どうもガチろっくんです。
2024年秋シーズンはタチウオ釣りもアオリイカ釣りも思ったような釣果は得られずでした。
というかアオリの方は、例年京都へ遠征に出掛けるのですが、今期は諸般の事情があり、出掛けることも叶わずでした。
今回は1か月ぶりの釣行となりましたが、とりあえず何でも釣れればよいかと思い、夜サビキを楽しむことにしました。
出掛けたのは言わずと知れた泉佐野の食コン、果たしてその釣果やいかに・・・
泉佐野食品コンビナートでアジの夜サビキ釣り
【釣 行】
2024年 11月 23日(土) 18:30~22:15
場所:泉佐野食品コンビナート ドラム缶
天気:曇り 波風強し
潮 :小潮
夜サビキでエサ取りのフグが居座り、思ったようにアジの釣果伸びず
ここ最近、泉佐野界隈の釣りが続いていたが、今回は食コンのテトラ帯ではなく大阪側ドラムの釣り場へ入った。
釣り場へ到着したのは18時半前と時間的にはマズメ時だが、時期的なものもあり釣り場はすでに夜の装いだ。
釣り場に着いてすぐに仕掛けを作り始める。
最近使用する頻度が高い、上カゴのサビキ仕掛けをセットする。
群れが大きかったら下かご仕掛けで手返しを早くする方が良いと思うが、時期的にもう大きな群れや爆釣は期待できない。
この時期に電気ウキを流しながら狙うなら、徐々にエサが上から降ってくる上かご仕掛けの方が、打ち返しも少なく済むので効率的だろう。
撒き餌に使うアミエビダンゴはアミ入りパン粉とアミエビを混ぜ合わせたもので、自宅で用意してきたものだが、こちらをカゴ詰めにする。
あと疑似餌のサビキだけだと群れが小さく活性が低いアジの食いも期待できないので、サビキ針のいくつかにアジの切り身を小さくカットして付けておく。
撒き餌で寄って来なくても、回遊してきたタイミングで付けエサに食わせるという感じだ。
かくして18時半過ぎにサビキ釣りを開始した。
開始3投目でアタリが出てヒットしたが、上がってきたのはフグだった。
その後、さらに3匹連続でフグが続き、これは場所が悪いかとプチ移動して再開した。
すると2投目でアジがヒットし一安心し、釣果もそれなりに確保できるかと思ったのも束の間だった。
結局場所移動した先でもフグが続き、もちろんアジも釣れるのだが数が伸びない。
アタリは頻繁にあるので楽しめるのだが、完全に夜釣りの時間になっても、フグは居座り続けた。
良型のアジも顔は見せたが、最終までフグに苦しめられ、大した釣果を出すことなく22時15分に納竿した。
本日の泉佐野食コンでの釣果
【お持ち帰り】
アジ:10匹(23cmまで)
【リリース】
フグ:15匹程度(20cmまで)
アジはもう少し釣れましたが、活かしを見てわかるように、同行の弟がエサに使っていたので、持ち帰りは10匹でした。
夜サビキタックル
今回は管理人の電気ウキサビキ釣りタックルと仕掛けの紹介です。
- ロッド:シマノ (SHIMANO)磯竿 17 ホリデー磯 3号 450PTS
- リール:SHIMANO エアノス 4000番
- ライン:クレハ(KUREHA) PEライン シーガー PE X8 2号
- 電気ウキ:冨士灯器(Fuji-Toki) 電気ウキ 自立2号
- 仕掛け:ハヤブサ(Hayabusa) これ一番 5号-ハリス1.5号
- その他:サビキかご、ナス型オモリ6号、ウキペット、カラマン棒、サルカン、ウキ止めの糸など小物
リールは後継機がでていますが、希少品で値が吊り上がっているので、リンクは付けていません。
電気ウキは小さめでも明るくて感度も良く、遠投も可能なおすすめ製品で、今回は自立用のオモリを外して仕掛けの底にナス型オモリをセットしました。
今回は風が強く風裏の釣り場を選びましたが、最近は気温も水温も下がり、アジも難しくなりつつありますね。
今回の釣りの様子は動画で撮影していますので、お時間のある方は合わせてご頂けると幸いです。
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