【仕掛けの小ネタ】カゴ釣りや投げサビキ仕掛けのウキ止めの結び方

投稿日:2016年11月29日 更新日:

釣りのネタ帳ではこれまで、遊動ウキ釣り仕掛けに必要なウキ止めについて、その種類の関する紹介や、ウキ止め糸の結び方についての紹介を行ってきました。

 icon-caret-square-o-right 遊動ウキ釣り仕掛けに必要なウキ止めの種類(タイプ)

 icon-caret-square-o-right ウキ止めの糸の結び方(ウキ止めの作り方)

先日もシモリがウキ止めを越えてしまい、用を成さない場合の一時的なリカバリー方法について紹介しました。

 icon-caret-square-o-right 【仕掛けの小ネタ】シモリがウキ止めを越えてしまう場合の対処方法

 

今回、遊動ウキ仕掛けでウキ止めの糸を結んで使う場合に、もう一つ気を付けたいことがあることを思い出しましたので、紹介したいと思います。

【仕掛けの小ネタ】として紹介しますので、内容的には大したものではありませんが、カゴ釣りや投げサビキを行う方であれば、知らないと釣りにならないこともある重要な事ですので、是非とも最後までご覧下さい。

 

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カゴ釣りや投げサビキ仕掛けでは、二連ウキ止めや三連ウキ止めを使おう

カゴ釣りや投げサビキといった仕掛けを用いる釣りでは、ほとんどの場合、遊動ウキを用いるのが一般的です。

更にこの二つの釣りに共通して言えることは、仕掛け全体のオモリ負荷が大きく、ウキそのものも大型のものをセットするケースが多いということです。

遠投を行う場合のオモリやカゴ(オモリ付きカゴ)の号数は、一般的には10号、重ければ20号のオモリ負荷になり、仕掛けの中で一番負荷が掛かる部位は、その重さを遊動ウキのストッパーとして支えるウキ止めということになります。

 

これらの仕掛けでは、紡錘形状や細長型のワンタッチゴムタイプの製品は、耐久性が足りず、ほぼ使えないといっても良いでしょう。

そして、結ぶタイプのウキ止めであっても、素材がゴムであるものは、道糸への締め付け強度が足りず、また切れてしまうケースも多い為、こちらも適切であると思えません。

結局のところ、これまでの記事の中でも、汎用性の高いおすすめのウキ止めとして紹介してきた、糸タイプのウキ止めを自分で結ぶのが一番であると考えられます。

ウキ止め対処小さくかつ抵抗が少ないものはウキ止め糸

価格的なメリットもあり、結び方も簡単ですので、汎用性の高さでもウキ止め糸が一歩抜きん出ているという点は、これまでも紹介してきました。

 

通常のウキ止め

ベーシックなウキ止めの状態

上記は、ウキ止めの糸をベーシックな結び方で結んだウキ止めと、スナップサルカン付きのシモリですが、糸の太さ、シモリの穴の大きさ、ウキ止めの大きさと、すべて適切な状態で取り付けられており、通常の遊動ウキ釣り仕掛けなら、大抵のもので使用できます。

ウキ止めの基本的な結び方はコチラ

 icon-caret-square-o-right ウキ止めの糸の結び方(ウキ止めの作り方)

 

ただし、すでに述べたカゴ釣りや投げサビキ仕掛けのようなオモリ負荷の大きな仕掛けを使う場合は、糸タイプのウキ止めを使っても、通常のウキ止めの結び方では十分であるとは言えません。

仕掛け投入時には、ウキ止めがガイドへ接触するショックが、オモリ負荷が大きい仕掛け程、大きくなります。

また、仕掛け投入後、オモリ負荷が大きい程、シモリがウキ止めに当たる際の衝撃も、大きくなるのは言うまでもありません。

いずれのケースも、ウキ止めがズレて合わせた棚(深さ)が深い方向へ移動してしまったり、最悪、ウキ止めが解けてしまうアクシデントに見舞われることが多くなります。

度々ウキ止めの状態を確認するわけにもいきませんので、こういった場合にはウキ止めを二連や三連で取り付けて、強度を上げるといった対応を行います。

 

二連ウキ止め

二連ウキ止め

上は同じウキ止めを二つ取り付けたものですが、写真では二つのウキ止め間は離れていますが、実際には隣り合わせに引っ付けて使用します。

二つの浮き止めを隣り合わせてセットすることで、ウキ止め強度というか、実際の滑り難さ(ウキ止めの止まり具合)は2倍以上に向上します。

ただし、ウキ止めが隣り合って設置された状態ですと、少々のことではウキ止めは動かない状態ですので、深さを変えるにも少々力を要します。

更に、20号程度の大きなオモリ負荷の仕掛けを使う場合などには、より強固なウキ止めにするために、念には念を入れて三連で使用することもあります。

 

三連ウキ止め

三連ウキ止め

ウキ止めは小さければ小さいほど、穂先にかかる負荷や、仕掛けのトラブルなども少なくて済みますので、大きなものを使用することは推奨できることではありません。

ただし、磯竿の2号あるいは3号程度になってくると、ガイドの大きさや穂先の太さも十分あり、三連でウキ止めを使用しても特にデメリットは感じなくなります。

使用するタックル次第ということにもなりますが、オモリ負荷の誘導ウキ仕掛けでは、このようにウキ止めを連結させて使用することをお勧めします。

 

三連ウキ止めの設置状態

三連ウキ止めの設置状態

写真は三連でウキ止めを設置した状態です。

この状態になると、ウキ止めが緩んだりしていない限り、3つのウキ止めを一回の操作で同時に動かして深さを変えるということはほぼ不可能です。

深さを変える場合には、三連といっても隣り合わせで設置されているだけですので、それぞれウキ止めをバラバラの状態に戻し(一つ前写真)てから、一つずつ動かしていくようにしましょう。

 

ウキ止めは、遊動ウキ釣り仕掛けを使う際、狙った棚を維持し続けるために非常に重要な仕掛けの一部です。

ここで紹介したカゴ釣りや飛ばしサビキの様なオモリ負荷の大きな仕掛けに限らず、軽い仕掛けを用いている場合でも、ガイドに当たるたびにウキ止めは少しづつ劣化します。

時折、ウキ止めの状態を確認し、少しでも緩んでいる場合は、新しいものに取り換えるようにしましょう。

そうでなければ、知らず知らず棚が変わっていてそのことに気付かず、訪れた時合に無駄な時間を使い、好機を逃してしまいかねません。

前回のウキ止めの記事でも書きましたが、面倒でもウキ止めが適切でない場合は、『急がば回れ』を実践して頂きたいと思います。

 

ここで紹介した内容は、【釣りのネタ帳】動画にて、実際の結び方を含めて紹介していますので、宜しければ合わせてご覧下さい。

 

遊動仕掛けで使うお勧めのウキ止めやシモリはコチラ icon-arrow-circle-down 

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釣り糸の結び方については、以下の関連記事にもたくさんありますので、結びの方法をお探しの方は、是非ともご覧下さい。

 

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