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【極めリール】コスパ最強のおすすめスピニングリール

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コスパ最強のおすすめスピニングリール

海釣りに限ったものではありませんが、釣りをするのに必要な釣り道具(タックル)として、まず、釣竿(ロッド)とリールが挙げられます。

リールにはスピニングリールやベイトリール(ベイトキャスティングリール)、太鼓リール(片軸リール)などの種類がありますが、これから海釣りを始めようとする入門者さんや、始めたばかりの初心者さんが最初に手にするリール、そのほとんどは【スピニングリール】です。

ただ、このスピニングリール、各種メーカーから多くの機種が販売されているだけでなく、同じ機種の中でもタイプ別に様々な仕様のラインナップが存在します。

特に近年はPEラインのコストダウンもあって、ナイロンライン全盛の時代からの変遷が大いに影響を及ぼしています。

リールはラインとセットになり始めて機能を発揮するものですから、ユーザーのニーズに応えるためには、リールタイプの多様化は避けられない道だったのでしょう。

それ故、自分の釣り方に合ったリールが一体どのタイプなのか、どのように選べば良いのか分からないという方も少なくないというか、むしろ増えているのではないでしょうか。

もちろん、釣り方やターゲットの種類に応じて最適なリールを用意すれば良いのですが、それではいくらお金があっても足りません。

ここでは、海釣りの中でも、最も多くの方が行う堤防釣り(波止釣り)において、汎用性が高く様々な釣り方に使える、コスパ最強でおすすめのスピニングリールを紹介します。

これから海釣りを始めようとする入門者さん、初めてまだまだ日が浅い初心者さん、そして色々な釣りを試してみたいという釣り人にとって、今後のリール選びの参考になれば幸いです。

目次

海釣り(波止釣り)でおすすめの万能スピニングリール

上記の小見出しでは、波止釣りの万能スピニングリールと記載しましたが、決して全能というわけではありません。

堤防釣りでは万能竿と呼ばれる幅広い釣りに使える、コストパフォーマンス(コスパ)に優れた釣竿(ロッド)があります。

長さや重さ、強さや硬さ、操作性や価格、そして初心者であってもベテランであっても、様々な釣りに使える最大公約数的な性能を持ったロッド(主に磯竿ですが、エギングロッドも汎用性は高い)、そんなロッドを万能竿と呼びます。

これと同じように、堤防釣りで様々な釣りに使える汎用性の高いスピニングリールにはコストパフォーマンスに優れたものが多く、最適なものを選べばまさにコスパ最強の万能リールになり得ます。

本記事をご覧頂いている方には、入門者さんや初心者さんも多いと思いますので、おすすめのスピニングリールを紹介する前に、もう少しスピニングリールについて色々と触れておこうと思います。

汎用スピニングリールをコスパ最強としておすすめする理由

汎用スピニングリール
汎用スピニングリール

ロッドにはチヌ竿やグレ竿、メバルやイシダイ、タチウオやタコに至るまで、具体的にターゲットの名前を製品名の一部として示したものが数多くあります。

あるいは、サビキ釣り用や、投げ釣り用、探り釣り用、穴釣り用、そして汎用的な磯竿であっても遠投モデルなど、具体的な釣り方を製品名の一部に取り入れたものもたくさんあります。

これはルアーフィッシングでも同じで、シーバスロッドやジギングロッド、エギングロッド、アジング用やメバリング用など、釣り方に特化されたモデルが販売されています。

もちろん、その釣りだけにしか使えないという意味ではありませんが、ロッドを選ぶ際に最もシンプルな指標がそこにはあります。

実はリールにも、エギング用やライトSW用、投げ釣り用やタイラバ用など、釣り方に合わせたモデルがありますが、その種類はロッド程は多くなく、専用モデルには高価なものが多いのも事実です。

それゆえ、ほとんどのケースでは、リールが持つ性能情報から自分の釣りに合った製品を探さなければいけません。

ある程度の経験者であれば特に難しいことではありませんが、入門者や初心者にとっては、これがリール選びを難しくさせます。

それは、まだ『自分の釣り』というものが明確ではないし、堤防釣りを始めると、見よう見まねで色々な釣り方を試してみたいと思い始めるからです。

だからこそ、特に初心者さんには、使いやすくて色々な釣りに使える、汎用性の高いスピニングリールがおすすめだと言えます。

汎用的なリールと言えば、安いスピニングリールというイメージが浮かぶ方がいるかもしれません。

ただ、思い違いしてならないのは、ダイワやシマノ、アブガルシアなど一流メーカー製のコスパの高い汎用スピニングリールは、海外製のノンブランドの単なる安物リールとは全く異なる物であるということです。

今の時代のスピニングリールは、例え安価なエントリーモデルであっても、非常に高性能に仕上がっており、一昔前の高級品よりも十分に高いスペックを有しています。

それゆえ、初心者さんであっても、ベテランさんであっても、コスパの高いスピニングリールを入手すると、長く愛用できるリールになります。

それでは、スピニングリールを選び出す際に必要な基本知識と、重要度が高い性能、そして多種多様な釣り方に対応できる規格について考えてみましょう。

スピニングリールの基本知識 型番(製品番号)と略語の意味

スピニングリールには型式を表す型番(製品番号)が付いており、同じ名前のリールでも、性能によってこの番号は変わります。

メーカーによって記載方法は少し異なりますが、この型番が表す意味を正しく知っておけば、リールの選び間違いをしなくてすみます。

ここでは、釣りタックルの2大メーカーであるシマノ(SHIMANO)とダイワ(DAIWA)の中で、汎用のスピニングリールに使用されている品番の表記について、一例を挙げて紹介してみましょう。

この型番(品番)はスピニングリールの場合、ラインを巻くスプールに印字されています。

【SHIMANO 22 SAHARA C2000S】

  • SHIMANO(シマノ)はメーカー名
  • 名称の前の数字は、2022年モデル
  • SAHARA(サハラ)という名前
  • Cはコンパクトボディタイプ
  • 2000は番手というリールの大きさ
  • 2000の後のSはシャロースプール(浅溝スプール)仕様

【DAIWA 15 REVROS 2004H-DH】

  • DAIWA(ダイワ)はメーカー名
  • 名称の前の数字は、2015年モデル
  • REVROS(レブロス)という名前
  • 2004は番手というリールの大きさ
  • 番手の後のHはハイギアモデル
  • 最後のDHはダブルハンドル仕様

シマノもダイワも、リールの名前までは同じで、その後の番手を示す番号の前後に、ボディの特性、ギアの性能、スプールタイプ(浅溝か深溝)、ハンドルタイプを示すアルファベットを使った独自の略語を配しています。

シマノでは、XG:エキストラハイギア仕様、HG:ハイギア仕様、PG:パワーギア仕様、S:シャロースプール(浅溝スプール)仕様、MS:ミディアムシャロースプール(少し深めの浅溝スプール)仕様、DH:ダブルハンドル仕様、C:コンパクトボディ(一つ下の番手のボディ仕様)などがあります。

例えば、『C3000HGSDH』だとコンパクトボディの3000番(実質2500番クラスのボディ)のハイギアモデルに、シャロースプール(浅溝スプール)とダブルハンドルが搭載されたリールといった具合です。

そしてダイワでは、LT:ライトタフ仕様、S:シャロースプール(浅溝スプール)仕様、D:ディープスプール(深溝スプール)仕様、XH:エクストラハイギア仕様、H:ハイギア仕様、C:コンパクトボディ(一つ下の番手のボディ仕様)、R:スプールのカスタム仕様(一つ下の番手のスプール仕様)、DH:ダブルハンドル仕様があります。

例えば、『LT4000D-CXH』だと、ライトタフ仕様のコンパクトボディを使った4000番のエクストラハイギアモデルに、深溝スプールがセットされたスピニングリールということになります。

シマノとダイワでは表記方法は異なり、アルファベットの略語も違うので少し混乱するかも知れませんが、表している仕様(性能)は同じようなものです。

でも、こんな数字とアルファベットの羅列なんて、普段から見慣れていないと絶対覚えていられませんよね。

覚えておく必要はないので、上記をコピペしてメモで保存しておくなり、本記事を思い出して確認してもらえば、いざという時に間違った型式のものを買ってしまうというリスクは下がると思います。

それでは、リールの仕様について、もう少し詳しく紹介しておきましょう。

スピニングリールの番手とは

前項でスピニングリールの番手は、リールの大きさを示すと紹介しました。

スピニングリールを選ぶ時に最も重要な要素がこの番手であり、どれだけ良い性能を持ったリールでも、番手がまったく合っていなければ快適な釣りは楽しめず、宝の持ち腐れと言う事にもなりかねません。

逆に狙ったターゲットと釣り方に対して、番手さえ合っていれば、最低限の性能しか有していないリールでも十分事足ります。

理由は単純で、番手というリールの大きさに、釣りに使うリールに必要な要素がすべて入っているからです。

番手が変われば・・・

  • スプールの大きさが変わり、キャスティング性能が変わる。
  • スプールの大きさが変わり、使える糸の太さも変わる。
  • 糸巻量が変わり、キャスティングで狙える距離範囲が変わる。
  • リールに掛かる負荷(ドラグ力)への対応力が変わる。
  • リールの大きさが変わり、ラインを巻き取るパワーが変わる。
  • ハンドルの大きさが変わり、ラインを巻き取る量が変わる。
1000番(左)と4000 (右)ではこれだけ違う
1000番(左)と4000 (右)ではこれだけ違う

そもそものリールの働きは、仕掛けをより遠くへ、より深い場所へ届けるために必要なライン(道糸)を巻いておくことと、もう一点は、必要に応じてラインを出したり巻き取ったりすることです。

先に挙げた6つの要素は、リールの番手が上がる、すなわち大きなリールを使う方が、大きな結果が得られるようになっています。

具体的に示すと、小さな1000番のリールに比べて大きな番手の4000番のリールには、以下の様なメリットがあります。

メリット
  • スプール径が大きくなることで、遠投性能で勝る。
  • 太目のラインを巻いても、必要量を巻くことができる。
  • たくさんのラインが巻けるので、広範囲の獲物を狙える。
  • より大物に耐えうるパワー(ドラグ力)が備わっている。
  • 巻き取りのパワーを伝えやすく、リールの頑丈さも上がる。
  • ハンドル1回転でのラインの巻き取り量が増える。

ただし、番手が上がることで、メリットばかりではなく、同時にデメリットも発生します。

デメリット
  • リールの本体重量が重くなり、手持ちでの釣りが難しくなる。
  • 負荷の軽い仕掛けの扱い(繊細な操作)が難しくなる。
  • たくさんのラインが巻けるが、ラインのコストは上がる。
  • 「小」よりも「大」の方が、ロッドとのバランスが取り辛くなる。
  • リールそのものの本体価格が高くなる。

メリットとデメリットは表裏一体の部分があり、決して「大」は「小」を兼ねず、4000番のリールの方が1000番よりも高性能という訳ではないということです。

例えば、遠投が必要のないポイントで、30cmクラスまでの獲物を短竿で探り歩く釣りをするのに4000番のスピニングリールを使えば、バランスが悪く重くて使い辛くて釣りにならないだけでなく、リール本体やラインに無駄なコストを掛けることになります。

この条件の釣りでは、番手が上がることで得られるメリット(性能)は何の役にも立たず、デメリットばかりが先立ちます。

むしろ、小型の1000番や2000番のリールを使うことで、リールの持つ性能が十分に活かされ、快適な釣り環境が実現されるということです。

スピニングリールの性能

次に、スピニングリールを選ぶ時に、知っておきたい性能について、さわりの部分だけですが、簡単に説明しておきましょう。

もしあなたが入門さんや初心者さんであったら、ごく簡単な知識だけでも身に付けて帰って頂ければ、今後のリール選びにおいてきっと役立つだろうと思います。

スプールとは

スプールと替えスプール
スプールと替えスプール

リールにはラインを巻き取るための、スプールと呼ばれるパーツ(部品)がセットされています。

そして、スピニングリールのスプールは大きく分けると、通常タイプ(深溝スプール)とシャロースプール(浅溝スプール)に分かれます。

PEラインのように強度の高い細糸を使う場合はシャロースプールを使用しますが、釣り方を問わずに使用したい場合は、通常のスプールを選ぶ方が用途は拡がります。

それは、シャロースプールがほぼ細いラインの代表であるPEライン専用という点に対し、深溝スプールはナイロンラインやフロロカーボンライン、そして使い方によってPEラインも使用できる汎用性があるためです。

上図のリールはライトゲーム用としてお試しで購入した安価なリールですが、替えスプールが付いていましたので、用途に応じてエステルラインとPEラインを個別に巻いてあります。

スプールは重要なパーツなので、このような替えスプール付きの製品や、交換用スプールだけでも販売されています。

なお、スプールには次項で紹介するラインの太さに合わせた糸巻量が表示されています。

糸巻量(巻糸量)とは

スプールに巻くことができるラインの長さを、糸巻き量(または巻き糸量)といいます。

同じスプールを使った場合、太いラインほど巻ける回数は少なくなるので糸巻量は少なくなり、逆に細いラインであれば糸巻量は多くなります。

最近は仕様表やリール本体に、ナイロン糸巻量とPE糸巻量が、併記されているケースが増えました。

番手の大きなリールほど、付属のスプールも大きくなるので、糸巻量も大きくなります。

仕掛けを大遠投する投げ釣りでは200m~300mものラインを巻くのが普通ですが、逆に波止の足元を釣る探り釣りでは50mほどの糸巻量で事足りる場合もあります。

一般的な波止釣りでは、100m~150mの糸巻量があれば、釣り方を問わずに使えます。

ギヤ比とは(最大巻上長)

ハンドル1回転で、どの程度のラインが巻かれるかというのは、最大巻上長という記載から情報が得られます。

ギア比とは、最大巻上長の代わりに、ハンドルを1回転させた時に、ロータが何回転するのかを表した数値です。

ギア比はリールの糸を巻く時のパワーとスピードのバランスを示す客観的な指標となります。

すなわち、ギア比が大きければ巻き上げのスピードが速くなり、逆に小さければ巻き上げのパワーが上がります。

ギア比が示すスピードとパワーは反比例の関係にあり、通常5.0~5.5程度が標準で、汎用性の高いスピードとパワーのバランスと言えます。

因みに、リールの大きさにもよりますが、上記のギア比の場合、最大巻上長は60cm~70cm程度が標準的な長さとなります。

ドラグとは

ドラグ機能
ドラグ機能

ライン(道糸)を巻き取るのとは逆に、ラインを送り出す機能の一つにドラグという機能が付いています。

ドラグ(耐力)は獲物とのやり取りの中で、ラインの強度を超えない(ラインが切れてしまわない)ように、スプールにあるレベル以上の力が加わった時に、スプールが逆回転してラインを送り出してくれる機能です。

スピニングリールのドラグには、上図に示したようにスプール上部にドラグノブ(調整ネジ)がついたフロントドラグと、リールの底部にドラグノブが付いたリアドラグ、そしてレバーを人為的に操作してラインの送り出しを行うレバーブレーキの3種類があります。

汎用リールのほとんどはフロントドラグとなっており、基準ラインを規定量巻いて、ドラグを最大限手で締めた状態でラインを引き、この時にドラグが滑り始めた時点のテンションを最大ドラグ力と呼びます。

また、同じ条件下で実際の使用時に調整が容易にできる範囲での最大張力を実用ドラグ力と呼びます。

近年のスピニングリール性能では、実用ドラグとして2kg~4kg程度、最大ドラグで6kg~10kgのリールを使用するのが一般的だと思っておきましょう。

ベアリングとは

ベアリングとは、リールの回転性能を高める部品で、ローラーベアリングやボールベアリングのことを指します。

ベアリングはリールの巻きの重さや軽快感に影響し、高性能で数多く使用されているものほど、リールの巻き心地は良くなりライン(道糸)をスムーズに巻き取れるようになります。

少し前に流行った【ハンドスピナー】を使ってみたことがある方なら分かると思いますが、性能の高いベアリングを使っているものほど摩擦抵抗が減り、数分単位で回転を続ける事が可能でした。

回転時の抵抗が減ることで、巻上げが滑らかになり、力もダイレクトに伝わるのでリールの使い勝手が良くなりますが、ボールベアリングは高価な部品なので、安価過ぎるリールには組み込まれていません。

コスパの高いリールを探すうえで重要な指標となりますので、最近のスピニングリールには最低1つは組み込まれているはずですが、少なくともボールベアリングなしというリールは選択肢から外す方が妥当です。

リールの自重

釣りにおいてタックルの重さは非常に重要な要素で、高価なリールほど、軽量化を図るためにボディの材質(マグネシウムやアルミニウム)や形状について、徹底的に拘わりをもって仕上げられています。

数十グラム、時には数グラムの軽量化を図るために、数万円のコストを要するケースもあります。

コスパの高いリールを選ぶ際に、真っ先に一つ切り捨てなければならない部分があるとすれば、リールの自重になるでしょう。

使い手や釣り方にもよりますが、堤防釣りでも大物釣りを除く汎用のスピニングリールなら、一つの指標として重さ250g以内というのが、労せずに手持ちの釣りが続けられる許容と考えて良いでしょう。

スピニングリールのハンドル

ハンドルとノブの形状も様々
ハンドルとノブの形状も様々

スピニングリールには、シングルハンドルとダブルハンドルがあり、ハンドルの長さやノブの形状などは様々です。

ほとんどの汎用リールは、右巻きと左巻きのいずれでもセットできるようになっています。

ハンドルは汎用のリールを選ぶ際には拘りを持てる部分ではないので、ここでは重要視しませんが、色々な釣りに使うならシングルハンドルにしておきましょう。

後にハンドルだけ交換することもできますが、それでは余計なコストも掛かるので、始めから納得したものを選びましょう。

汎用的な波止釣りに対応できるスピニングリールの規格

スピニングリールの仕様(性能)について色々と説明してきましたが、最後は波止釣りにおいて、様々な釣り方に対応できるスピニングリールの規格について紹介します。

一つのリールに一つのスプール、巻いているラインを替えずに様々な釣り方に使える、そんなセッティングを考えれば、使用するライン(道糸)は、汎用性の高い3号~4号(ポンド表記:12lb~16lb)のナイロンラインになります。

使用用途がほぼルアーフィッシングならPEラインを巻くことになると思いますが、その場合は0.8号もしくは1号に相当します。

その際、それなりの距離のキャスティングを行う釣りも考慮すれば、少なくとも100m程度の糸巻き量は必要になります。

また、ターゲットについて考えた時に、ショアジギングなどの大物釣りを除けば、堤防釣りではほとんどのケースが50cmまでの獲物になり、ドラグ性能は実用ドラグ力が2kg程度で事足ります。

ただし、カゴ釣りでのマダイや、ノマセでのスズキ、メジロクラスまで想定すれば、最低でも4kgは欲しいところです。

そして、最後にリールの自重を含めて持ち疲れせず、扱い易い大きさのリールと考えれば、自ずと番手が2500番クラス(シマノ製の場合、同じ糸巻量で考えればC3000番クラス)になります。

このクラスのスピニングリールであれば、ある程度の短竿から長竿までバランス良く使え、幅広い釣りに対応可能です。

1点気を付けたいのは、リールに巻くラインがナイロンラインなら通常あるいは深溝スプール、PEラインなら浅溝スプール(シャロースプール)がセッティングされたものを選びましょう。

ちなみに、この2500番のスピニングリールで対応可能な様々な釣り方というのは、以下の様な釣り方を指します。

快適に楽しめる釣り方

  • ウキ釣り
  • ウキフカセ釣り
  • 電気ウキ流し釣り
  • 紀州釣り
  • エビ撒き釣り
  • サビキ釣り
  • 投げサビキ
  • チョイ投げ釣り
  • 際釣り
  • ヤエン釣り
  • シーバスフィッシング

【条件付きで使用可能な釣り方】

  • カゴ釣り:遠投カゴは除く
  • 呑ませ釣り:メジロクラス以上は厳しい
  • 落とし込み:ライン撚れ始めると厳しい
  • 穴釣り:軽量短竿とのタックルバランスは悪い
  • ライトゲーム:アジング・メバリング以外

【使用には不適な釣り方】

  • 投げ釣り:糸巻き量不足、耐力不足
  • タコジグ釣り:耐力(ドラグ力)不足
  • ショアジギング

番手が2500番クラス(シマノ製の場合、同じ糸巻量で考えればC3000番クラス)の汎用的なスピニングリールは使える釣り方の種類は多いですが、アジングやメバリングなど繊細さが要求されるウルトラライトゲームではもう少し小型のリールが相応しく、糸巻量や強度が不足する釣りでは、もう一段階大きな番手のリールが必要になります。

上記に挙げた釣り方の中で、軽い仕掛けのウキ釣りが中心であったり、ターゲットが50cmまででナイロンラインを使うなら3号(PEラインなら0.8号)を、仕掛けのオモリ負荷の大きい釣り方や、50cmを超える大物狙いの釣り方の場合は4号(PEラインなら1号)のラインを巻いておくことをお勧めします。

ナイロンラインの場合は、最近では3.5号という規格もあるので、アレコレ考えずにこれを巻いておくのも良いでしょう。

ちなみに、ついでんなので紹介しておくと、管理人自身が良く使用しているナイロンライン、信頼と実績のある東レの銀鱗SSの3号ですが、この製品は3号で実質3.5号の強度を有しています。

コスパ最強のおすすめスピニングリール

コスパ最強のおすすめスピニングリール

それでは最後に、波止釣り(堤防釣り)で使うコスパの高いおすすめの汎用スピニングリールを幾つか紹介します。

ここで紹介するリールは、決して奇を衒った特別な製品ではなく、むしろ人気の高い製品ばかりです。

コストパフォーマンスが高い製品には、必然的に人気が集まりますが、特に安価なエントリーモデルでコスパ最強とも言える製品の人気は高く、いずれもロングヒットを記録している製品ばかりです。

いくつかの価格帯に分けて、シマノとダイワから一点づつ紹介しますが、幅広い釣りに対応できるように、巻き糸量がナイロン3号で150m、4号の場合は100m巻ける製品を紹介します。

PEラインを使用される場合は、同一製品のシャロースプールタイプの製品情報も付けておきますのでご参考にどうぞ(同一番手でも若干性能が変わります)。

【実売価格1万3千円前後:上位モデルに迫る中堅クラス】

【SHIMANO(シマノ)】

21アルテグラC3000は、ギア比5.3(最大巻上長78cm)の標準ギアのモデルで、実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):3.5/9.0、自重225gを誇る軽量スピニングリールです。

21アルテグラそのものは中堅リールといっても、シマノが誇る駆動系の最大技術マイクロモジュールギアであるHAGANEギア・マイクロモジュールギアⅡや、Xシップ&サイレントドライブが組み込まれ、ついにアルテグラもここまで来たかと話題になった製品です。

また、17アルテグラからの改善点として、CI4+製ボディでの軽量化、4つから5つのボールベアリングへアップ、ベイル構造がワンピースベイルに進化、SA-RBとXプロテクトの採用で海水にもさらに強くなるなど、もはや弱点のないスピニングリールに仕上がりました。

アルテグラは古くからあるシマノを代表するリールで、中堅モデルでありながら、時代の流れとともに開発されたシマノの新技術を惜しみなく組み込まれた製品であり、中堅モデルの価格帯で限りなく上級モデルに近いイチオシの製品です。

PEライン限定で使用される場合はシャロースプールタイプをご確認下さい。

シマノ(SHIMANO) 21 アルテグラ 2500SHG

2023年3月の記事更新時点の最新情報として、アルテグラについては上記の2021年モデルのアルテグラを紹介していますが、現在まだ2017年モデルがアルテグラが販売されており、性能に劣るものの希少になっているがゆえに価格が高騰していますのでご注意ください。

【DAIWA(ダイワ)】

フリームス LT3000-Cは、ギア比5.3(最大巻上長80cm)の標準ギアで、最大ドラグ力10kgを誇るLT(Light & Tough)モデルの先駆けです。

エアローターやエアベール、薄肉アルミ製スプールなどを採用することで、その自重なんと210gの軽量ハイスペック製品です。

耐久性はマグシールドに加え、タフデジギアを搭載することで長期間の使用や過酷な環境にも対応し、5つのボールベアリングとローラーベアリングの他、ダイワの基本テクノロジーはすべて組み込まれています。

フリームスもまた、中堅モデルでありながら、時代の流れとともに開発されたダイワの新技術を惜しみなく組み込まれた製品で、限りなく上級モデルに近いイチオシの製品です。

フリームスは1000番もしくは2000番の小型リール以外はシャロースプールの採用がなく、ナイロン・PEのいずれにも対応しやすいスプールサイズになっています。

アルテグラとライバル関係にあるリールということもあってか同じ2021年に新モデル投入となりましたが、フリームスの方が少し性能が低い反面、実売価格は少し安いケースが多いと思います。

性能とコストを合わせて考えれば、ダイワ派でもシマノ派でもないユーザーさんは悩まされるところです。(同タイプで同価格ならシマノのアルテグラをおすすめします。)

【実売価格1万円切り:汎用スピニングリールの次鋒クラス】

【DAIWA(ダイワ)】

ダイワ製品より実売価格1万円切りのリールで、ベストセラーになるほど評価が高く、コスパ最強に最も近い候補となっているリールがあります。

レガリスLT2500Dは、ギア比5.3(最大巻上長75cm)の標準ギアで、最大ドラグ力10kg、18フリームスと同じLT(Light & Tough)モデルの先駆けです。

エアローターやエアベール、薄肉アルミ製スプールなどを採用することで、その自重はフリームスとほぼ同じ210gの軽量タイプです。

さすがにこの価格帯なのでマグシールドは採用されていませんが、タフデジギアを搭載することで長期間の使用や過酷な環境にも対応し、5つのボールベアリングとローラーベアリングの他、ダイワの基本テクノロジーはすべて組み込まれています。

フリームスとほぼ同様のスペックを有しながら、10,000円を大きく割る実売価格が、ベストセラーに繋がったものと考えられます。

実は次で紹介するダイワのレブロスが前モデル以降のコスパモンスターとも言えるスピニングリールなのですが、近年のショアジギング人気もあってか、パワー面に優れたレガリスの売れ行きは同等以上となっています。

PEライン限定で使用される場合はシャロースプールタイプをご確認下さい。

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 レガリス LT2500S-XH

2023年12月現在、23レガリスが販売されたことで18レガリスの価格が、次項で紹介する20レブロス以下になる逆転現象が発生しています。新製品に拘らない方には、これ以上ないお買い得製品になっています。

【SHIMANO(シマノ)】

2021年11発17日に21秋冬新製品として、『21 ナスキー』が発売開始されました。

5年ぶりの新モデルの登場ですが、ナスキーのモデルチェンジを待ちわびたユーザーは多かったと思いますが、発売からわずか2か月で早くもAmazonでもベストセラー製品に上がりました。

ここ数年の6000円~1万円の価格帯のスピニングリールは、ダイワの18レガリスと20レブロスの独壇場となっているので、その流れを断ち切る刺客の登場となりそうです。

新ナスキーにもシマノテクノロジーとして売りのHAGANEギアとGフリーボディ、コアプロテクト、そしてX-SHIPが引き続き搭載されています。

これに加え、今回のナスキーから新たにサイレントドライブが搭載され、スプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上しています。

また、5年間のテクノロジーの向上は、必然的に10gの軽量化をもたらしました。

2023年3月現在、この価格帯のスピニングリールとしてはナスキーもコスパ最強候補と言え、イチオシできる逸品だと思います。

PEライン限定で使用される場合はシャロースプールタイプをご確認下さい。

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 21 ナスキー 2500SHG

【実売価格6,000円前後:コスパ抜群のエントリーモデル】

【DAIWA(ダイワ)】

LT化(Light & Tough:軽くて丈夫)が進むダイワ製のスピニングリールですが、2020年とうとうエントリーモデルのレブロスにもその余波が届きました。

基本性能は見た目15レブロスと変わりませんが、新軽量エアローター採用を含む30gの軽量化により、上位機種と同等レベルの重量220gとなりました。

ローターの軽量化は自重の軽減につながるだけではなく、回転レスポンスが向上し、リール自体の巻き感度にも直結します。

また、最大ドラグ力が4kgから10.0kgへと大幅に強化され、大物への対応も可能になり、より汎用性が高いリールへと進化しました。

ギア比4.8(巻き取り長さ72cm)からギア比5.3(巻き取り長さ75cm)に変化させたのも、ユーザーニーズにマッチします。

初心者さんがスピニングリール選びに迷えば、コスパモンスターのレブロスを買えば間違いないとまで言われた15レブロスでしたが、20レブロスは旧モデルと実売価格がほとんど変わらなかったこともあり、発売後の大ヒットで次世代の人気を背負っていくリールになりました。

20レブロスは引き続きコスパ最強のスピニングリールに相応しい性能と価格を引き継いだ製品に仕上がっています。

レブロスは2023年3月時点でもベストセラーを継続しており、Amazonサイトでも度々タイムセールに挙がって安く入手しやすい製品なので、要チェックです!!

PEライン限定で使用される場合はシャロースプールタイプをご確認下さい。

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 20 レブロス LT2500S

【SHIMANO(シマノ)】

2023年時点の最新情報として、2022年4月に『22 サハラ』が発売開始されました。

ダイワの15レブロスと同等のスペックを有するシマノのスピニングリールが17サハラで、20レブロスの登場で一歩後退の印象は否めなくなっていたのですが、サハラにも2022年に新モデルが登場しました。

ギア比5.0(最大巻上長73cm)でスタンダード、実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):3.5/9.0、自重は240g、4つのボールベアリングとローラーベアリングが組み込まれ、シマノの基本機能であるHAGANEギア、X-SHIP、Gフリーボディにサイレントドライブまで搭載されたモデルになります。

販売価格(実売価格)もレブロスと同等レベルに収まっているので、シマノユーザーとしてはサハラの登場はレブロス対抗リールとして嬉しい吉報だと言えそうです。

記事更新時点で、発売から1シーズンが経過しましたが、注目度は非常に高く、ユーザーレビューは総じて高い評価でまとまっています。

PEライン限定で使用される場合はシャロースプールタイプをご確認下さい。

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 22 サハラ 2500SHG

【実売価格3,000円前後:お試しの入門者向け】

このクラスのスピニングリールは、本格的に釣りを続ける方の場合、上記の2つのケースに比べて、長く使い続けるという点において劣るのは否めません。

ただ、お試しで釣りを始めてみたい方や、ファミリーフィッシングだけで、ごくたまにしか釣りに出ない方には、普通に満足して使用できるリールかと思います。

【DAIWA(ダイワ)】

近年では糸付きの格安リールであっても性能が高いものが販売されていますが、ダイワ製品ではワールドスピンがそれに相当しますです。

ワールドスピン2500はギア比4.7(最大巻上長71cm)、最大ドラグ力が4.0kg、自重は270g、こちらもローラーベアリングだけでなく、ボールベアリングも1つ組み込まれています。

デジギヤII、ABS II、クロスラップ、ツイストバスターII、インフィニティストッパーなど、一通り基本となるダイワテクノロジーもしっかり搭載されています。

現時点の売れ行きでは次に紹介するシマノの2機種に一歩譲りますが、性能面では負けず劣らずの製品であり、初心者にも優しい糸付きということで、コチラも人気製品の一つとなっています。

【SHIMANO(シマノ)】

シマノには少し前まで、発売から10年もの間、前人未到のロングヒットを続けた『11 アリビオ』という格安の大人気のリールが存在しました。

そして、2019年9月と10月に、シマノから恐ろしくバリュープライスな糸付き製品が発売されました。

その名は『19 シエナ』と『19 FX』の2種類で、いずれも『11 アリビオ』の後継と目されたリールで、目論見通りその人気をしっかりと引継ぎアリビオはその役目を終えました。

バリュープライスリールNo.1人気だった『11 アリビオ』をすべての性能で上回っているのはもちろん、その価格も驚くべきロープライスです。

特に『19 FX』については、実売価格2,000円前後と驚きの価格であり、ここ数年安いリールで市場を荒らしていた外国産のスピニングリールの台頭を止めるために登場したようなリールです。

シエナとFXの違いは、FXの方がカラーリングが簡素でベアリング1個少ない程度なので、これで1,000円程度の差がつくのであれば、お試しリールとしてはFXで十分かもしれません。

発売から3年以上が経過しますが、『19 シエナ』、『19 FX』のいずれも価格の割に非常に高い評価を受け続けていますので、入門者さんや初心者さんのスタートタックルとして良いのではないでしょうか。

以上で、様々な釣りに使えるコスパの高い汎用のお勧めスピニングリールの紹介を終わります。

管理人個人としては、初心者さんでも2万円のリールを買える予算があるのであれば、2万円までで二つのリールを買う方がメリットも満足度も大きいと思います。

同じく1万円のリールを買えるのであれば、5,000円のエントリーモデルを2台用意する方が、トラブルが生じた際にも安心で、二つの釣りが同時に楽しめるというメリットもあると思います。

ただし、予算が5,000円まででコスパが高い二つのリールを用意するのは難しいので、この場合はまずは1台だけ用意して、次の機会にもう一台の購入を検討された方が良いと思います。

本記事を最後までご覧頂いた皆さんは、お試しでこれから釣りを始めようとする方、長く続けられる趣味として本格的に釣りを始められた方、そしてすでにベテランの域に達する方、様々かとは思いますが、是非とも悔いのない製品選びに時間を掛けて下さい。

スピニングリールはロッドと同じように、他の消耗品の釣具とは違って、メンテナンスさえ怠らなければ、いつまでも長く使っていけるタックルです。

ここで紹介したスピニングリールは、いずれも店頭で触れるものばかりなので、時間があれば大型店に足を運んでみるのも良いでしょう。

ただ、価格はネットのECサイトで購入した方が安いので、馴染みのあるお店でないなら、購入方法は考えた方が良いと思います。

購入した以上は、いつまでも長く愛用できる、そんなコストパフォーマンスに優れたリールに巡り合えることを願っております。

海釣りの汎用ロッドをお探しの方は、コチラの記事も合わせてどうぞ

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • こんにちは
    こういうのはいい記事だと思いますがあまりコメントついてませんね。
    私はマックスで「これから釣りをするなら、できればもう一つ上のを買って長いこと使ってください」と言われ、今なおそのリールが第一線です。確かにちょっと性能がよくなると、値段はそれ以上に上がるので難しいところです。ましてやファミリーにはどうする?ってなってきます。
    結論はどう楽しむかなんでしょうね。
    私はこの記事見て、「あっ、長いこと釣りしている人でもおすすめリールってこうなんだ」と思って気軽に考えて、数多く釣りに出かけて、いろんなハプニングを経験してほしいです。
    わが子がシーバス釣った時、糸は0.4PE、リールはワゴンの1000番でした(笑)

    • カゴ師さま

      こんばんわ、カゴ師さん。
      私のブログ記事に頻繁にコメント頂くのは、カゴ師さんくらいなのでいつものことです(笑)
      結構多くのアクセスがあるので、逆にコメントがつくと返しきれなくなる心配もあるので、その点、今の方が気楽にやらせてもらっています。
      実はコメント欄をクローズ状態にしているのは、そういう面を考えてのことです。

      今まで汎用ロッドの紹介記事はありましたが、汎用リールは今回が初めての紹介で、もう4年近くもブログを続けているのに自分でも意外でした。
      ロッドにしてもリールにしても、私自身が高額なものとはほぼ無縁なので、紹介するのはどうしても自分が使っているような汎用製品になります。
      それでも今のスピニングリールはエントリーモデルでも本当に高性能で、ワゴンセールから一段上がるだけで、本当にコスパに優れた製品が多いですね。
      最初のリールはなかなか手放せないものなので、これから釣りを始める入門者さんにも、どうせなら長く性能を維持できて、愛用品となるような製品に巡り合って欲しいものです。
      私自身は波止の五目小物釣り師の代表のような存在なので、カゴ師さんの言う『長く釣りを続けている人でも・・・』という表現は、まさに的を射たものですo(^-^)o

      ガチろっくん

  • 夜分遅くに失礼します。
    カゴ師さんも仰有っていましたが、私も同感です。
    要はどう楽しむかに尽きると思います。
    ワゴンセールの安価なリールでもメンテナンスさえしっかりしていれば当然長く使えますし、ましてや釣果が出れば如何でしょう?
    当然愛着も出てきますよね。
    「これを持っていて良かった。また次の機会に使おう。」って何方でも思う事でしょう。
    実は最近ワゴンセールのリールを手を滑らせてしまい、ハンドルが破損してしまって2度と使えなくなりました(´;ω;`)
    実際に良型のガシラが数多く釣れてましたので。
    破損してしまったのは仕方ないですが、気を取り直してつい最近ダイワの16ジョイナス2500番台を購入しましたので、今後は活躍して貰えるように頑張ります‼

    • ガッシーさま

      こんにちは、ガッシーさん。
      そうですね、ガッシーさんの言われるように、結局どのように使って楽しむかが一番重要だと思います。
      ただ、正直なところ、自分自身はリールを買うときに、ほとんどの場合は使い方を考えて買っていないんですよね。
      きっと多くの方はそうなんじゃないかなって気もします。
      そこで、自分の経験上、色々な釣り方に使える汎用的なスピニングリールの紹介をしてみました。

      ハンドル部分の破損は、致し方ないかもしれませんね(´д`、)
      私も安いリールを使うことが多いので、使っているうちにガタツキが大きくなってきたというのは経験があります。
      安いものほど頑健性は低いので、大事に使ってあげないとダメなのかもしれませんね。
      ジョイナスは使ったことがないですが、是非ともコストに見合わぬBIGな釣果をゲットしてくださいね(^-^)/

      ガチろっくん

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