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忠岡コンビナートテトラでタコ釣り~隙間時間で新子タコ釣果ゲット~

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忠岡テトラ帯でタコ釣り釣果

どうもガチろっくんです。

先週の土曜日は、ちょうど近畿の梅雨入りが宣言された翌日でしたが、朝までは雨の心配もないということで、夜中3時からタコ狙いで釣り場入りしました。

弟と二人岸和田の阪南港で2時間弱の釣りでしたが、680gを筆頭に良型3杯と新子1杯の合計4杯で、満足な釣果となりました。

そして今週はずっと雨という予報でしたが、意外と晴れ間がのぞく時間帯もあり、出勤前の隙間時間にまたまたタコ釣りに出掛けました。

梅雨だからと言って釣行機会を見送っていると、どんどんタコの数は減っていくので、シーズン序盤から飛ばし気味で、短時間の釣りばかりですが、早くも今シーズン5回目となります。

さて5回目の今回は忠岡コンビナートでのタコ釣り、果たして今回の釣果やいかに・・・

目次

忠岡コンビナートテトラでタコ釣り~隙間時間で新子タコ釣果ゲット~

【釣 行】

2024年 6月 26日(水) 05:45~07:30

場所:忠岡コンビナート テトラポッド帯

天気:曇り

潮 :中潮

平日の朝でもそこそこタコ釣りアングラーがいる忠岡コンビナート

今週の土日は完全な雨予報ということで、この日は平日ながら出勤時間が遅いのもあり、朝一の短時間だけ釣りの出掛けることにした。

さすがに午前3時、4時に起きることもできないので、疲れの残らない5時に起きて忠岡に向かう。

忠岡テトラポッド帯釣り場
忠岡テトラポッド帯釣り場

さすがに平日の早朝なら釣り人もいないかと思いきや、数組のタコ釣りらしきアングラーがいるではないか。

今年は新子のタコも安定して釣れているようなので、管理人と同じように朝一だけやってくる人がいたのかもしれない。

中潮でそこそこ潮は上げているが、いつもよく釣れる時間帯より遅い到着が少し気になる。

早速仕掛けに取り掛かる。

今日のタコ釣り仕掛け
今日のタコ釣り仕掛け

タックルはショアジグロッドに4000番のスピニングリール、ラインはPE3号を巻いている。

今年は今回で5回目の釣行だが、DAISOタコエギ(ピンク3.5号)を使い回しており、すでに二桁釣果を達成しているが、ロストはゼロとコスパの良い釣りを実現している。

エギには鶏皮を背負わせ、フック付近にサバの切り身を使って臭い効果を足している。

仕掛けについては、本記事の最後に付けている釣行動画で詳しく紹介しているので、ご興味のある方は動画の方も合わせてご覧ください。

さて、当日の釣りの様子について紹介していこう。

今日もDAISOのタコエギで勝負~新子サイズの釣果ながら今シーズンボウズなし!!~

タコ釣り開始
タコ釣り開始

オクトパッシングは非常にシンプルな釣りで、新子の時期なら初心者でもタコを釣ることは難しくない。

またタコは食材として美味しく、値段は結構高いので非常にありがたいターゲットだ。

釣り場によっては根掛かりでロストが多く、非常に効率の悪い釣りを経験されている方も多いと思うが、慣れればほとんど釣行費用は掛からない。

いつも通り、竿先でチョンチョンしてズル引きするが、シモリの位置は把握しているので、ほとんど根掛かりさせることはない。

30分ほど続けたところで、ロッドの重みに違和感を感じる。

引き合いをするような明確なアタリはないが、一呼吸おいてから大きくロッドを振り上げる。

ロッドに重みが乗るこの瞬間がオクトパッシングの醍醐味だが、同時に乗った瞬間に大体のサイズが分かるのもこの釣りだ。

初ヒットは新子ダコ
初ヒットは新子ダコ

この日の初ヒットは200g程度の新子のマダコだ。

前回釣行では良型が連発したが、本来この時期はこの程度の新子が釣果のメインサイズとなる。

5回目の釣行でも早々にボウズを逃れ、今シーズンのDAISOエギを使っての好調ぶりが継続する。

ただ、1杯というのはまぐれ当たりというのもあるので、やはりもう一杯は何とか釣りあげたい。

そう思っていると、すぐ直後に管理人より先に釣り場入りしていた弟君がヒットさせたようだ。

引き上げて来ると明らかに管理人のタコより一回りサイズが大きい。

弟君は300gオーバーのタコ釣果
弟君は300gオーバーのタコ釣果

300gはゆうに超える食べ頃のタコだった。

もしかしたら遅い時間ながらプチ時合いがやって来たかと期待したが、そうそう甘いものではなかった。

そこから小一時間ほどはアタリなし、このまま終えるのかなと思い始めた頃に、再び管理人のロッドにアタリが来る。

これまた、大きく合わせ、一気に引き抜く。

150gにも届かないタコ
150gにも届かないタコ

釣れたのは良いが、1杯目よりもサイズダウンした150gを切るタコだった。

2杯目の釣果で弟にリードしたと主張するが、重量なら互角やと切り返される。

納竿時間が近づき、次の一杯を釣った方が勝利を手にする展開だ。

弟と二人で来るとシーソーゲームを展開することが多いが、この日も同じ展開になった。

最後に釣果を手にしたのは弟の方で、結果的に匹数では同じでも重量ではダブルゲームと引き離された。

400g程度のタコ釣果
400g程度のタコ釣果

この日の最大となる400gのタコ釣果だ。

一人で釣りに来ると無口で作業になりがちなタコ釣りだが、同行者がいると違う楽しみがあるのが良い。

この日は続ければもう少し釣れそうな感じはあったものの、冒頭に記載した通りこの後仕事があるため、予定通り午前7時半に納竿とした。

本日の波止タコ(忠岡テトラポッド帯)釣果

本日の忠岡テトラでのタコ釣果
本日の忠岡テトラでのタコ釣果

【お持ち帰り】

マダコ:4杯(400gまで)

【リリース】

なし

最終的に二人で4杯のタコ釣果となりましたが、1時間45分の釣り時間なのでまずまずの釣果と言えそうです。

陽が完全に上がってしまってからの釣りで少し心配しましたが、少ないアタリをすべて乗せることが出来たので良かったです。

今シーズンは負け知らずの5連勝で好調維持となっています。

オクトパッシングタックル

リールは後継機がでていますが、希少品で値が吊り上がっているので、リンクは付けていません。

タコ釣りでのラインは安価なPEラインの3号を使うことが多いのですが、今回のリールは呑ませ用に使っているので、鉄板のシーガーPE X8を巻いていました。

DAISOのタコエギは、初回使用時から錆が発生する状況で、5回目の今回はもうボロボロ状態でしたが、頑張ってくれました。

さて、タコは年によって当たり外れが強く出るターゲットですが、管理人自身は今年5回のタコ釣りで合計12杯の釣果を得ています。

管理人のタコ釣りは短時間釣行が多く、長くても4時間までなので、そう考えると今年もまずまず状況は良さそうです。

当日の釣りの様子は動画でも撮影してきましたので、お時間のある方は合わせてご覧ください。

タコエギを使った波止タコの釣り方(オクトパッシング)については、詳しく纏めた記事を用意しているので、この釣りにご興味のある方は以下の記事をご覧下さい。

ライトタックルしかお持ちでない初心者さんでも気軽に楽しめますよ!

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