これまで【釣りのネタ帳】では、釣り糸についていくつかの記事を紹介してきました。
これまで紹介してきた内容は、いずれもの記事も道糸(ライン)やハリス(リーダー)を問わず、釣り糸そのものの特性を中心とした内容であり、素材はナイロン、フロロカーボン、PE(ポリエチレン)、ポリエステルと、現時点で最もメジャーな4種類に関して纏めてきました。
新たな複合素材の製品が登場しているため、いずれ時の流れとともに、釣り糸の中心となる素材も移り変わっていくのかもしれません。
ただし、現時点ではこれら複合素材の商品は高価なこともあり、今しばらくこの4種類(とりわけ前から3種類)に焦点を絞った方が、より理解を深めることが出来る人が多いだろうと思って纏めてきました。
記事そのものはそれなりの読者数に恵まれ、検索エンジンでもかなり上位にランクされるようになってきていますので、初心者さんをはじめ多くの方のお役に立てているものと認識しています。
記事を作成するにあたり、管理人自身も足りない知識を補うために様々な調査を行うことで、新たな知識も得ることができますので、正直なところ、一石二鳥の喜びを感じています。
ただ、【釣りのネタ帳】としては、『何か違うんじゃあないか?』、『何か足りないんじゃあないか?』とも感じ始めています。
その足りない部分は何か!?
それが当ブログサイトにおける、新たな取り組みのヒントになりそうです。
釣りの種類や状況に応じた釣り糸の使い分けを知る!!
釣り糸の特徴や特性については、これまで紹介してきた記事で理解を深めることが出来ると思います。
それを理解したうえで、「じゃあ、具体的にどういう状況で、どんな釣り糸を使えばいいのか?」、「なぜ、その釣り糸を選択する方が良いのか?」というような、素朴な疑問に対する答えは、これまでの記事には含まれていません。
釣りの知識・経験ともに十分な読者様ならその答えは既に身に付けており、日々実践されているので必要のないことかもしれません。
ただ、初心者さんやちょこっと釣りに嵌っている程度の人には、もっと具体的な説明があった方が分かり易いだろうと思うのです。
そこで今後の釣り糸に関する記事については、しばらくの間、本記事のタイトルにもなっている【釣りの種類や状況に応じた釣り糸の使い分けを知る!!】という点を目的とし、毎回何かしらかの【テーマ】を定めて、より具体的な内容について書いていこうと考えています。
因みに、第一回のテーマは『釣り糸の太さは、太いよりも細い方が有利!!』について書こうと思う。
単純明快な内容ですが、『なぜ?』ということを具体的に示し易いテーマで、また、釣り糸を選択する上で、もっとも重要性の高い因子でもありますので、初回に相応しいテーマではなかろうかと思います。
次回の釣り糸に関する記事に、乞うご期待です。
【追記】第一回テーマ『釣り糸の太さは、太いよりも細い方が有利!!』を纏めましたので、是非ともご覧下さい。
【関連記事】
釣り糸に関する記事は、以下の関連記事にもたくさんありますので、是非ともご覧下さい。
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