ラインとリーダーの結び方【オルブライトノット】

投稿日:2018年2月20日 更新日:

釣りのネタ帳では、様々な釣り糸の結び方(ノット)について紹介しています。

ここでは、ラインとショックリーダーの結びの中で、【オルブライトノット】と呼ばれる結び方について紹介します。

ルアーフィッシングよりも、エサ釣りの釣行機会が多い管理人としては、釣り糸同士を結ぶという作業はあまり行いません。

そのこともあってか、ルアーフィッシングでリーダーをセットする際には、ついつい簡易的なノットで済ますことが多いのですが、そんな時によく使うのがこのオルブライトノットです。

結び方は覚えやすく、初心者さんでも簡単で速く結べる方法の一つです。

結束強度はほどほどといったところですが、ターゲットに対するラインの強度が十分にあれば、実用性は問題ありません。

 

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ラインとリーダーの結び方【オルブライトノット】初心者でも簡単で速く結べる方法

オルブライトノットは古くからある結び方で、フライフィッシングを行う方には、フライラインとバッキングラインを結ぶ時に、お馴染の方法のようです。

更に本当かどうかは知りませんが、アメリカのバスプロは皆この結びを行っているという記載を見かけたこともあります。

基本的には、細いメインラインと太いショックリーダーの結びに使うノットと考えれば良いでしょう。

ここでは、ショックリーダー側(太い糸側)にナイロンあるいはフロロカーボン、メインライン側(細い糸側)にPEラインを使用することを想定して結んでみます。

それでは早速、オルブライトノットの結び方について紹介していきましょう。

 

端糸で輪を作る

写真で確認しやすいように、かなり太めのラインを使用しているので、その点はご認識下さい。

リーダー側(太い方のライン)の端糸を折り返して、直径5cm程度の輪を作ります。

輪を大きくすると、後々捨てる部分が多くなりますが、慣れないうちは少し大き目の輪の方が結びやすいでしょう。

輪を作った後は、人差し指と親指で交点を押さえます。

 

輪の中へPEラインを通す

PEライン(細い方のライン)の端を、輪の中へ通します。

上から下でも、下から上でもOKですが、ここでは上から下へ通すケースで説明します。

 

交点を押さえ直す

輪に通したPEラインも合わせて、交点を押さえ直します。

この時、PEラインの端糸は10cm程度余るようにします。

ここでも余らせる長さが長いほど、後々捨てる部分が多くなるので、結びに慣れた方なら5cm程度でもOKです。

 

端糸で巻いていく

PEラインの端糸側を使って、リーダーの輪とPEの本線をまとめて巻いていきます。

ここでは、輪の先端から見て時計回りに、巻いていきます。

なおかつ巻きは、輪の先端方向(写真では右側)へ伸びていくように巻きます。

 

巻き終えた状態

PEの端糸で、リーダーの輪とPEの本線を巻いた状態です。

巻き数は7回~10回くらいで、巻き具合は多少なら隙間が空いていても問題ありません。

ただし、巻きが重なってたら、結束強度や最終的なコブの大きさに悪影響を与えるので、巻き直して下さい。

 

巻き終わりに輪の中へ端糸を通す

巻き終わりに、PEの端糸を、リーダーの輪の中へ通します。

 

端糸を軽く引いてやる

次はリーダーの端糸を軽く引いていきます。

そうすると、リーダーで作った輪が小さく締まっていきます。

輪がある程度小さくなったら、PE側の端糸も引いて、軽い力で締まるところまで締め込みます。

 

最後に本線同士でグッと締め込む

最後はリーダーとPEラインの本線同士を、左右に引っ張り合って完全に締め込みます。

ただし、締め込む前には、結び目を口に含んだりして、十分に湿った状態にしておきましょう。

因みに、本線同士を左右に強く引くと、『グイッ』っと締まるような感触があります。

 

余った端糸をカット

余った端糸はカットします。

例え簡単な結束であっても、シッカリと締まっていれば、簡単に抜けたりはしないので、普通に結び目の際でカットすればOKです。

 

オルブライトノットの完成

オルブライトノットの完成

以上で、オルブライトノットの完成です。

結びに馴れれば、1分も掛からずに結ぶことが可能です。

特に指先の器用さも損なわれる冬の寒い時期に、現場での結び直しが必要になれば、こういった迅速で簡単な結びが重宝します。

因みに他の結び方でも、結束強度を上げるためや抜けの防止策として、巻き付け回数を増やすことが多いですが、オルブライトノットでもその効果は見込めます。

必要な強度、許容できるコブの大きさに合わせて巻き数を変えれば良いでしょう。

あと、最後に少しだけ、このノットを使う時の注意点を追加しておきます。

先にも書きましたが、太さの違う糸同士を結ぶ時に有用なノットですが、あまり太いラインには向かない結び方です。

ラインの張りの強さも影響しますが、やはり簡易的なノットなので、太いラインだと抜けやすくなります。

この結びでは、結束強度は切断ではなく、抜けによって、ホドホドのレベルと言うことになります。

一応、結び終わりに、リーダー側でハーフヒッチを数回入れたり、端糸の先端に焼きを入れて玉にすることで、抜けが防止できて結束強度のアップが見込めます。

ただ、それをしていると、折角の簡便性が損なわれますので、そのアタリは個々人の考え方次第になるでしょう。

 

以上でオルブライトノットで、ラインとショックリーダーを結ぶ手順の紹介を終わります。

まだまだ釣り糸の結びに慣れない方や、ライトゲーム主体に楽しまれる方は、ぜひ一度試されてみてはいかがでしょうか。

 

オルブライトノットについては、動画でも紹介していますので、宜しければコチラも合わせてご覧下さい  

 

釣糸の結び方は、たくさん紹介しているので、ご参考にどうぞ!

  『釣り糸の結び方』一覧

 

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