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泉佐野マーブルビーチ波止でエビ撒き釣り~冬はメバルが面白い~

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マーブルビーチでメバルのエビ撒き釣り

どうもガチろっくんです。

なかなか釣りに出る機会が訪れず、2024年もはや一ケ月が経とうとした1月下旬、ようやく初釣りの機会がやって来ました。

寒いと釣りに出るのも億劫となり、5月頃まで長期の休眠期間を取ることもある管理人ですが、昨年秋頃から弟君との釣行が続いており、同行者がいるのならボチボチ行くかとなるものですね。

一人で楽しむのも悪くはありませんが、釣れない時間が続くとすぐ帰りたくなります。

まあ、弟君と釣りに出ても、4、5時間で帰ることの方が多いですが・・・

という訳で、今回も夕方からの半夜釣りで4時間ほどの釣りに出掛けてきました。

そしてターゲットについて、暖冬の影響で紀北ではまだアジが釣れているようですが、そこまで行くには時間が足りない。

そこで今回も泉佐野界隈でメバルやガシラを狙いに行こうということになりました。

さてさて、田尻漁港の横にあるりんくう公園マーブルビーチの名もなき波止で楽しむメバルのエビ撒き釣り、果たしてその釣果やいかに・・・。

目次

泉佐野マーブルビーチ波止でエビ撒き釣り~冬はメバルが面白い~

【釣 行】

2024年 1月 27日(土)18:00~22:00

釣り場:泉佐野田尻マーブルビーチ堤防

天気:曇り

潮 :大潮

活きエビ2杯(1,100円)と青イソメを購入し釣り場入り

この日の出発は16時半、行きがけにフィッシングマックスにより活きエビを2杯購入する。

エビ撒き釣りをするには少ないが、寒気が通り過ぎたすぐ後の大潮ということもあり、もしかしたらメバルは厳しいかもという気がしていた。

そこで青イソメ500円を購入しておき、さらに家からサバの切り身を持参していたので、アウトの場合はガシラでも釣って帰ろうと思っていた。

まあ、どうせ同行の弟君がぶっこみ釣りのロッドを出すので、その釣果次第とも考えていた。

釣り場に到着したのは17時半ごろで、ちょうど日が沈むタイミングとなった。

本日の釣り場【田尻マーブルビーチの波止】
本日の釣り場【田尻マーブルビーチの波止】

ちょうど田尻漁港の横にあるこの名もなき波止には昨年12月の初旬にも来たのだが、その際もメバル釣りをし、まずまずアタリもあって楽しめた。

波止先端のテトラに近い場所が好ポイントだが、この日は先客がいたので、波止の中ほどの南向きに釣り座を構えた。

釣り場に着いたら、まずは何を置いても先にエビ撒きを行う。

活きエビを上撒き
活きエビを上撒き

少し多めの活きエビを3回撒き餌する。

エビは2杯しか用意していないので派手には撒けないが、この釣りは撒き餌を切らせば釣果も切れる。

撒き餌をケチって悪くなることはあっても、ケチって良い思いをしたことはないので、1時間で1杯は消費するペースで使う。

この日はエビのサイズが小さいぶん数は多く、途中アタリが途絶えた小一時間ほどは中休みしたので、結果的には4時間ほど釣りを楽しめた。

活きエビと青イソメ
活きエビと青イソメ

メバルの電気ウキ釣り開始 初ヒットまで1時間かかる

この釣り場はそれほど水深があるわけではなく、メバルは浮かして釣りたいので、ウキゴム仕掛けの電気ウキ釣りを用意する。

夜釣りということもあり、シンプルな仕掛けほどトラブルも少なく扱いやすい。

メバルのエビ撒き釣り開始
メバルのエビ撒き釣り開始

18時過ぎには仕掛けを流し始める。

弟君はささめ針のボウズのがれに青イソメと活きエビをセットし、釣り始めたようだ。

エビ撒き釣りは仕掛けを流し始めて、撒き餌の効果が出てヒットするまでに、「いつ来るか、いつ来るか・・・」と期待して待つ時間がワクワクする。

しかしながら、この日は多少波風もあり、すぐさまアタリが出ることはなく、「ヤバい、ヤバい」と焦りを覚える展開となる。

1ヒロ半で始めたが、徐々に棚を深くしていき、結局アタリが出るまでに小一時間を要した。

しかも、当たり方がメバルらしくなく、前アタリなしにウキが消し込むし、合わせても掛からない。

こんなことが3回も続いたので、弟君と二人でウキの沈みを見ながらヒイカではないかと疑っていた。

そして、4度目で無事にヒットし、仕掛けを巻いてくると小さいながらもメバルだったので一安心する。

棚を掴んで1匹ヒットしたら、こっちのものとばかりに高確率でメバルをヒットさせる。

メバル釣果が続く
メバル釣果が続く

ロリメバルで素針を引くケースもあり、連続ヒットとまではいかないが、10分に1匹くらいのペースで釣果を伸ばす。

そうこうしているうちに、明らかに引き味が違うメバルもヒットした。

20cmのメバル
20cmのメバル

これくらいのサイズのメバルが数上がれば言うことなしなのだが、そうそううまい話はないものだ。

この1匹を最後に、ピタリとアタリが止んでしまう。

ガシラを釣っていた弟君だが、「リリースサイズばっかりや!」とメバルに参戦してきた直後である。

『あかん、アタリ止まったわ。だから、はよメバルせぇ言うたのに・・・』後の祭りである。

メバルは一旦アタリが止まると、ポイント移動でもしない限り、釣り続けるのは難しい。

ここで、「リリースサイズのガシラばっかりや」と言っていた弟君の証言を確認しようと、管理人自身はメバリング兼ガシリングを試してみることにした。

小一時間くらい遊んだと思うが、確かにミニガシラ、ロリガシラばっかりだった。

その様子は次回の記事で、動画とともに紹介しようと思う。

最終的に、ジグヘッドに活きエビ付けてキャストしようとしたタイミングで、置き竿のウキが入り、再びメバルのウキ釣りを再開したが、ほどなく活きエビが底をつき、そのタイミングで納竿とした。

マーブルビーチ堤防での本日の釣果とエビ撒き釣りタックル

マーブルビーチ波止でのメバルとガシラ釣果
マーブルビーチ波止でのメバルとガシラ釣果

【お持ち帰り】

メバル:3匹(20cmまで)

ガシラ:1匹(22cm)

【リリース】

メバル:4匹

ガシラ:10匹程度

メバルは良型1匹と死んだもの合わせて3匹、ガシラは良型1匹だけを持ち帰ることにしました。

ガシラは管理人、弟君とも釣ってすぐリリースしたものが多く、途中から活かしに入れ始めたので数匹だけ入っていた感じです。

エビ撒き釣りタックル

リールのみ後継機を示していますが、仕掛けそのものは特筆すべき点はない普通のエビ撒き釣り仕掛けです。

当日の釣りの様子は動画でも撮影してきましたので、お時間のある方は合わせてご覧ください。

メバル釣りの合間に行ったガシリングについても、記事と動画を投稿しました。

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