どうもガチろっくんです。
2024年秋シーズン初のタチウオ釣りは、前回泉南の多奈川へ出掛けましたが、まずまずの釣果を得ました。
それからはや2週間が経過しましたが、太刀魚はまだ泉南以北へは本格的な接岸を果たしていないような感じです。
貝塚人工島でもようやく釣果情報が出ましたが、例年のような大きな群れではなさそうです。
泉南から紀北にまで出れば釣果は堅そうですが、大阪市内在住の管理人としては、半夜釣りならもう少し近場で何とか釣りたい。
そこで貝塚人工島に出掛けようかと思いましたが、土曜日なのでわずかでも釣果情報が出たとなると、待ってましたとばかりに釣り人が押し寄せる可能性もあります。
そこで今回も釣り場が広く、釣り座に困ることがない泉佐野のりんくう公園の釣り場へ出掛けることにしました。
泉南の少し手前の泉佐野なら期待もできるかと目論んだ【りんくう公園】でのタチウオ釣行、果たして太刀魚の釣果やいかに・・・
【2024年タチウオ】泉佐野のりんくう公園釣り場で太刀魚釣り
【釣 行】
2024年 9月 28日(土) 18:00~22:30
場所:泉佐野りんくう公園テトラ帯
天気:曇り
潮 :若潮
りんくう公園の恋人の聖地前のテトラ帯で太刀魚の電気ウキ釣り
今回も釣行の様子を動画に収めてきましたので、ブログでは簡単な紹介になります。
まず、釣り場ですが・・・
写真には関西国際空港連絡橋が写っていますが、この日は北東の風が非常に強く、橋下では釣りが難しい状況だったので、風裏になるりんくう公園の南側のテトラ帯に入りました。
予想通り釣り人はそれほど多くなく、テトラ帯は広大なのでどこにでも釣り座を構えらる状況でした。
にも拘わらず、陽が沈むと管理人と同行の弟の両側に釣り人が入るという難儀な時間帯がありました。
電気ウキ仕掛けは、3号遠投モデル磯竿4.5mに4000番のスピニングリール、遊動自立電気ウキ2号(オモリ負荷5号)に、がまかつのつらぬきタチウオをセットしました。
電気ウキは少し小さめですが、抵抗が少ないので十分に遠投が可能です。
エサは定番のキビナゴですが、今回はスーパーで購入したものを、マルキュウのバクバクソルトで締めました。
生キビナゴだけだとエサ持ちが悪いので、管理人はいつも少し水抜きをしておきます。
日暮れ直前の18時に実釣スタートしました。
開始30分はアタリなしでしたが、その後に太刀魚が接岸し、30分ほどの短い時合いがありました。
ここで同行の弟が3本ヒットさせましたが、管理人は釣果に恵まれず、夜間の釣りに突入しました。
19時以降は両隣の釣り人含め4本の電気ウキが並びましたが、全くアタリがない時間が2時間以上続きました。
その後、両隣が諦めて納竿(場所移動かも・・・)し、管理人もボウズを覚悟しましたが、21時半過ぎからポツリポツリですがアタリが出ました。
このタイミングに遅まきながら、何とか管理人も太刀魚の釣果にありつきましたが、テトラを上ってクーラーに仕舞おうとした時に痛恨の針外れで落としてしまいました。
また、弟も1本追加しましたが、太刀魚の接岸時間は短く、22時半に納竿となりました。
本日の電気ウキ釣りのタチウオ釣果
【お持ち帰り】
タチウオ:4匹(指3本まで)
【リリース】
アナゴ:1匹(40cm程度)
ガシラ:1匹(18cm)
管理人のタチウオは逃がしてしまったので、写真の4本はすべて弟の釣果です。
リリースしたアナゴとガシラも、一時だけ弟がぶっこみ釣りしていた時間帯に釣りあげたものです。
管理人と弟は同じ仕掛け(電気ウキの種類とケミホタルの使用だけ違う)、同じ餌でやっていましたので、夕マズメのチャンスタイムをものにした弟と逃した管理人との差が、そのまま釣果の差となりました。
電気ウキ釣りタックル
今回は管理人の電気ウキ釣りタックルと仕掛けの紹介です。
- ロッド:シマノ (SHIMANO)磯竿 17 ホリデー磯 3号 450PTS
- リール:SHIMANO エアノス 4000番
- ライン:クレハ(KUREHA) PEライン シーガー PE X8 2号
- 電気ウキ:冨士灯器(Fuji-Toki) 電気ウキ 自立2号
- 仕掛け:がまかつ(Gamakatsu) 喰い渋り つらぬきタチウオ仕掛4号-8
- その他:ウキペット、カラマン棒、サルカン、ウキ止めの糸など小物
- 餌箱(便利グッズ):ダイワ(DAIWA) 餌箱 ロータリーベイト
リールは後継機がでていますが、希少品で値が吊り上がっているので、リンクは付けていません。
電気ウキは小さめでも明るくて感度も良く、遠投も可能なおすすめ製品で、自立なのでオモリなしでも使えるのでつらぬき太刀魚向きです。
テトラ帯ではエサ替えのためにエサ置き場まで移動すると大変なので、腰に餌箱をセットしておけば、その労力を減らせます。
今回は風が強く釣りにくい状況でしたが、タチウオは少ないまでも接岸していたので、管理人自身は下手をうった感じです。
泉佐野なら岸和田・貝塚界隈よりは釣果も期待できるかと思いましたが、ここでも太刀魚の群れは小さそうな感じでした。
このままでは終われないので、次回もタチウオのリベンジ戦になるかと思いますが、釣り場選びを失敗するとまた同じ結果になりかねないので、近場でリベンジを狙うか否かは判断が難しいところです。
今回の釣りの様子は動画で撮影していますので、お時間のある方は合わせてご頂けると幸いです。
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