いていた、隣の親子3人組のお父さんが「これ足りるか分からんけど、良かったら、どうぞ」と割箸を7本提供してくれました。

「あっざーす!!」ご厚意を素直に受け取ります。

8人いるので1本足りませんが、『助け合いの精神素晴らしきかな』と感謝感謝です。

親子さんには、お礼にポテトチップスとチョコレートをお渡ししました。

 

さあ、気を取り直して焼き始めるかと、その時・・・

「あっ、鶏忘れた!!」と再び大きな声で弟君!!

「アホか、何してんねん!! もうエエわ、仕方ない鶏なしでいこ!!」と管理人。

 

「アカンねん、豚も一緒の袋に入ってるんや!!」と弟君。

この日のバーベキューの〆は、弟君特性の焼うどんの予定です。

「豚なかったら、さすがに焼うどん出来へんから、買うて来るわ」と弟君。

「ここ来る途中にライフあったわ、すぐ近くやから行って来てくれ」と管理人。

 

管理人が見かけたこのライフ、実は単なるライフの倉庫だったのが分かったのは、実際に買い物に出掛けてから発覚したお話。

かくして弟君と妹君は、1時間近くかけて鶏と豚を買い出しに行く羽目になりました。

 

よって、なかなか帰って来ないため、取りあえず先に残ったメンバーでバーベキューをボチボチ始めることにしました。

(この時は、焼いているうちに、すぐに帰ってくるだろうと思っていましたし・・・)

 

先にバーベキュー開始先にバーベキューを始めることにした管理人

肉、ウインナー、シイタケしかない。

野菜はどうせ余るし、もうエエやろ・・・と前の晩に弟君とそういう結論になったのです。

『でもなんかやっぱ寂しいなぁ。』

肉もウインナーも極上のもので、最高にウマイのですが、色味がないなぁ・・・

 

奥方様に焼き担当をバトンタッチ焼き担当を奥方様にバトンタッチ

 ゆっくり焼きながら食していても、勢いがつけば、どんどん焼き上がります。

『早よ帰って来んと、皆お腹いっぱいになってまうでぇ~』と焼き上がるたびに、そんな話になりますが、弟君と妹君はなかなか帰って来ません。

 

若君と姫君も大喜び若君と姫君も大喜び

ウチの若君も姫君も、バーベキューに大喜びで、ガンガン食べます。

ただ、早く食べて遊びたいというのが本音だということを、管理人は知っていました。

 

姪っ子二人と若君姪っ子二人と若君

姪っ子二人は、現在、社会人一年生と高校生二年生です。

当然管理人は赤ちゃんの頃からの二人を知っているので、こんなにお姉さんになって、まさかウチのチビの面倒をみてもらえるようになるなんて考えたこともありませんでした。

なぜか時折、姪っ子ではない人と、接しているような感じさえします。

きっと大人になる過程で、様々なことを経験し、自分の考えをしっかりと持つようになってきた時点で、もう子供扱いは出来なくなったのでしょう。

 

それにしても、姪っ子がこの歳で、ウチのチビ達はまだこんなに小さい。

管理人夫婦も結婚は遅くなかったのですが、子を授かるまでに随分と時間が掛かりました。

こちらはもう40代、これから徐々に衰えていくだろうし、チビ達が一人前になるまでには・・・まだまだ先は長いなぁ。

 

キックスケーターで弟君帰還キックスケーターに乗って弟君が帰還

散々待たされましたが、無事に・・・というか、いちびりながら弟君は帰還しました。

(『いちびる』というのは、関西弁でお調子者が調子に乗ったりふざけたりするさま)

 

車はすぐ近くにあり、歩いて行けば良いものを、わざわざキックスケーターで行くアタリがウチの弟君がいちびりなところです。

その【いちびり】ように釣られて、ウチの若君はキックスケーターに興味新々で、帰ってくるなり早速出迎えます。

結局、この後、キックスケーターを借り、コケながらも遊びまくった若君は、【オイタン】こと弟君から、この品を譲り受けることになりました。

 

そして弟君と妹君の食事を中心に、改めてバーベキューが始まります。

(残った6人は、既にかなりの量を平らげてしまっていました。)

 

仕切り直しのバーベキュー再度炭に火を入れ、仕切り直しのバーベキュー

鶏はライフで買ってきたものだったで、大した品では無かったですが、やはりバーベキューで焼くとウマイ!

肉も用意したものはA5ランクとA4ランクですが、そんな大層なもので無くても十分ウマイはずなのですが、弟君は食べ物に非常にこだわる。

そして、ウチの食事量に比べると、弟一家の食事量は圧倒的に多く、食費は目をむくような金額です。

 

〆は予定通り、弟君が作る焼うどん

弟君は一通り満足のいくまでバーベキューを食べたら、すぐに焼うどんの調理に取り掛かりました。

 

焼きうどんの調理開始焼うどんを作り始める弟君と上の姪っ子

前の日の晩に、「焼きソバはソースが命やから!! まあ食うてみ!!」と意気込んでいた弟君でしたが、なんでか当日は焼うどんでした。

そして、肝心のソースは、豚と鶏と一緒に家に忘れてきたというのです。

ホンマにツッコミどころが満載過ぎて、言葉も出てけぇへんわ!!

 

何でもネギまぎれ何でもネギ塗れにする弟君

そして、とにかくウチの家系はみな青ネギが大好きなのです。

特に弟君は代表格で、何でもかんでもネギ塗れにしてしまいます。

この日の青ネギの消費量は2束!!

 

151018-013辛うじて仕上がった特製の焼うどん

紅ショウガをふんだんに使い、炭が燃え尽きるギリギリのところで何とか仕上がりました。

『うん、まあウマイ』というか、バーベキューに出掛けて食べるものは、どう調理してもウマイ様な気がします。

だって結局ソースは、粉ソース使って作った訳やしね。

これにて一波乱も二波乱もあったバーベキューでしたが、何とか無事に終了しました。

 

この後、弟君が持ってきたバットとボールで、奥方様達の二人を除いて野球をしました。

ここでも、とにかく子供以上にいちびりまくる弟君・・・

管理人とは年子なのですが、なんで兄弟でこれほどまでに違うのかは、我々を知る誰しもが感じているところです。

 

今回のバーベキューの記事は、終始、我が弟君の紹介になってしまいました。

最近はご無沙汰ですが、弟君とも一緒に釣りに行ったりしますので、そのうちまた折にふれて紹介しようと思います。

 

最後に・・・

これからまだまだ行楽シーズンは続き、気候的にも穏やかな日は多くなります。

都市の片隅にありながらバーベキューが出来て、非常に出掛け易く、空いている堺浜。

日々の喧騒を忘れて、ゆっくりのんびりとしたい方は、車にコンロと食材を積み込んで、家族サービスに出掛けられては如何でしょうか。

 

【堺浜:海とのふれあい広場】の場所

 

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