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穴釣りで予期せぬボウズ 雨の助松埠頭も言い訳には出来ぬか!?

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助松埠頭でカサゴの穴釣りも釣果はボウズ

どうもガチろっくんです。

先週は週央に少し寒さがぶり返しましたが、日々暖かくなっていく今日この頃、釣り吉の皆さんも積極的に行動され始めていることでしょう。

この日曜日の大阪は、お昼過ぎまでは曇りがちながらも、時折陽が射す穏やかな天気でしたが、夕方からは雨の予報となっていました。

ところが、14:30に弟君からの電話があって、『リベンジ行くぞぉ!!』ってな具合で釣行の誘いがありました。

どうやら話を聞くと、朝一番に助松埠頭へ仕事の後輩を3人を連れて穴釣り釣行に出掛けたようなのですが、5:30~8:30くらいの3時間でなんとガシラ(カサゴ)4匹の釣果だったとのこと!!

弟君にとっては先日、20cmオーバーのガシラ(カサゴ)を5連発を仕留めた実績があるポイントだったので納得が出来ず、一度引けて買い物へ行った後、再び釣り場へ向かうことを決意したようでした。

果たして管理人を伴ってのリベンジ釣行はどのような結果に・・・

目次

大阪助松埠頭の沖向きテトラで雨の穴釣り釣行

【釣 行】

2016年 3月 13日(日) 16:00~19:00

場所:大阪 助松埠頭沖向きテトラポッド帯

天気:曇り後雨

潮 :中潮

今日は伊勢吉(釣りエサ店)の写真を撮ってきたよ!!

この日は中潮で、泉大津周辺の干潮が16:15、満潮が22:30であり、どうやら時合は18:00頃にやって来るであろうと踏んでいた。

釣りエサは持参してきたので、釣りエサ店に寄る必要もなかったが、前回の釣行時にエサを買いに寄った、住之江公園にある【伊勢吉】という釣りエサ店に寄った。

伊勢吉の店構え
伊勢吉の外観

伊勢吉では特に買い物もなかったが、前回釣行時に写真を撮っていなくてブログに載せられなかったので、この日は写真を撮りに寄ったようなものだ。

一応ブラクリ仕掛けが、底を付いていたので、使う予定はなかったが、【ささめ針のブラクリ4号】(280円)と、【オーナーばりのテトラ玉5号】(320円)の定番商品を購入しておいた。

伊勢吉の上記商品の値段は税込みでの価格なので、店舗販売としてはやはり安さに魅力のある店と言って良いだろう。

助松埠頭の沖向きテトラに到着 釣り場は凪状態

助松埠頭の最奥の駐車場に着いたのは、15:45だった。

助松埠頭テトラ前の駐車場
助松埠頭沖向きテトラ前の駐車場

助松埠頭の沖向きテトラ近くにある食堂前駐車場にはかなりの先客の車が入っており、釣り人もそこそこいそうな状況だった。

それでも釣り場は広大なので、ここが混雑するということは無いのだが。

そして、管理人一行が帰路に着く19:15には車は1台残っているのみだった。

実は、これから始まる嫌な展開を象徴した結果なのだが、残り1台でも『よく頑張って残ってるなぁ』と感心させられたほどだ。

まあ納竿時のことは置いておき、続けると・・・

助松埠頭の様子
助松埠頭の様子

左側が北向きで、右側が南向きの写真となるが、写真で見る限り釣り人の姿はほとんど見当たらない。

ところが、管理人一行がお目当ての三角テトラと通常テトラの境目だけは、ピンポイントで先客が入っていた。

そして先週来た時には無かったハシゴが・・・

いつの間にか新たなハシゴ
いつの間にか新たなハシゴ

この一週間の間に、誰とも知れぬ方が金属パイプのハシゴを設置してくれていた。

先週は危険を承知で、テトラへ飛び降りたので、今回はあのような危ない行為をしなくて済んだ。

そして、お目当てのポイントは先客がいるので、仕方がなく管理人と弟君はその左右に分かれ、各々穴釣りを開始した。

ガチろっくんの穴釣りタックル
本日のの穴釣りタックルと仕掛け

この日は夕方から夜にかけての釣りなので、中通オモリに蛍光ウキゴムを噛ませ、夜光ビーズが付いたネムリ針を使用した。

暗くなってからの根掛かり防止と、夕方からの食いが十分に立つことを想定したネムリ針の使用でだったが、生憎この選択が誤りであったのかもしれないと思ったのは納竿時だった。

エサのオキアミ
エサのオキアミ

穴釣りには欠かせないエサホルダーだが、管理人はもっともメジャーなウエストホルダーを使用している。

この日はホルダーにはオキアミのみをセットした。

疑似エサのパワーイソメ
疑似エサのパワーイソメ

アオイソメは用意しなかったので、一応パワーイソメを持参してきた。

ガシラ(カサゴ)が浮いており、十分に食いが立っていれば使うつもりだったのだが、残念ながらこの日は活躍する機会はなかった。

生体反応なしからの~時合にガシラ(カサゴ)の襲来ならぬ冷たい雨の襲撃

釣りを開始したのは16:00を少し過ぎた頃だった。

外向きは生体反応なし
外向きは生体反応なし

釣り場は干潮時間で、潮は全く動かず、完全な凪であった。

水質が良くないにもかかわらず、かなり透けた状態で、浅場は底が見えており、かなり期待薄の状況であった。

まあ、案の定、魚らしき生体反応は感じられず、テトラの外穴でもアタリは皆無・・・

内穴も生体反応なし
内穴も生体反応なし

通常の潮位だと攻められない、干潮の時ならではの穴を攻めてみるも、浅すぎることもあるせいか、こちらもアタリは皆無であった。

どうやら、薄暗くなり、時合とともにガシラ(カサゴ)が襲来するのを待つしかないようだと考え始めていたその時・・・

雨がポツリポツリ落ち始めた!!

空を見ればそれほど厚い雲も見当たらず、時合までは何とか持ちこたえておくれと願うばかりであった。

ところが薄暗くなるにつれて、雨は少しずつ大粒になり、時合を迎えるころには管理人も弟君もビショビショ!!

何とかもうひと踏ん張りと思うも、なかなか潮位は上がってこず、雨で濡れたコケが付いたテトラはツルツルで、危なくて移動するにも気を使う。

まだまだ朝夕は寒さが残るこの時期、濡れた指先はかじかみ、ヘッドライトは釣ったガシラを照らすことなく、降りしきる雨を映し出すだけだった。

一応は時合になるはずの時間まで粘るも、落ち着いた釣りも出来ずに、19:00前に敢えなく納竿とした。

本日のガシラ(カサゴ)
雨の助松埠頭でガシラ(カサゴ)

一応、この悪条件の中でも、弟君は15cm程度のガシラ(カサゴ)を2匹ゲットした。

2匹目は納竿直前に、管理人と合流した際、目の前で上げたものだ。

本来なら悪くない時間なので、おそらくガシラもテトラ際へは寄って来ていたのだろうが、釣りを続けられる条件では無かった。

あえなく管理人自身はボウズとなってしまった。

【本日の釣果】

・お持ち帰り

無し

・リリース

ガシラ:2匹(15cm程度)

この日は夕方から雨予報であり、それを分かっていながら釣行に出掛けたのは、判断ミスだったのだろう。

それでも穴釣りなら何とかなるだろうと安易に考えたのが、本日の敗因だ。

そして管理人がボウズだった原因が、実はもう一つある。

『管理人の仕掛け』で紹介した【ネムリ針】だ!!

管理人も丸ボウズであった訳ではなく、薄暗くなってきてから明確なアタリも2度ほどあり、一度は素バリ、一度は掛けきれずに逃してしまったのだ。

この日は、かなりネムリの深い針を使っており、魚への針掛かりはかなり悪い状態であり、結果的には食いが立たなかったので、この選択は誤りであった。

丸セイゴやメバルなど、通常の釣り針を使っていれば、ボウズになることはなかったであろうと反省する。

そのかわり、何度も根掛かりはしたが、仕掛けのロストはゼロを達成した!!

こちらは半夜釣りを考えると、奇跡的なことだとも言え、やはりネムリ針の効果は絶大だ。

ネムリ針の詳細はコチラ

でも、仕掛けはロストが無かっても、魚も釣れなきゃ、穴釣りとしては完全な本末転倒だからなぁ・・・

ではまた・・・

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