どうも、ガチろっくんです!!
FC2ブログから独自ドメインのWordPressへ引っ越しして、初めての投稿になります。
タイトル通り、ホームとも言える下津港への釣行記事になりますが、実はこの釣行は引っ越しを決意したタイミングと同時期の釣行でした。
なので、少しばかり前の情報提供になりますが、ご容赦下さい。
それでは早速、この日の釣行の様子をどうぞ・・・
和歌山下津港 チヌ紀州釣りでまさかのカイズ3兄弟!!
【釣 行】
2015年 8月 2日(日) 15:30~18:30
場所:下津港 住友大阪セメント裏
天気:晴れ
潮 :中潮
今日も閑散とした【下津港 住友大阪セメント裏】
この日の釣り場到着は3時過ぎだった。
いつもと同じように親父殿とお袋様との釣行のため、相も変わらず、短期決戦での勝負に臨む!!
この日の【和歌山下津港 住友大阪セメント裏】は・・・
下津港(住友大阪セメント裏) 西向き(外海側)
下津港(住友大阪セメント裏) 東向き(港湾側)
信じられない光景だが、閑散を通り越して誰もいない。
真夏の暑さのせいもあるだろうが、和歌山北部での他の釣り場は結構賑わっているだけに、この人気の無さは異常だ!!
まあ、それ故にいつ来てもマイポイントへ入れるのは有難いことではあるのだが・・・
釣法は【飛ばしサビキ釣り】と【紀州釣り】
最近の釣法は、お袋様が【飛ばしサビキ(投げサビキ)】、管理人と親父殿は【紀州釣り】がもっぱら多い。
まあ、お袋様はシーズン問わず飛ばしサビキをしているが、オマケ針にオキアミを仕込んでいるので、カゴ釣りに近い感覚の釣りだ。
管理人と親父殿は、ここ近年忘れていた【紀州釣り】でのチヌ熱が再燃した。
納得の釣果が得られるまでは、しばらくこの熱は冷めそうもなさそうだ。
この日のエサは、以下のようなものを準備した。
紀の国屋で準備したエサ
【エサの価格】
・冷凍ボケ 270円
・オキアミ(ルクスM) 450円
・チヌヌカ(チヌねり) 515円
・アミエビ4ツ切り(国産) 620円・・・写真取り忘れ
管理人はチヌねりにアミエビを混ぜて紀州ヌカを準備、親父殿は【チヌねり】をそのまま使用する様子だ。
お袋様は近投で3ヒロ程度に設定するため、アミバケツでアミエビを使っていた。
そして、この日のそれぞれの釣り座は・・・
お袋様の釣り座 : 桟橋右側
親父殿の釣り座 : お袋様の5m程度右横
管理人の釣り座 : 親父殿の5m程度右横
それぞれの思惑の下、今日の釣り座を確保し、15時30分に釣り開始!!
釣果はまずまず・・・だが、なんか納得がいかない!!
それでは、簡単に各々の釣果を・・・
お袋様は豆アジならぬ小アジをゲット!!
飛ばしサビキを始めて30分程度、お袋様は早くもアジをゲットし始めた!!
お袋様は無難に小アジをゲットし始める!!
どうやら豆アジから小アジ程度には成長している様子だ。
この日はオセンやフグの邪魔も少なく、順調に釣果を伸ばせると思いきや・・・
悩みの種は20cm超えも混じるサバ!!
アジ以上に成長が早いサバが、どうにも邪魔をする。
まあアタリや引きを楽しむ分には面白いのだが、暴れ回って仕掛けを絡ませる原因になったりするのが面倒だ。
そしてサバの存在のせいか、アジもポツリポツリとしか上がってこない。
まあそれでも、最終的に豆アジ混じりの小アジを50匹程度は確保できた様子だ。
親父殿はエサ取りに悩まされ、チヌをヒットさせるも・・・!!
紀州釣り開始当初よりヒットを連発させる親父殿だが、獲物はことごとくチャリコ!!
嫌というほどヒットするチャリコ!!
放流されたチャリコだと思うが、親父殿がウンザリするほどヒットさせていた。
こちらも7月半ばに来た時よりは、全体的にサイズアップしていた。
そして時折、違う魚種が混じっても・・・
期待を裏切らないササノハベラ(イソベラ)!!
フグやオセンはヒットしなかったが、ベラはいつも通りヒットしてきた。
親父殿のこの日の釣果は、全てリリース・・・ということで、ボウズだった!!
ただ、比較的近投での紀州釣りだったが、一度だけチヌをヒット(推測)させた。
かなりの締め込みだったので、管理人も竿を置き、タマを構えた。
管理人はドラグが出ていないことに気付き、親父殿にドラグを緩めるように言ったのに、「大丈夫や、これでエエねん!!」という事を聞かない。
そして間もなく竿が寝てしまい、あえなくブッツリ!!
「あ~あ、勿体無い」・・・素人みたいな取り込みで折角の大物を逃してしまった。
管理人はチヌを連続ヒットさせるも、まさかの・・・!?
最後に管理人の釣果だが、三人の中では一番順調だったように思う。
チャリコやベラのエサ取りも当然多かったが、本命だけを載せておこう。
チヌゲットと言いたいが、30cm未満なので・・・カイズゲット!!
17時過ぎに一匹目のチヌ(カイズ)をゲットした。
手応えは軽く、難なく寄せてきた。
タマを入れる必要もなく、ゴボウ抜きで問題なし。
1匹目のカイズ:サイズは25cm
前々回、前回の釣行に続き、この日もまずはカイズをゲット!!
これで紀州釣りでのチヌは、3匹連続でカイズの釣果になっている。
少し余裕が出来たので、パンをかじりながら、引き続きダンゴを放り込むと・・・
またまた、カイズをゲット!!
1匹目の写真を撮ったり、針を巻き替えたり、パンをかじりながらコーヒーを飲んでと、少し時間を空けてのダンゴ投入だったが、まさかの連続ヒット!!
チヌは一匹で寄っている事は少ないので、立て続けに釣れることは珍しいことではない。
ただ、ゴソゴソと10分以上の時間が空いたので、一投目からのヒットは予想出来なかった。
2匹目のカイズ:サイズは25cm
う~ン・・・これまた25cmか。
なんだろう、なんか釣れても納得がいかない感が生じてきた。
まあサイズまではコントロールできないし、次こそは30cmはオーバーするだろうと、楽観的に考えて釣りを続ける。
そして18時過ぎ、またまたチヌっぽい良いアタリが・・・
二度ある事は三度ある・・・でも、嬉しいのは嬉しいのよ!!
なんじゃ、こりゃあ~!!
なんで、ことごとくカイズなのよ!!
これで5匹連続でカイズじゃないのよ!!
いつになったら、ちゃんと「イェ~ぃ、チヌゲット!!」って言えるのか!?
3匹目のカイズ:サイズは26cm
この後、18時半まで続けたのだが、再度エサ取りが復活してきて、やむなく納竿した。
この日の管理人の釣果は、カイズ3匹ということになった。
一応、同じ獲物疑惑が出てはいけないので・・・
紀州釣りだけに、ダンゴ3兄弟・・・ならぬ、カイズ3兄弟!!
因みに、このカイズ3兄弟の画像は、【釣りのネタ帳】のヘッダー画像の一部に使用することにしました(2015年9月23日現在)。
【2017年2月19日追記】ブログテンプレートの変更で、現在はヘッダー画像にはなっておりません。
【本日の釣果】
・お持ち帰り
クロダイ(カイズ):3匹(25cm)
子アジ:50匹程度(10cm~15cm)
・その他エサ取り
チャリコ:30匹程度(10cm~15cm)
サバ:20匹程度(16cm~22cm)
スズメダイ:3匹(10cm)
イソベラ:5匹(12cm~15cm)
フグ:2匹(10cm程度)
3時間程度の釣行ながら、ヒットが多かったため、釣りそのものは非常に充実感があった。
ただし、サイズに物足りなさが残る釣行が続いている。
このポイントは秋口になれば、アジもチヌも数釣りは期待できない年が多い。
ただし、サイズアップは期待できる。
紀州釣りについては、ボウズのリスクがぐんとアップする。
短時間釣行なら、尚更のことだ。
これからの季節、またカゴ釣りに戻るか、紀州釣りを続けるかが悩みだ。
う~ん・・・40cmアップのチヌを上げるまでは、紀州釣りを止められんか・・・
【この場所での釣行記録】
和歌山北部へカゴ釣りに ~結局は下津か~【1/2】(2014年9月15日)
和歌山北部へカゴ釣りに ~結局は下津か~【2/2】(2014年9月15日)
和歌山下津港 カゴ釣り・サビキ・紀州釣りで五目釣り(2014年11月24日)
【初釣り】和歌山下津港は釣り人を寄せ付けない!?(2015年1月18日)
和歌山下津港の釣り ヌカ切り釣果【ガチろっくん編】(2015年6月7日)
和歌山下津港の釣り ウキサビキ釣果【両親・若君編】(2015年6月7日)
和歌山下津港で紀州釣り、飛ばしサビキ チヌよ来い!!(2015年6月28日)
和歌山下津港 親父殿とのチヌ紀州釣り対決 軍配は!?(2015年7月12日)
この釣り場での釣行記録は、以下の関連記事にもたくさんありますので、是非ともご覧下さい。
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