ブラクリ仕掛けの種類 アイナメ釣りに最適なオーナー(OWNER)の段差ブラクリ

投稿日:2016年1月26日 更新日:

波止釣りにおいて、ロックフィッシュの専用釣り具といえば、ブラクリ仕掛けを思い起こす方が多いでしょう。

近年のロックフィッシュ人気の高まりもあり、現在、ブラクリ仕掛けには各メーカーとも趣向を凝らした、様々な種類のものが販売されています。

概ね、ロックフィッシュをターゲットとする場合、メバル、アイナメ、ガシラ(カサゴ)が主要な魚種になります。

その中でも、極寒の時期の釣り物として人気があり、また、食べて美味しい高級魚アイナメを釣るのに最適なブラクリ仕掛けの一つを紹介します。

 

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オーナー(OWNER)の段差ブラクリとは

段差ブラクリ(1)

段差ブラクリは、株式会社オーナーばりから販売されているブラクリ仕掛けで、対象魚はアイナメをはじめ、メバル、カサゴ、ソイと一般的なロックフィッシュが対象になります。

ラインナップされたオモリ号数は0.8号~6号までの7種類となっており、標準的なブラクリ仕掛けと同様に、ロックフィッシュの興味を引きやすい赤色塗装が施され、オモリ下には蛍光ビーズが配されています。

そして、このブラクリ仕掛けには、他のブラクリ仕掛けとは一風異なる2つの特徴があります。

  • 楕円体を縦に1/3程度カットしたような独特のオモリ形状
  • 縦に配列された2本の釣り針

段差ブラクリ(2)

いずれの特徴もターゲットへのアピール効果を狙ったものですが、それぞれの特徴によって得られる効果や、その使い方について紹介します。

 

 一般的な種類のブラクリと異なる段差ブラクリの特徴

まずは、オモリの形状について、段差ブラクリの特徴を紹介します。

一般的な種類のブラクリといえば、オモリの形状は『ソロバン型』が最も多く採用されています。

ソロバン型のオモリは、沈降するときも、引き上げるときも、いずれも水の抵抗を受けにくい形状となります。

仕掛け投入後は比較的早く沈み、いち早くポイントへ到達させるのに最適な形状となっています。

これに対して、段差ブラクリのオモリ形状は、水中に入った際に横向きになり、ユラユラと揺れながらゆっくりと沈降します。 

 一説には、波止際に着いたイガイ(カラス貝と呼ぶ場合もある)が、落ちていく様をイメージしているとも言われています。

この動きがアイナメの気を引くのに適した動きと考えられています。

 

次に段差2本の釣り針ですが、こちらはゴカイ類などの虫エサをチョン掛けすることで、房掛けに似たアピール効果を発揮します。

まれに小型のロックフィッシュが二匹掛かってくることもありますが、決してこういった効果を狙ったものではありません。

オモリは沈降時と同じように、着底後も横向きの状態を維持し、釣り針は針先が上に来るようになっています。

すなわち、オモリの横で釣りエサが、その動きによってアピールするようになっています。

このオモリの形状と釣り針の配置の組み合わせから、 段差ブラクリの効果的な使い方は、ソロバン型のようなオーソドックスなブラクリが縦の動きでターゲットに誘いかけるに対し、段差ブラクリは横の動きで誘いをかけるということです。

 

この誘いの動きをイメージできる動画がありますので、30秒程度の動画ですのでぜひご覧下さい(fishingmaxweb)。

段差ブラクリの水中での動きのイメージ 

 

段差ブラクリを使うのに適した釣り方

段差ブラクリのおおよその使い方は、映像でイメージできたかと思います。

ここでは、段差ブラクリの使い方について、更に幾つかの要素に分けて紹介しましょう。

 

段差ブラクリを使うのに適した場所

このブラクリはオモリサイズが6号までとなっており、船釣りのような水深のあるポイントでは使えません。

また、波止釣りあっても深過ぎる場所では、前述の横の動きをコントロールすることが難しくなります。

比較的浅場で、なおかつ仕掛けは海底を移動させながら探りますので、根が深すぎない場所での使用をお勧めします。

 

段差ブラクリに適した釣りの種類

釣法は探り釣り、特に脈釣り中心の際釣りや、ちょい投げに適しています。

海底をチョン・チョンと跳ねるように操るのがターゲットを誘い出すコツになります。

ただし、釣り針が2本付いていますので、根掛かりのリスクは高いため、根の深い所や海藻が茂った場所は避け、また、ズル引きは避けた方が無難です。

その反面、ブラクリ仕掛けを縦にしか動かせない穴釣りでの使用は、このブラクリ仕掛けの効果は十分に発揮できないといえます。

 

段差ブラクリに使うエサ

使う釣りエサは、生き餌がメインとなります。

その中でもやはり生命力が高いアオイソメを中心とした虫エサがお勧めです。

活きエビも使えますが、この仕掛けでは活きエビの本来の動きを止め、その高い効果は望めませんので、お勧めできません。

それでも活きエビを使いたい場合は、ブラクリ仕掛けは比較的釣り針が大き目ですので、大きめのシラサエビを使うようにしましょう。(大き目のシラサエビは、釣りエサ店に事前に予約しておけば、入手できるケースが多いです。)

 

段差ブラクリが有効なターゲット

段差ブラクリの特徴と特性、その使い方について、ここまでの事を総合的に考えれば、ターゲットとしてはアイナメに最適な仕掛けであることが分かります。

もちろんガシラ(カサゴ)やソイなどにも有効ですが、商品の適用対象魚に挙げられているメバルに対しては、有効な仕掛けであるとは言い切れないでしょう。

もともとブラクリ仕掛けはアイナメに適した仕様になっていますが、その中でもこの段差ブラクリは、よりアイナメに対する適性を高めた製品だといえます。

普段、ブラーを使ってアイナメを狙われている方は、一度この段差ブラクリも試してみてはいかがでしょうか。

 

 

穴釣りに有用なブラクリ仕掛けの種類と使い分けについての記事もありますので、是非ともご覧下さい。

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以下にもロックフィッシュをターゲットとした釣りの関連記事はたくさんありますので、是非ともご覧下さい。

 

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