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泉佐野食品コンビナートテトラで太刀魚釣り撃沈もガシラ釣果でボウズ逃れ

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泉佐野食コンで太刀魚ボウズもガシラ釣果で救われる

どうもガチろっくんです。

2024年秋シーズンのタチウオ釣りは、初戦が泉南の多奈川で6本と出だし好調でしたが、2戦目のりんくう公園テトラでは1本のみとボウズすれすれの釣果でした。

釣果が上がっている紀北でも群れはそれほど大きくなく、爆釣は無さげな今シーズンのタチウオですが、釣行時間が短いので、近場で何とかしたい管理人、南下はおろか徐々に北上した結果、とうとう3度目にしてボウズを食らいました。

ただ、開始2時間ちょっとで太刀魚はボウズ濃厚の予感がしたので、お土産確保に1時間ほどロックゲームに切り替えました。

前回と同じ泉佐野でも、今回は大人気釣り場【食コン】でのタチウオ釣りとガシラ釣り、果たしてその釣果やいかに・・・

目次

泉佐野食品コンビナートテトラで太刀魚釣り撃沈もガシラ釣果でボウズ逃れ

【釣 行】

2024年 10月 5日(土) 18:00~22:30

場所:泉佐野食品コンビナートテトラ帯

天気:曇り 波風強し

潮 :中潮

太刀魚のテンヤ釣りと電気ウキ釣りで丸ボウズ

今日の釣り場【泉佐野食品コンビナートテトラ帯】
今日の釣り場【泉佐野食品コンビナートテトラ帯】

泉佐野食品コンビナートにやって来るのは数年ぶりだが、大阪側ドラムが長らく工事で立ち入り禁止になっていたこともある。

実はこの日は先日のりんくう公園がイマイチだったので、少し北上して泉南の樽井漁港にでも行ってみるかと思っていた。

行き掛けにまだ工事中かなと食コンを覗いてみたら、なんと解放されていて、ただドラムは当然のことながら満員御礼なのだが、脚立を車に積んであったので沖向きテトラに入ることにした。

写真には沖堤の泉佐野一文字が写っている。

もしかしたら、この釣り場の選択がすでに間違いを犯していたのかもしれない。

エサのキビナゴ
エサのキビナゴ

エサは定番のキビナゴで、今回もスーパーで購入したものを、ダイワのアミノソルトで締めてきた。

生キビナゴだけだとエサ持ちが悪いので、管理人はいつも少し水抜きをしている。

タチウオゲッターを使ったテンヤ釣り
タチウオゲッターを使ったテンヤ釣り

この日のスタートは、9ftのエギングロッドに2500番のスピニングリール、PE1.5号にワイヤーをセットし、タチウオゲッターを使ったテンヤ釣りで始めた。

数投しているうちに陽が暮れ始め、周囲では電気ウキが4本流されていたが、アタリは出ていない。

管理人と右隣のテンヤ釣りでも釣果は上がらず、夕マズメのチャンスタイムもないまま、1時間ほどで電気ウキ釣りにチェンジした。

太刀魚の電気ウキ釣り仕掛け
太刀魚の電気ウキ釣り仕掛け

電気ウキ仕掛けは、3号遠投モデル磯竿4.5mに4000番のスピニングリール、遊動自立電気ウキ2号(オモリ負荷5号)に、がまかつのつらぬきタチウオをセットした。

電気ウキは少し小さめだが、抵抗が少ないので十分に遠投が可能だ。

この頃になると潮が大きく左に動き、先ほどまでの釣り環境と打って変わって風と波が激しく打ち寄せた。

同行の弟はいつものように、太刀魚の電気ウキ釣りとブッコミ釣りの2刀流で臨んでいた。

大アナゴの釣果
大アナゴの釣果

ぶっこみ釣りの狙いはガシラ、アコウ、アナゴのようだったが、この日は60cmの大アナゴを含めて、アナゴが5本ほど、ガシラも数匹釣っていた。

波風が強くなってからは、太刀魚の方は一旦竿を置いて、ぶっこみ釣りに集中していた。

一向に反応しない電気ウキ
一向に反応しない電気ウキ

管理人は1時間半ほど電気ウキ釣りを続けたが、太刀魚のアタリは皆無だった。

接岸そのものを疑うような状況で、このままではボウズになりかねないという強い危機感を抱き、とりあえず別の釣りでお土産を確保することにした。

ジグヘッドを使ったロックゲームでガシラ釣果

ロックゲーム仕掛けとエサのサバ
ロックゲーム仕掛けとエサのサバ

先ほどテンヤで使ったタックルに、DAISOのジグヘッド10gをセットする。

エサはサバの切り身を、同じくダイワのアミノソルトで締めたものを使用した。

ロックゲームと言っても、単純にテトラの前打ちで、脈釣りに近い感覚だ。

リーダーを結ぶのが面倒で、PE直結というズボラをしていたので、根ズレをうまく避けながら探っていく。

ガシラの釣果連発
ガシラの釣果連発

ガシラはボウズのがれには最高のターゲットだが、期待通りに次々と釣り上がる。

ガシラをメインターゲットとして釣りに来たわけではないので、小さめのものはリリースする。

一時間ほどアタリとヒットを楽しんだが、そうこうしているうちに弟の隣の釣り人がこの日初めてのタチウオを釣り上げるところを目にした。

時間は9時40分、納竿まで一時間もなかったが、再び太刀魚の電気ウキ釣りに戻る。

ただ、残念ながら最終的に太刀魚狙いでは1度のアタリもないまま、22時半に丸ボウズで納竿となった。

本日の泉佐野食コンでの釣果

泉佐野食品コンビナートでの釣果
泉佐野食品コンビナートでの釣果

【お持ち帰り】

ガシラ:4匹(18cm~20cm)

アナゴ:2本(53cm、60cm)

【リリース】

アナゴ:3本(40cm程度)

ガシラ:8匹程度(17cm未満)

釣果は管理人と弟二人のものなのです。

太刀魚狙いで丸ボウズだったので、まだお土産があるだけ良かったと言えるでしょうか。

結局4時間半頑張りましたが、太刀魚の群れが接岸することはなく、1本でも釣れた方は殊勲賞と言えそうです。

ロックゲームタックル

今回使った管理人のガシラ釣りタックルと仕掛けだけ紹介しておきます。

少し硬めのルアーロッドであれば何でもよいと思います。

リールは今ちょうど良い強度のPEラインを巻いてあるものがアオリスタしかないので、最近はこれをぶっこみ釣りやライトゲームで使い回しています。

今回はPE直結でDAISOのジグヘッドをセットしましたが、根回りを探る釣りなので、ズボラせずにリーダーはきちんと巻く方が良いですね。

テトラ帯ではエサ替えのためにエサ置き場まで移動すると大変なので、腰に餌箱をセットしておけば、その労力を減らせます。

今回も風が強く非常に釣りにくい状況でしたが、タチウオの接岸がなかった理由とは思えないですね。

2024年シーズンそのものがオカッパリのタチウオを狙うのに、安定した群れが入らず厳しい状況なのではないでしょうか。

紀北の方ではいくらか釣果も上がっているようですが、今年はタチウオで和歌山へ遠征するつもりはないので、さて次回も大阪湾でタチウオをやるべきか、もう今回で終了とすべきか・・・。

今回の釣りの様子は動画で撮影していますので、お時間のある方は合わせてご頂けると幸いです。

太刀魚の釣り方に関する紹介と泉佐野界隈の釣行記事も合わせてどうぞ!

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