MENU

【謹賀新年】2017年の一発目はクエ、今年も宜しくです!!

当ページのリンクには広告が含まれています。
クエの捌き

謹んで新春のお喜びを申し上げます。

【釣りのネタ帳】は開設から3年目を迎えておりますが、当ブログサイトのみならず、昨年YouTubeに開設しました【釣りのネタ帳動画】チャンネルも含めて、多くの読者様・視聴者様に恵まれました。

皆様のお陰をもちまして、こうして無事に年を越すことができたことに感謝するとともに、より一層、ユーザーの期待に応えるようなサイト作りに取り組んでいきたいと思います。

本年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

さて、新年の挨拶だけで記事を締めるというのも、たまには良いかと思いましたが、文字数が多い記事を書くことがルーティンとなっている管理人としては、やはり物足りなさを感じます。

新年の始まりが、大晦日の出来事というのもなんな話ですが、結構面白いものを見て動画に収めてきましたので、その内容を紹介します。

それでは、早速・・・

目次

今年の正月は、トラフグでもタラバガニでもなくクエ鍋に決定!! -鮮魚流通センター【街のみなと】より-

大紀水産
大起水産 鮮魚流通センター【街のみなと】

当ブログサイトに度々登場している管理人の弟君ですが、この弟君と一緒に大起水産鮮魚流通センター【街のみなと】へ正月の食材を買い出しに行くのが、管理人のというか、ガチろっくん一族の毎年の恒例となっている。

もちろん女性陣も買い物は済ませているだろうが、焼肉や鍋などのメインとなる食材は、管理人と弟君の任務であり、かれこれ15年以上は続いている。

野菜に肉
野菜に肉の店など様々

街のみなとでは、もちろん野菜や肉も置いている。

ただ、圧倒的なスケールで買い物客を魅了するのは、もちろん鮮魚とカニである。

トラフグとにタラバが人気
正月は鮮魚とカニがやっぱり大人気

鮮魚が並んでいる店にもトラフグは置いているが、既にサイズ別に大量に捌かれたものが陳列されているもので良いのなら、フグを専用で扱う水産会社のコーナーもある。

とにかく大起水産では、全国漁港からの直送鮮魚を中心とする魚介類が小売販売されており、売り切れ次第終了ということで、毎年この日は朝一番から大混雑となる。

大混雑の大紀水産
鮮魚コーナーの混雑ぶり

今年の大みそかは暖かいこともあってか、9時にはもうこの大盛況っぷり。

管理人達は8時半には着いたが、軽く一回りしている間に、人が増えるわ増えるわで・・・早く買い物を済ませないと、買うもの次第ではエライことになる。

フグとクエの水槽
フグとクエが入った水層

今年はフグが1.5kgサイズで15,000円、1kgサイズが6,800円(昨年5,800円)と昨年よりもかなり高騰していた・・・というか年々値上がりしており、どこまでいくの予想も出来ない。

先の写真に載っていた生タラバも、3kgサイズが昨年は23,000円で今年は26,000円・・・このタラバ管理人は10年くらい前には毎年13,500円(最安12,800円)で買っていましたから!!

昨年もカニの価格には驚かされたが、ホント、ここ数年のフグやカニの値上がり幅は恐いわ。

まあそうはいっても正月なので、多少は高くても良いものを仕入れたい気持ちがある。

と、トラフグの横の値札を見ると、クエが1kgで6,500円・・・これは昨年と一緒の価格。

クエをここで購入したことはないが、実は昨年の当ブログにも登場している。

堺の大起水産鮮魚流通センター【街のみなと】へ正月食材の買い出しに!!

クエの水槽
クエ専用の水槽

弟君との相談で、どうせフグで2万円以上出すのであれば、相当な大きさのクエを買えるし、一度クエを試してみようということになり、早速クエ専用の水槽の前へ通してもらい品定めする。

と、そこへ運悪く管理人の目の前に、大き目のヤツがやってきた。

兄さんに「その目の前に来たヤツ取って!」と言うと、網で掬って秤の方へ案内してくれた。

2.7kgのクエ
2.7kgのクエ

秤に乗せるとクエは2.7kgだった。

昨年3.1kgのクエを見ているので、3kg未満だとなんとなく迫力が物足りない。

「ちょっと小さいな。もうちょっと大きなヤツの方がエエな。」と兄さんに伝えると、『今水槽に入っているのは2kg~3kg物なんで、これが一番大きいと思いますよ。』と言う。

確かに管理人が水槽を覗いた時も、このクエが一番大きいような気がしたので、仕方がないので、このクエを捌いてもらうことにした。

クエの捌き
クエの皮を削ぎ落している様子

クエを捌いてもらうのに、順番待ちで20分の待ち時間があったが、驚いたのはそこからクエを捌くのに20分程度の時間を要したことだ。

事前にクエを捌くのは時間が掛かると聞いていたが、熟練者でもここまで掛かるとは・・・これだけ手を掛けてもらうと、なんか少しお得感を感じた。

上の写真はクエの捌き始めで、皮を削ぎ落しているところだが、調理場はかなり離れた位置だったが、ビデオカメラを持っていたので、ズーム機能で一部始終をカメラに収めることができた。

そして出来上がったのがコチラ。

鍋用に捌かれたクエ
鍋用に捌かれたクエ

一匹買いで捌かれたものなので値札はないが、これで19,000円ほどであり、内臓以外はかぶとを含めてアラもすべて入っている。

家に帰って秤に乗せたら、2.2kgあったので、全体的にフグよりも食べれる部分が多く、捨てるところは少ないのかもしれない。

クエを捌く様子の動画は、結構見る人を魅了すると思いますので、興味のある方は是非ともご覧下さい。

これにて大起水産は後にしましたが、大起水産(株)【街のみなと】堺店のホームページと、場所を紹介しておきます。

大起水産(株)【街のみなと】堺店

大起水産(株)【街のみなと】堺店の場所

ちなみに、こちらも恒例なのだが、大起水産での買い物後は、街のみなとのすぐ近くにある【つり具のブンブン堺店】へ寄った。

まあ安くなることはないだろうが、一応チヌ竿のDAIWAの【銀狼 冴】を見に行ったが、1号530で28,350円・・・逆に普段より高いじゃないの!!

しかも、これといった掘り出し物も見つからず、あえなく釣り具屋も後にした。

2016年はほとんどチヌ釣りをしなかったので、今年はまたチヌを狙いたいなぁと思う反面、最近は家族帯同のファミリーフィッシングの機会が増えたので、そのことは嬉しい反面、自分の釣りに打ち込むのは無理かなぁ・・・と微妙な気分になる管理人でした。

シェアに感謝!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次