ここ最近はしばらく日曜出勤が続いていましたが、久しぶりの日曜休み・・・安田記念をじっくり観戦するつもりのところが、急遽釣りへ出掛けることになりました。
キッカケはまたもや朝一のお袋様の電話、どうやら両親の家に泊りに行っているウチの若君も釣りへ行く気満々のようです。
急いで当日分の馬券を追加購入し、釣行準備を整えました。
ところが待てども待てども、両親はやって来ない・・・
結局11時過ぎになっての出発で、いつもの3時間程度の釣行パターンになりました。
『それなら朝一の電話じゃなく、もう少し寝かせておくれよ!!』などと思いつつも、喜び勇んでいざ出発!!
和歌山下津港の釣り ヌカ切り釣果【ガチろっくん編】
【釣 行】
2015年 6月 7日(日) 14:00~17:30
場所:下津港 住友大阪セメント裏
天気:曇り
潮 :中潮
今日もホームの【下津港 住友大阪セメント裏】へ!!
釣行へ出掛ける前に色々と釣果情報を調べてみたが、どうやら、どこもかしこも、イワシや子サバの釣果が多いようだ。
豆アジは場所によって周ってきたり、来なかったりだとか・・・
この時間から海釣り公園へ行くのは、出費がかさんでもったいない。
結局いつものことだが、釣果情報が全く得られず不安一杯ながらも、我らがホーム【和歌山下津港 住友大阪セメント裏】へ向かった。
道中色々あって、泉大津のフィッシングマックスと下津の紀の国屋の2件でエサを購入、また下津のデイリーストアで昼飯を購入し、14:00くらいに釣り場へ到着した。
今日の【和歌山下津港 住友大阪セメント裏】はこんな感じ
相変わらず、この場所は閑散としている・・・先客は2名様のみ!!
少し話を聞いてみると、チョイ投げで小さいながらもキスがチョコチョコ上がってきたとのことだ。
そして予想外として、嬉しいことに午前中に豆アジを釣って帰った先客がいたとのこと!!
これはこれからの時間、アジの方はどうやら期待が持てそうだ。
今日はウチの若君の面倒は、お袋様が見てくれるということで、管理が人黒子を行う必要もなく、自分の竿を出すことにした。
この釣り場では【飛ばしカゴ】をよくするのだが、今日は【ヌカ切り】の準備をしてきた。
管理人の今日のターゲットは【ヌカ切り釣り】でグレ!!
ゴソゴソと危なかしい若君に取りあえず持ってきたゲーム(妖怪ウォッチ2)をさせ、急いでヌカ切りの準備に取り掛かる。
若君は豆アジが周ってきたら、お袋様と一緒に釣りを楽しむ予定のようだ。
まずはチヌぬかだが、こちらは紀の国屋(下津店)で購入した
【チヌねり】で価格は515円。
一袋だけしか購入しなかったが、時間を考えると丁度良いだろう。
こちらは同店のアミエビ330円
紀の国屋の【チヌねり】には、既にアミエビが配合されているのだが、この日の狙いはグレなので、追加で購入しておいた。
エサはオキアミの【Gクリル】だが、これはフィッシングマックスで先に購入しておいたものだ。
更に紀の国屋で石ゴカイ300円だけ追加しようと思ったら、最低が500円からだったので止めた。
【チヌねり】1袋をバッカンに開け、サッと水分を切った【アミエビ】を1kg程度加え、均等に配合されるように混ぜる。
海水は、思ったより少なくてOKだ。
多めのアミエビの配合で、かなり粘性が高いダンゴに仕上がった。
ポイント作りのマキエとして、ダンゴを数投入れてから、ヌカ切りの仕掛けを作り始める。
慣れ親しんだ桟橋橋脚間でいざグレ勝負!!
今日の釣り座は、ポイントを熟知した【住友大阪セメント裏 桟橋橋脚間】
この日は石畳が完全に出るほど潮が引いてしまっていたが、波も風も穏やかなので、釣りはし易い。
紀州釣りではなく、ヌカ切りなので、軽く握りしめたダンゴでいざ勝負。
ちょうど梅雨グレの時期に当たるが、エサ取りが多いこの時期ゆえ、ヌカ切りを選択している。
ヌカ切りの場合は、片手で握る人も多いが、管理人は一応丸く握る。
何となく、この方がダンゴの潮の流れへの抵抗や、バラケとエサの出が安定するような気がする為だ。
この時の水深は橋脚間で4ヒロ、橋脚前で3ヒロ程度、この日は取りあえず深めの2.5ヒロでヌカ切りを開始。
始めて2頭目で、寝ウキが消し込み、まさかの・・・
思いもよらなかったが、この日初めての獲物が、まさかの本命だった。
サイズは18cm程度と小さいが、今日はヌカ切りでグレを釣ることが目的だったので、いきなり目標を達成した!!
こうなると、次はサイズを・・・と期待したいところだが、この釣り場ではグレの大物は期待できないことを知ってしまっている。
まあ幸先の良いスタートを切れたので、この後は気分的に楽に釣りをすることが出来た。
本日のヌカ切り釣りはまずまずの釣果で楽しめた
この日の釣果はエサ取りばかりだったが、ざっと紹介していくと・・・
この場所は夏場になると、オセンだらけになるのだが、この日は意外とオセンが少なかった。
合計:2匹
なかなか良い引きをすると思ったら、良型のササノハベラだった。
写真は15cm程度のものだったが、20cmを超えたものも釣れた。
合計:3匹
誘いを掛けて、エサが浮き上がった時に食らいついてきた。
軽すぎて手ごたえはほとんどなし。
これが釣れたことにより、両親のウキサビキは大丈夫と、今日はオカズを持って帰れることが確信できた。
合計:1匹
勢いよくウキが消し込んだと思ったら、コサバだった。
手応えはないが、アタリだけは気持ち良く、楽しませてくれた。
合計:2匹
夕方5時前に追加の本命をゲットしたが、この時はタナは3.5ヒロにしていた。
サイズは始めより小さくなったが、日中の釣りながら2匹釣れた事で、今日の釣り方をヌカ切りにしたことに間違いはなかったものと一応納得した。
この頃になると、実は豆アジが回遊してきていた。
管理人は時合ながらも、自分の釣りそっちのけで、両親・若君組の爆釣風景を写真と動画に収めようと撮影に夢中になる!!
この様子は、次回ブログで『和歌山下津港釣り ウキサビキ釣果【両親・若君編】と題してアップする予定です。
因みに管理人はこの後少しの時間だけだが、釣法を底狙いの紀州釣りに変更した。
残念ながら、フグを一匹追加しただけに終わったのだが・・・
本日の釣果
木っ端グレ:2匹(18cm、16cm)
スズメダイ:2匹(10cm程度)
イソベラ:3匹(15cm~21cm)
豆アジ:1匹(7cm)
子サバ:2匹(10cm程度)
フグ:1匹(10cm程度)
なお、この日の管理人の釣果は全てリリース。
もともとグレは例えサイズの大きなものが釣れても、奥方様が嫌がるので、持って帰るつもりは無かった。
それでも自分的には、短い時間ながらアタリも多く、まずまず楽しめた納得の釣行になりました。
同行した若君と両親視点の続編を記事に追加しました。
和歌山北部へカゴ釣りに ~結局は釣り場はいつもの下津か~(2014年9月15日)
和歌山下津港 カゴ釣り・サビキ・紀州釣りで五目釣り(2014年12月24日)
【初釣り】和歌山下津港は釣り人を寄せ付けない!?(2015年1月18日)
和歌山下津港の釣り ウキサビキ釣果【両親・若君編】(2015年6月7日)
和歌山下津港で紀州釣り、飛ばしサビキ チヌよ来い!!(2015年6月28日)
和歌山下津港 親父殿とのチヌ紀州釣り対決 軍配は!?(2015年7月12日)
和歌山下津港 チヌ紀州釣りでまさかのカイズ3兄弟!!(2015年8月2日)
和歌山下津港で紀州釣りとウキサビキ チヌとアジをゲットすることの難しさ!?(2015年9月22日)
和歌山下津港へファミリーフィッシング アジは来ずもチヌは好調!!(2015年10月11日)
親父と息子の紀州釣りチヌ(クロダイ)対決 勝てば官軍負ければ・・・(2015年11月1日)
和歌山下津港 遠投カゴ釣りvs投げサビキ釣り(2015年12月11日)
久しぶりの下津港 家族で豆アジの投げサビキ釣り(2017年8月5日)
下津港で太刀魚の電気ウキ釣り釣果~大阪湾を見限る~(2020月11月22日)
久しぶりの下津港で太刀魚の電気ウキ釣りと投げサビキ(2022月10月18日)
コメント
コメント一覧 (2件)
ブログ読んでる内に…ファンになってました(o≧▽゚)o
なんかこう純粋な優しさを感じたんです。
少し冷静さを取り戻せた気がします
今の私は、思い足枷が足のみならずなんかもう両足両腕にはめられてるんじゃないかと思うぐらい心だけじゃなくて体までしんどくて…。
ガチろっくんさんも日々、苦労や悩みお持ちだと思うのですが相談とまで言わないので私の話聞いてもらえたりしませんか?
耳を傾けて頂けるだけで有難いです
お返事を本当に心から待ってます。
ご迷惑ならコメント事私のことも消してください。すみません。
こんばんわ、りんごさん。
ファンになって頂いたなど、嬉しい限りです(‘-‘*)アリガト♪
ただ、コメントの内容を拝見すると、手放しで喜べる状況ではなさそうです。
りんごさんは、いま何か大きな悩みか障害を抱えておられるんですね(ノ_-。)
私自身は相談に乗ってあげられるほど、しっかりした人間ではないですが、話しを聞くだけでも良いのなら、ご連絡を貰えれば、思ったことをお伝えします。
アドレスの開示がありましたので、直接メールをとも思いましたが、 りんごさんの方で、もしかして今一度思い直されることもあるかとな考え、コメントにて返事しました。
ブログ内のメールフォームを使って直接連絡を頂くか、再度簡単な一言コメントを頂いたら、開示頂いたメールに直接返信させてもらうようにします。
P.S.
会社が遠く、夜しか時間が取れないので、返事は遅くなると思いますが、その点はご容赦をm(_ _)m