どうもガチろっくんです。
今回は2020年最後の秋イカ釣りというつもりで、前回田井漁港への釣行に続き再度舞鶴へ遠征してきました。
アオリイカのヤエン釣りでは、ほぼボウズということのない管理人ですが、今回は色々あってタイトル通りで釣果はアジのみとなりました。
思いもよらず向かうことになった先は、初めて訪れる釣り場となる白杉漁港でしたが、まともにヤエン釣りができる状況にはありませんでした。
ただ、ファミリーフィッシングにはもってこいの良い釣り場だったので、一応簡単に紹介しておこうと思います。
白杉漁港でアオリイカのヤエン釣りのはずがサビキ釣りのアジのみの釣果に、果たしてその残念な言い訳やいかに・・・
京都舞鶴の白杉漁港でアオリイカ釣りのはずが、サビキ釣りのアジ釣果のみ
【釣行】
2020年 11月 1日(日)6:30~18:30
釣り場:京都舞鶴 白杉漁港
天気:くもり
潮 :大潮
小橋漁港と野原漁港が新型コロナで漁港内立ち入り禁止、田井漁港は満員御礼で駐車も出来ず
今年はすでに2度、京丹後の間人漁港と、舞鶴の田井漁港へヤエン釣り釣行へ出掛けている。
釣り場は全然違う場所だが、アジが全然釣れていない大阪湾と違って、アジの魚影は濃く、アオリイカ以外にもお土産に持って帰れるほど順調に釣れたので、エサの心配はなさそうだ。
サビキ釣り用のアミエビだけ用意しておけば問題なく、すでに前回釣行時に多めに買っておいたものを冷凍庫にストックしてある。
以前の冷蔵庫なら奥方様に邪魔になるとどやされるところだったが、最近冷蔵庫を買い替えた時に冷凍容積が広いものを選んで購入し、なんと管理人が釣り関係のものを保管しておくスペースを確保してあるのだ。
2020年最後のアオリ釣行となるかもしれない今回は、満月の大潮に狙いを定め、向かう先もある程度勝手が分かっている小橋漁港と考えていた。
そう、今回のアオリ釣行を今シーズンの集大成とするつもりだったのだ。
出発はいつもより少し早めの午前2時、小橋漁港なら阪神高速、京都縦貫道、舞鶴自動車道を乗り継げば4時半には到着する。
万全の体制で小橋漁港に到着したのは予定通り4時半前、ところが漁港へ向かう道の途中に『車両侵入禁止』と『新型コロナ感染防止のための』の看板が設置されている。
すぐにスマホでで調べてみると、どうやら夏の海水浴シーズンが到来するのに伴い、立ち入り禁止としたようだ。
まさかまだコロナで封鎖している漁港があるとは思わなかったので、何も下調べしなかったことが裏目に出た。
「仕方がない、野原漁港へ向かうか。」
小橋漁港から野原漁港は4km程だが、そこへ向かう海岸沿い山道は険しく、何より海水浴場のある駐車場から釣り場の堤防までがメチャクチャ遠い。
正直言って気乗りはしないが仕方がない。
ところが野原海水浴場の駐車場へ来ると、何とロープが張ってあるではないか。
するとまた目の前に看板が・・・
『海岸の使用をお断りしています。』
漁港については立ち入り禁止なのかどうかこの時は分からなかった(後で調べたら立ち入り禁止でした。)が、野原漁港の漁港内は車を駐車することが出来ない。
どちらにしてしても、野原漁港で釣りをすることは叶わないだろう。
折角早めに出てきたのに、この二つの漁港の寄り道ですでに貯金を失ってしまった。
「仕方ない、また田井漁港に向かうか・・・」
野原漁港から田井漁港までは8kmだが、もう既に足取りは重く、テンションはダダ下がりになっていた。
そして、田井漁港に到着したのは5時前くらいだったろうか。
漁港内の駐車場所へ向けて走っている途中に車の台数が異様に多いことに気付く。
「アカン。アウトや・・・」
波止際の駐車ポイント付近まで来てみると、すでに車を停めるようなスペースはない。
そういえば、野原漁港から田井漁港へ向かってくる途中に何度も車とすれ違い、「ん?立ち入り禁止を知らずに野原漁港へ向かう釣り人?」とか「ん?夜釣り組がもう帰る?」と思ったのだが違った。
前者は正解かもしれないが、要は田井漁港で車を停める場所がないので、違う釣り場へ向かう人だったのだ。
3箇所連続で釣り場へ入れないというアクシデントが、管理人を茫然自失にさせる。
仕方なく白杉漁港へ入るも早々に負け戦濃厚
さて田井漁港から何処へ向かえば良いのか。
福井の釣り場は勝手が分からず帰り路も遠くなるし、釣果のことを考えるとまず丹後半島が頭に浮かぶ。
ただ、間人や伊根はおろか、養老漁港ですら下道で70km以上の道のりだ。
やはり舞鶴近辺で何とか探さなければ、午前中のすべてを不意にしてしまう。
ネットでヤエン釣りができそうな場所を検索すると、栗田漁港(くんだぎょこう)と白杉漁港という選択肢が現れた。
前者は50km以上の道のり、後者は34kmほど・・・ただ後者の白杉漁港は完全に舞鶴湾の湾内に入ってしまっているので厳しいように感じる。
「いやいや、白杉漁港でアオリイカの釣果というのを、カンパリで見た事はある。」
本当は距離の問題だけで近い方を選びたいのだが、無理くり問題なく釣れるはずという理由を付け加えたいのだ。
かくして紆余曲折を経ながら、白杉漁港へ向かうことにした。
白杉漁港へ到着した頃には6時を過ぎており、すでに日が上がり始めていた。
既定の駐車場はすでに一杯だったが、ちょうど帰る夜釣り師さんと入れ替わりですぐに止めることが出来た。
車を停めるといくらかの荷物だけを持って急いで波止へ出る。
パッと見は空いている場所も多く見えたのだが、荷物を置いてある場所が多く、すでにかなりの釣り人が入っているようだ。
特に漁船の出入りがある先端付近へいくほど密になっており、荷物を置く場所すら確保できない状態だ。
漁港港内は一見して潮の動きがなく、釣れそうな気配がしない。
仕方なく外向き(沖向き)で釣り座が確保できそうな波止の付け根から20mほどいった所に陣取った。
因みに同じ時間帯の漁港港内はこんな感じで無人だったが、日が昇ってしばらくするとこの場所も釣り人で一杯になる。
駐車場の兼ね合いで、もうそれほど人が増えることはないのかなと思っていたのだが、既定の場所以外にも漁港内にどんどん人を誘導していた。
堤防に比べるとアジを中心とした釣果はやはり劣る感じだったが、堤防沖向きは一段高くなっている。
港内は静かで海面までの高さも低く、小さなお子さんを連れたファミリーフィッシングにはうってつけの感じだ。
釣り座に入り、仕掛けをしてサビキ釣りからスタートした頃には6時半を過ぎていた。
すでに日は昇っており、周囲ではちらほらとアジを釣る人の姿が伺えた。
棚を2ヒロにとりサビキを落としていくと、すぐさまアタリがあって喜んだのも束の間、ヒットしてきたのは・・・
エサ取りのバリコ(アイゴの幼魚)だった。
もうすでにエサ取りが出て来ており、アミエビを撒いて堤防の上から覗き込むとバリコの群れで真っ黒だ。
この日バリコを掛けてしまった数は20匹を超えたと思うが、周囲でもバリコが釣れまくっている。
終日あちこちから『これ何の魚?』とアイゴを知らない家族連れも多く、危険極まりない状態だ。
実際刺された人もいて、『痛くてビリビリする。』と釣り場を離れて行った人もいた。
昨年までの京都釣行では、ここまでバリコが多かったこともなかったが、今年はいずれの釣り場でもバリコが湧いている。
これも水温が高い状態が続いているからだろうか。
同じ棚でやっても、バリコ以外に姿を現す魚がいない。
ただ、釣り人によってはアジが釣れている。
「これは棚の問題か。」
この釣り場の足元の水深も知らなかったので、とりあえず底につけるつもりでサビキウキの棚を4ヒロに設定したら底に着かない。
「ん?ここって足元で一体何ヒロあるの?」
大潮ということもあってか、実際には8mほどあり、ドン深の釣り場だった。
「足元でこの深さ・・・これってヤエン釣りでは、かなり厳しい深さではないかい!?」
嫌なことを早々に知ってしまったが、実際にアジを泳がてみんとまだ分からんと自分自身に言い聞かせる。
因みに、棚を深くとってやると早速アジが飛び付いてきた。
相も変わらず豆アジに毛が生えたほどのサイズだが贅沢は言えない。
取りあえずいつものように、アジ活かしにブクブクをセットし、20匹程のアジを確保する。
底近辺では途中、何匹かウリボウ(シマイサギの幼魚)とがヒットしてきた以外に、エサ取りは現れなかった。
そういえば今シーズンはウリボウを釣ったのは初めてだったかな。
とりあえず1枚くらいは写真に収めておくことにした。
そして、ヤエン釣りを開始したのは7時を過ぎた頃だろうか。
この時間帯は潮の流れが異様に早く、着水と同時にアジがどんどんと流される。
一応小アジながら潜らせることは出来るので、周囲に人がいなければ問題ないのだが、ここはそんな都合の良い釣り場ではなかったようだ。
丁度ヤエン釣りを開始する頃になると、次々とお子さん連れのファミリーさんが釣り場へ入ってくる。
更に続々と車が到着するのが遠めに見える。
周囲の釣り人は、サビキ釣りはもちろんだが、投げサビキ釣り、投げ釣り、際釣り、サヨリの浮き釣り、そしてオクトパッシングなどバラエティ豊かだ。
到着時は漁港港内側で釣りをしている人もいなかったのに、釣りを始めて1時間もしないうちにこの状態だ。
釣り客の7割くらいは足元のサビキ釣りだったが、それでもキャスティングしている釣り客も周囲に折り、アジを自由に泳がせられない。
引いて投げてを繰り返すとアジも弱るし、ラインの出方に常に集中しないといけないので、これは釣りにならない。
しばらくすると数人を挟んで投げ釣りしていた女の子がキャストの方向を誤り、オマツリで仕掛けを持っていかれた。
女性との間に釣り人が入っているので少し迷惑をかけ、管理人自身には責はなかったがそれでも気まずい。
その後、少しの間だけ女の子は竿を置いてしまったので、彼女はもっと気まずかったのだろう。
そうまでして臨んだヤエン釣りだったが、アオリイカの釣果は出なかった。
時折ドラグが勢いよく出たが、犯人はお決まりの奴だった。
漁港でヤエン釣りをしていると、ほぼ100%アジを丸呑みしてくるエソだ。
大抵はリーダーが切れるが、これはサイズが30cmと小さく、フックに掛かってきていたので事なきを得た。
ただ、この後に更に2度50cmクラスのエソが掛かり、やり取りの際と抜き上げの際に、それぞれ2.5号のフロロが噛み切られた。
そしてもう1種類、今年はやたらとヒットが多いダツだが、この日はこれが一度だけアジを狙ってきた。
ドラグが出ても魚だとすぐ分かるので、完全に飲み込まれる前に合わせると、まだ口に咥えただけだったようで、沖目でジャンプしてアジを放した。
午前のヤエンの見せ場といえばこの程度で、アオリイカはアタリすらない状態だった。
9時を過ぎる頃には、釣り場の混雑はさらに進み、今度が小型のメタルジグを投げていた釣り人とオマツリする。
「もうアカンか。」
さすがにアタリもないままオマツリが2回も起これば、茫然自失でもはや心も折れてしまった。
ヤエン釣りを諦め、とりあえずサビキ釣りでお土産のアジの確保に切り替える
前回の田井漁港の釣行では、アオリイカ6杯に加えてアジを60匹程持って帰った。
先に書いたように今年は大阪湾ではアジがあまり釣れておらず、家族帯同のファミリーフィッシングにも出ていない。
それもあってか、アジをお土産に加えた事が、思いの外歓迎された。
そこで、一旦ヤエン釣りを諦め、サビキ釣りでお土産のアジを釣ることに切り替える。
完全に日が上がった後もアジは釣れ続いていたが、どうやら群れはほどほどの大きさのようで、パタパタと釣れたかと思うと急に釣れなくなる。
沖向きが良くなったり、港湾内に回遊したりと頻繁に居場所を変えるようだ。
それに合わせて何度か棚も変わり、通常の2ヒロ~3ヒロの棚で食い始めると、アイゴ交じりになるので針外しが面倒だった。
なんだかんだ言いながら、結局2時間くらいはサビキ釣りをしたであろうか。
100匹程あれば家族4人で2回分のおかずになるので、そこをゴールと考えて釣り続けた。
その後、再度アジを泳がせようかとも思ったが、今度は風が強く吹き始めていた。
釣り客は結構入れ替わりがあったが、全体数は全く減っていなかったので、一度車へ戻って一休みすることにした。
この日は天皇賞(秋)の開催もあり、飯を食って、馬券予想と購入を済ませ、ひと眠りすることにした。
キレイな虹が出るも、まさかのエサのアジが釣れず、ヤエン釣りできずに納竿
15時過ぎになると、小雨が降り始めた。
釣りには影響がないほどの短時間の雨で、この段階では釣り客が減ることはなかった。
レースは録画してきており、帰ってからじっくりと見たいので、15時半くらいに釣り場に戻る。
雨は止んでおり、釣り場へ戻って幾らも経たないうちに綺麗な虹が出た。
白杉漁港から舞鶴湾を挟んだ対岸に掛かる美しい虹だ。
昼までのネガティブな気分を一新してくれるそうな気がした。
「さあ、ここからや!」
この日は日曜日で、陽が落ちる頃にはほとんどの家族連れは帰るだろう。
どちらかといえば半夜釣りの方がこれまでの実績が高く、まさかボウズになるなんてことは考えていなかった。
そして、まさかの敗因が、よもやアジが釣れないなどとは考えも及ばなかった。
昼までの釣りの後、活かしていたアジはすべてお土産用としてクーラーボックスに移し、ポンプを止めて車へ戻った。
もちろん半夜のヤエン釣りのために、夕方から再度フレッシュなアジを釣って使うので不要だからと思ったからだ。
しかしながら、アジが釣れないと、ヤエン釣りが出来ない。
サビキ仕掛けの棚を浅目から底まで丁寧に探るが、アジはヒットせず、相変わらず浅いところはバリコだらけだ。
16時をまわるとサビキ釣りでまったくアジが釣れないのもあってか釣り客が続々と帰り始める。
「エッ、今からちゃうん、アジが釣れるのは・・・」
ここから1時間ほどの間、アジが釣れたのはハグレアジとも言える1匹だけだ。
もちろんその1匹は泳がせ始めたが、そのうち弱ってしまい使い物にならなくなった。
アジが要る!しかしアジのアタリは全くない。
釣り客が減ったこともあり、投げサビキで遠近投げ分けながら、アジの所在を探るもまったく音沙汰がない。
そのうち陽は沈み始め、アタリはどんどん暗くなり、釣り場は待ちに待った空いた状態になる。
ただ、アジは釣れない・・・アジが釣れなきゃヤエン釣りは始まらない。
アジは一体どこへ行ってしまったのか・・・
アジなんて朝夕のマズメ時はワンセットで、朝釣れた場所なら夕方も釣れると当然のように考えていた。
結果的には、それが大きな間違いだったようだ。
この後、完全に日が沈んだ後もアミエビがなくなるまでサビキ釣りを続けたが、終ぞアジは帰って来なかった。
まさかの1日に3度目の茫然自失の状態で納竿することになり、130kmの帰路がいつも以上に遠い道のりに感じざるを得なかった。
白杉漁港での本日の釣果とタックル
【お持ち帰り】
小アジ:102匹(13cmまで)
【リリース】
エソ:1匹(30cm程度)
エサ取り:30匹程度
今回はアジ釣り釣行ではなくアオリイカ釣行なので、ボウズと表現しても仕方がない釣果となりました。
しかも一度もアオリイカのアタリはなかったので、丸ボウズということになります。
アジは100匹をめどに釣ったので、ほぼピッタシという結果になりました。
なお、リリースのエサ取りは、ほとんどがバリコで、その次にオセンとウリボウが3匹づつくらいでした。
サビキ釣りタックル
ヤエン釣りはアオリの釣果がなかったので紹介なしです。
サビキ釣りのタックルも、ヤエン釣り用のエサのアジを釣る時だけは、本来のタックルと違ったものを使っているので紹介はなしとします。
ちなみに、本来と違うタックルというのは、ヤエン釣りしながらアジを釣ったりするので、タックルを近くへ置いていても邪魔にならない、コンパクト性重視で2.5mほどのルアーロッドと2000番のリールを使っています。
ただ今回はいつもと違って、安いけど評判の良いHyabusaのサビキ仕掛けを始めて使ってみたのですが、これがなかなか食いの良いサビキ仕掛けでした。
(いつも使うのは、がまかつの泉州サビキかHayabusaの小アジ専科シリーズが多く、いずれも400円以上するので半額で済みました。)
因みに白杉漁港の駐車場は有料で、朝の何時くらいだったかは忘れましたが、車のナンバー確認と駐車料金の徴収に回ってきました。
漁港入口に管理事務所があるので、事務所が開いてから来た釣り客は、到着時に徴収されるのだろうと思います。
白杉漁港の駐車料金は500円だったので、前述の舞鶴の釣り場は1,000円が多かったように思うので、それに比べると安いですね。
車の横付けは出来ませんが、駐車場から釣り場まで歩く距離もしれているので、それほど労力も要しません。
トイレもあるので女性や子供も心配不要で、コチラも釣り場からそれほど離れた場所ではないのが良かったですね。
アイゴが湧いていたのと柵がないのは危険要因ですが、水面までの高さはなく、全体的には女性やお子さんにも比較的安全性は高い釣り場だと思います。
釣り物として確認出来たのは、エサ取り以外ではアジ、ガシラ、アイナメ、サヨリ、マダコで、アジとサヨリ以外は結構な良型でした。
特にタコはオクトパッシングやタコジグをしている釣り人もいて、キロオーバーを2杯上げている場面をリアルタイムで確認し、さらにサビキやジギングでも掛かっていたので、かなりの優良ポイントな気がしました。
あと夕方になるとエギンガーも入ってきましたが、残念ながらアオリイカの釣果は目撃できませんでした。
他にも夜明け時にはショアジギング向きの足元に三角テトラが入ったポイントで、ジギングをしているアングラーを多数見かけたので、きっと大型の青物にも良い釣り場なのでしょう。
今回は満を持したアオリイカ釣行のつもりでしたが、まさかの出来事が重なり、まともな釣りになりませんでした。
ただ初めて訪れた白杉漁港は、多種多様な釣りを楽しめ、良い釣り場なのだろうと感じました。
アオリイカの釣り場としてのスペックは、今回の釣行だけでは測れませんが、正直あまり良いような感じはしませんでした。
全体的に墨跡は少なく、アオリ狙いの人自体が少ないというのも理由の一つです。
当日の釣り客がそうだったように、やはりファミリーフィッシング向けの釣り場と言えるでしょうか。
管理人的には気軽に来れる釣り場ではないので、次があるかどうかは分かりませんが、もし人の少ない平日にでも再度訪れる機会があるとすれば、タコ釣りタックルは是非とも持参しようと思います。
【後日追記】
調べてみると、白杉漁港というか京都はほとんどの地域で漁業権が設定されており、ほぼタコ釣りをして良い釣り場はないようです(残念)。
【京都釣行】アオリイカ、マダコ、アコウの釣果ってどんな釣り!?
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