謹んで新春のお喜びを申し上げます。
【釣りのネタ帳】も開設から4年目を迎え、釣りブログの運営に対する理解も随分と深まってきました。
それと同時に、多くの読者様にアクセスを頂けるサイトへとに成長しました。
本年もユーザーの期待に応えるよう取り組んで参りますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
さて、新年の挨拶もさることながら、例年ワンパターンな大晦日から正月休みを過ごす管理人こと【ガチろっくん】ですが、実は昨年の最終投稿後に少々体調を崩しました。
これにより、恒例としていた大起水産への買い物後の、『釣り具のブンブン』での掘り出し物探しが出来なかったのは、非常に残念です。
買い物時のモチベーションも低く、今年は写真も数枚しか撮ってこれませんでしたが、少しだけ紹介しておきます。
【謹賀新年】2018年も釣りのネタ帳を宜しく!!
体長不良ながら、正月の買い出しは管理人と管理人の弟君に与えられたお役目、例年通り大起水産鮮魚流通センター【街のみなと】へ正月の食材を買い出しに行く。
二日目のメイン食材となる肉類は、弟君がすでに買いそろえてくれていたので、初日の鍋のメインとなる魚介を見て回る。
去年はクエの1匹買いを敢行し、まずまずの評判だった。
今年もカニやフグが高騰していれば、1キロ6,500円~7,000円のクエでも良いかと思っていた。
ざっと見て回ると、アラスカ産の生タラバは2肩3kgで26,500円、1昨年が2,3000円、昨年が26,500円・・・どうやらもうカニは今後も安くなることはなさそうだ。
そして、トラフグは・・・
白子入りの1匹買いで8,500円は、昨年より2割程度安い。
1.5kgサイズの白子なしが高騰していた昨年が15,000円で、今年は12,000円、これは1昨年前と同じ価格だ。
あれこれ迷うことなく、今年は一発でトラフグに決定した。
白子入り1匹(原魚を測ってもらって1.16kg)8,500円と、白子なし1.0kg2匹が11,600円で、合計22,000円(税込み)ほどの買い物となった。
大起水産では様々な鮮魚が取り揃えられており、人気はやはりカニとフグになるのだが、さすがにここまでカニが高騰してくると、カニコーナーの盛り上がりも年々悪くなってきている。
ロシア産はまだ価格の方は落ち着いているが、正直やはり味は数段落ち、総じて不評だった経験があるので、管理人としてはこれを購入することはない。
一昔前までは正月といえば、毎年カニを用意していたので、もう美味いタラバを買って来て食べることは、これから先にも出来ないのかと思うと、少し寂しい気もする。
なお、今年は1本で3万も4万もする氷見のブリを見なかったが、伊勢エビがたくさん水揚げされていた(いつもあったのかな?)。
その他にも実際には野菜を購入したり、もう少しあれこれと見回ったのだが、紹介できる写真が無い。
こんな短文で写真の少ない淡白な記事に仕上げてしまったのは、いつぶりかも思い出せないが、これにて買い物の紹介は終わります。
大起水産(株)【街のみなと】堺店のホームページと、場所を紹介しておきます。
元旦を迎えると、お袋様が作ったお節料理に、大量の筑前煮、お雑煮の他、北海道から取り寄せたボタンエビや、淡路の親戚から送ってもらった赤ナマコ、そして150個以上もあるサザエなどが食卓に上がった。
そんなわけで、夜のてっちりを頂く前に、みんな一旦は『もうエエわ』となってしまうのですが、それでも鍋が始まると再びすごい勢いで食べ始めるから恐ろしい。
とにもかくにも、本年もワイワイがやがやと例年と変わらぬお正月を過ごせたことに感謝したいと思います。
因みに、管理人が大晦日にブンブンで物色したかったのは、実はフィッシングウェアで訳アリでした。
その原因は、釣行時はいつも決まった貧乏たらしい格好をしている管理人ですが、『それだけアクセスの集まるブログサイトの運営者になったのなら、もう少し身なりを何とかしろ!』と弟君に言われたこと。
管理人としては釣りで汚れたり、嫌な匂いが付いても全然OKな、使い古したシャカシャカジャンパーにキャップを着用しており、実用性を考慮した結果なのですが、どうにもこうにも素人くさいと・・・いや、一応紛れもない素人なんですがね。
ただ、確かに他の釣りブログサイトの管理人さんの姿かたちを見ていると、『なるほど、釣り師のようでカッコいい』と思うのも事実です。
実力を示すのに釣果はもちろん必要でしょうが、それに本格的な釣り人としての外見が加われば、ブログに書いてあることに、より強い説得力が加わる印象もあります。
これからも長く快適な釣り環境と、ユーザーに受け入れてもらいやすいブログ環境を維持していく上では、これは必要な投資かもしれないと、少しばかりそういう思いに至りました。
そうはいっても、素人貧乏釣り師の代表的存在である管理人が、数万円もするフィッシングウェアに投資できるのかどうかは微妙。
キャップくらいならいつでも投資できますが、それでも5,000円位するでしょ・・・ホント2大某釣りメーカーの製品って高いですよね。
取りあえず、見て、聞いて、触ってと、釣り場で地元のオジサンに色々と教えてもらういつものスタイルで、ブンブンへ乗り込もうと思っていました。
ところが、実際には確認に行けなかったので、今現在は熱した鉄も少し冷えてしまい、『寒くて格好悪いけど、まあいっか』といつもの貧乏釣り師気分に逆戻りです。
普段はかなり太っ腹なのに、なぜか自分の好きなことに対してはセコイ管理人、さあ、果たして今年の管理人の釣行時のスタイルに変化は生まれるのでしょうか!?
コメント
コメント一覧 (2件)
あけましておめでとうございます!
いやー、おせち美味しそうです。うちは正月に市場まで出向いて30分駐車場待ちし、マグロのカマを500円だけ買い、貧乏釣り師の名を欲しいままにしました。
今年はガチロックンさんにせめて貧乏さだけでも負けないように頑張りたいと思います!
明けましておめでとうございます、グリーンさん。
グリーンさんが日本ブログ村に貧乏釣りカテゴリを立ち上げた時には、思わず『20年以上も昔のバリュープライスの万能竿とスピニングリールを、未だに使っている自分も該当するな。』と思いましたが、エントリーしなくて正解でした。
無から有を生み出すグリーンさんの創意工夫にはとても敵わないし、それを広く世に知らしめようとするその行動力には感服させられます。
ブログランキングのアンケート調査で惜しくも2位に敗れた【釣育】という言葉ですが、実は私もブログ開設時の一発目に書いた記事の中で使った言葉です。
でも、それを他の自身発の釣り用語と並べて、世論を問うなど、到底考えるに至りませんでした。
これからも、私を含むユーザーを楽しませてください。
ガチろっくん