どうもガチろっくんです。
2025年ももうすでに3月に入り春間近というところまで来ました。
実はブログ作成がずいぶん遅れており、今回は2025年の初釣りの模様をお届けします。
冬の大阪湾は魚の活性が低いことが多いので、無難にエビ撒き釣りをしてきました。
最強エサの活きエビを使う釣りですが、田尻漁港で楽しむエビ撒き釣りで狙うメバル釣り、果たしてその釣果やいかに・・・。
田尻漁港でエビ撒き釣り～メバルは渋くガシラが連発～
【釣 行】
2025年 1月 18日（土）18:30～22:30
釣り場：田尻漁港湾内
天気：曇り
潮 ：中潮
シラサエビが売り切れでブツエビを買って釣り場へ
この日の出発は17時過ぎ、行きがけにフィッシングマックスに寄って活きエビを3杯（1,650円）を購入する。
シラサエビが欲しかったのだが品切れということで、ブツエビを用意した。
シラサエビと違ってブツエビは真下へ潜っていくので、上撒きするメバル釣りには良いとよく聞くのだが、管理人自身はあまり良い思いをした記憶がない。
とりあえず先に3杯ほど撒き餌をしてから、仕掛けを作り始める。
棚は浅めの設定を想定していたので、ウキゴムを使ったシンプルな電気ウキ釣り仕掛けとする。
あまり棚が深いとロッドが4.5mなので投げにくいが、3ヒロ近くまではこの仕掛けで問題ない。
開始1時間近くウキは無反応、エサもそのまま返ってくる。
ただし、ブツエビは生命力が弱いので死んで帰ってくることが多いので、エサの付け替えが面倒だ。
アタリがないので、少しづつ棚を深めていく。
そうこうしているうちに、ようやくメバルらしいアタリが出て、今年の初獲物が釣り上がってくる。
本命のメバルもサイズはイマイチだが、何とかお土産にはなるだろう。
いよいよメバルが寄って来たかと期待したが後が続かず、2時間ほどで同行の弟が同じサイズを1匹上げ、管理人もリリースサイズを1匹追加しただけだ。
このまま終わってしまいそうな感じだったので、テトラの近くへ釣り座を移すことにした。
メバルは釣れないが、代わりにガシラが連続ヒット
同じ湾内だが、堤防のすぐ横にテトラがあるので、何となくこちらの方が釣れそうだ。
本当は沖向きの波止先端にあるテトラ横へ行きたかったのだが、そちらは人気ポイントなので他の釣り人で埋まっていた。
仕切りなおしてポイント作りからやり直しで、開始30分程度はウキも無反応だった。
弟は諦めてテトラに上ってガシラを釣り始めた。
管理人もどうしようかと迷っていた矢先、電気ウキが消し込んでいく。
釣り上げるとお土産サイズのガシラだったのだが、ここから急にガシララッシュが始まった。
ずっと釣れ続いたわけではないが、30分ほどアタリが出続け、7ヒット2バラシで5匹のガシラを釣り上げた。
うち2匹はリリースしたので、決して大漁という訳ではなかったが、ブッコミで弟がガシラを数匹確保していたので、まずまずの釣果となった。
初釣りは4時間ほどの釣行だたが、寒さはマシな日で、アタリもまずまずあったので楽しい釣行となった。
田尻漁港内の本日の釣果とエビ撒き釣りタックル
本日の釣果
【お持ち帰り】
メバル：2匹（18cm）
ガシラ：6匹（16cm～22cm）
【リリース】
メバル：1匹(15cm程度)
ガシラ：1匹(15cm以下)
1月の電気ウキ釣りなので、こんな感じでも致し方ないと思いますが、もう少しメバルのアタリを楽しみたかったです。。
エビ撒き釣りタックル
- ロッド：MACHチヌ2号450（ロッドはもう販売していません）
- リール：ダイワ(DAIWA) スピニングリール フリームス
- ライン：東レ(TORAY) 銀鱗 スーパーストロング ブラックマスター 3号
- ハリス：シーガー(Seaguar) シーガー グランドマックスFX 1.75号
- 釣り針：がまかつ 活エビ(ハネ・チヌ) フック 茶 8号
- ウキ：冨士灯器(Fuji-Toki) 電気ウキ FF-3
- その他：ウキゴム、カミツブシ大1個、ガン玉3号1個
- ブクブク：ハピソン(Hapyson) YH-735C 乾電池式エアーポンプミクロ
リールのみ後継機を示していますが、仕掛けそのものは特筆すべき点はない普通のエビ撒き釣り仕掛けです。
当日の釣りの様子は動画でも撮影してきましたので、お時間のある方は合わせてご覧ください。
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